2014年度西洗自治会は防災防犯委員会で災害時助け合いブロックを設け、西洗火消しの会はこのブロックに基づいて消火栓を使った初期消火訓練を住民に施しています。現在もこの訓練は実行されています。10年、住民からこのブロックでの訓練反対の声は聞こえてきません。
このブロックは班ではありません。道路を挟んで向かいあった家からなります。現在47ブロックあります。火消しの会は2ブロックあるいは3ブロックをまとめて訓練をやっています。つまり、1年で、だいたい、1回、20区域に訓練をほどこし、住民全員が、年1回、自分の家の近くで消火栓を使った初期消火訓練を受けることができる仕組みになっています。火消しの会会員は、老人が減り、若い人が増えています。素晴らしいですね。すごい自治会ですね。合理的ですね。
それなのにどうして今年度自治会役員会は、災害時助け合いブロックに班問題解決の道があることに気付かないのでしょうか。不思議な自治会役員会ですね。応用がきいていませんね。
このブロックについては2023年度西洗自治会会員名簿末尾に「災害時援け合い地図」という名称で地図がのっています。ぜひ、役員はこの地図をご覧になって班問題解決の道を考えてください。
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