サルスベリはひゃくじつこう(百日紅)とも呼ばれ、夏から秋までその名のとおり約3か月咲き続けます。一度咲いた枝先から芽が出てまた花をつけるので咲き続けているように見えます。落葉樹です。
しかし、剪定しないと6,7mの高木になります。また1年枝(その年の春に芽が出た枝)に花芽をつけます。庭木として美しい樹形を保ちながら美しく咲かせるにはちょっと剪定に気を付ける必要があります。
日限山4丁目にはサルスベリを庭に植えた家が多いですね。写真のサルスベリは植えたのではなく、どこからか種が来て自然に生えたものです。この家の方は非常に草木(花)が好きで、手入れが上手でいつも庭を美しく維持しています。
庭で自然にサルスベリが発芽したら雑木扱いしないで庭木として活かすといいですね。ますます町にサルスベリが増え、実質、サルスベリが町の木になります。
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