近所の助け合いを重視し、思い切って班の設け方を変えてはどうか

日限山4丁目では家の裏側（北側が多い）で、間に道路がない状態で敷地が接している隣家とは、あるいは家の表側（南側が多い）で間に道路がない状態で家の裏側がある隣家とはあまり顔を合わせることがありません。
家の裏側が隣家の敷地に接している家の人が、気を使って隣家を見ないようにしているからです。
なかなか雑談することがありません。

その点、道路を挟んで向かい合っている家の人々は、道路でよく会い、挨拶をし、雑談することが多いと思います。

日限山4丁目の町中の道路は、概して、十字路から十字路までの距離が長い道路が東西に設けられています。
その道路沿いに7,8軒の家が並んでいます。
十字路から十字路までが南北の道路には2軒の家しか並んでいません。

ところが現在の西洗自治会の班の設け方は、道路で囲まれたブロックを班の基本としています。
すると両隣はいいのですが、南北で敷地が接している家はほとんど雑談することがありません。
近所の助け合いという視点で見ると班の設け方に改善の余地があると思います。

慣れた班構造を変えることは面倒なことですが、思い切って、近所の助け合いを重視して、東西方向の道路で十字路から十字路までの道路を挟んで向かい合った家からなる区域を班とすることを基本としてみるといいと思います。