2010.10.26(火) 記
急に寒くなりました。
2~3日前「『ユキムシ』を見た」と聞いたのですが、この虫が出てくると近々雪が降るということなので「まだそんなことはないやろ」とタカをくくっていました。でもどうも現実的になりそうです。
今日は『鍋』。
さて、今日のお話です。
とりあえず表題を『男と女』にしましたが、『ヘビ』にしようか、少々迷いました。
でも、まあ聞いてください。
以前のブログにも少し触れたことがあったと思いますが、このあたりはよくヘビを見かけました(過去形に注目!)。要二サンの畑に接したコンクリート道では2~3匹のマムシがかたまって日向ぼっこをしていたり、玄関前の大きなヤマザクラの枝から落ちてきたり(脳震盪を起しているヘビを見た最初で最後。大笑いをしました)、挨拶もなく家の中に入ってきたり、天井裏ではカサカサと這っている音が聞こえたり。
この屋根裏に住んでいるヘビは、目撃者である息子によると「白ヘビ」ということなので、彼だか彼女だかの安寧を私は常に願っています。その理由は、おいおいお分かりいただけるでしょう。
さて、これほどヘビとは接する機会が多かったにもかかわらず、この2年ほど全く見なくなった。直近で見たのが2年前の夏で、裏においてあるプロパンボンベを見に行った時に出会った50cmほどのきれいなヤマカガシ。
これは無毒といわれていたようですがどうも有毒らしい。が、極めて平和的で、他の気配を感じると姿を隠してしまう。一方のマムシは、人間が寄っても犬が寄っても逃げず、じっと様子を窺う。
で、ヘビを見なくなった理由は?
ズバリ、正解はネコ!
最近は2階の一室を書斎代わりに使っているのですが、ある日2階に上がってみると1m近いヘビが写真のように伸びているのにビックリしました。
犯人は娘ネコの「テン」。
先のヤマカガシはもちろん餌食になっていますし、別のある日はヘビを咥えたまま家中を走り回って、オカンと二人で追い掛け回したのも「テン」です。これが彼女。
写真を撮ると迷惑そうな顔をしてガンを飛ばしてきます。夏でも温かい蒲団の上でしか寝ませんし、寝る時以外は私たちにあまり関心を示しません。
一方、息子ネコの「クー」。
私たちの寝室に出入りするためにテンが破った障子の桟枠から、朝の5時半ちょうどに、部屋に入ろうと試みもせず、ただ覗き見しながらミャーミャーと朝食を要求し、食べた後は日長一日涼しい玄関の框に置いてある座布団の上で写真の通り。
どうも自然界ではオスよりメスのほうが逞しい、と思うのです。
人間の世界でも、いやそんなに世界を大きくせずに夫婦単位で見ても、男より女のほうが生物学的に強いと思うのは、結婚して30年以上虐げられた男の私の『ひがめ』でしょうか。
あなたの家庭は、い・か・が?
追伸
私の数日前のツイッターで「NHKは、中国のたかが100人程度の反日デモを報道しているが、もっと報道すべきものがあるはず」とつぶやきました。
今、検察特捜部や小沢議員に関しての検察審査会問題の結果が、私たちの国のあり方を大きく左右します。日本の民主主義そのものが問われているこの重要な問題に関連して10月24日(日)東京で、自発的な市民による1,000人デモが行われました。ところが100人程度の反日デモを報道しているNHKをはじめ全てのマスコミはこのデモを報道していません。同じデモでもどちらが重要な、報道に値するデモでしょうか。そこに隠れた意図があるように私は思っています。
このブログを読んでいただいている皆様に、このデモの意義と様子を知っていただきたく、下にURLを貼り付けました。ぜひご覧下さい。
http://twitcasting.tv/to_be_real/movie/630818
http://twitcasting.tv/to_be_real/movie/630587
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/172.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/160.html