息子とともに

父子家庭生活中。自分に何かあった時、息子に何か残したいというネガティブな発想からブログを開始。日々の生活をここに。

回復傾向

2009-03-18 23:06:42 | 父子家庭生活
かかりつけの小児科が1週間くらい休みらしく
今日は別の小児科に連れて行ってくれた。

結果、風邪からで治りかけだろうという診断結果
整腸剤くれました。

息子が昨日吐いた件を母が保育園の先生に聞いたところ
給食を中々飲み込めなくて
先生が「出していいよ。」と言ってくれ
出したのを息子が「吐いた」と言っただけのよう。

ご飯も大分食べられるようになってきたので
このまま回復してほしい。

地裁、父子家庭社員の早退に理解 甲府、「解雇は無効」と判断

2009-03-18 22:57:41 | 父子家庭生活
静岡県富士市の人材派遣会社を解雇された元営業担当の男性(34)=甲府市=が、社員であることの地位確認や給与の支払いなどを求めていた訴訟の判決で、甲府地裁は17日、解雇を無効とし、約580万円の支払いなどを命じた。

 判決理由で太田武聖裁判長は解雇理由の一つに挙げられた「約束以外の早退が多い」について「5歳の子どもと暮らす父子家庭であり、子どもの体調不良などで早退が多くなるのはやむを得ない」とし「解雇は合理的理由を欠き、権利の乱用として無効」と述べた。

 ほかの解雇理由となった「新規の営業活動がまったくない」なども「事実がないか、事実があったとしても解雇は重すぎる」と指摘した。

 判決によると、男性は2005年1月から雇用され、山梨営業所(同県甲斐市)に勤務していたが、07年8月、14項目の理由を挙げられ解雇。男性は仮処分を申し立て、甲府地裁は08年1月、給与の仮払いなどを会社に命じていた。

 男性は判決後の取材に「こんなことが横行していては、派遣会社の将来もない」と話した。会社は「結果を聞いていないのでコメントできない」としている。

*************************************************************

判決自体は当然と思うが
恐らく中小企業の経営者は、
より父子家庭者の採用を躊躇うようになるだろうなぁ
不景気だし。
そもそも男なら働けるだろ理論で父子家庭に対する金銭的な援助無いのなら
せめて働く場を提供する形での援助はしてほしいものだと思う。

子供を育てるということは社会という概念では
何より一番優先すべき事項だと思う。
資本主義の概念下だと結局難しいのだろうか

結局、一人親になった時点で
社会からは除外されていくのだろうか

悲しい気持ちより
ただ息子に申し訳ない。。。