Jazz.聴きながら、今日の名言
ロバート・ブラウニング(イギリスの詩人)に教わりました。
「 許すはよし、忘れるはなおよし 」
イヤなことは忘れることができれば、いちばんいいのでしょう
頭(言葉)では許しても、忘れられないのは、
心が許していないのかもしれません
自分の心のためには、
「許せない」と相手にイライラしたり
腹を立てたりし続けるのはよくないでしょう
「許す」ことで心が落ちつけばいいでしょう
人を許すことは、
「相手のため」より「自分のため」と
考えたほうがいいのではないでしょうか。
自分の心のためには、
「忘れられない」と思い出すたびに
イヤな思いをするのはよくないでしょう
「忘れる」ことでイヤな思いをせず、
その分、気分よく過ごせたらいいでしょう
「忘れよう」と思っても、忘れられるものではありません。
つい思い出してしまっても、
「あんな(人の)ことを考えるのはよそう」
と切り替えられると、いいのではないでしょうか。
Robert Browning,
1812年5月7日 - 1889年12月12日)
イギリスの詩人
