本日のレッスンは、
演技(立ち稽古)でした。
前回の続きから、稽古のはずなのですが、
…前回した内容が、各自で消化されていない!!
稽古場だけが稽古ではないのです。
自宅で台本を読み込んで、気持ちの流れを確認し、
稽古に入る前に、相手役との意思疎通や打ち合わせを行い、
そのうえで、立ち稽古に入る。
立ち稽古で自分の思っていること・考えてきたことを表現し、
演出と意見交換をするのです。
今はまだ、自分の思いだけを表現しているので、
相手役の台詞の間に『素』に戻ってしまっています。
自分の台詞だけに気持ちが流れているのではありません。
相手役の台詞を聞いて感じることもあるのです。
それによって自分の台詞の表現方法も変わるのです。
自宅で台詞の言い方を練習していては
相手役のセリフまで自分で作ってしまうのです。
それをすると、稽古場で相手役が言い方を変えてくると
受け取る方も言い方を変えなければならないのに、
練習してきたようにしか表現できません。
本読みの時は、
流れをつかむことが主流でした。
立ち稽古の今の段階では、
この台詞の時にはどういった動きをするのか とか
自分の立ち位置の確認をするのです。
いつまでの同じ稽古の仕方をしていてはダメなのです。
これから先は、
相手役との動きや位置の確認や、
全体の構成が大切になるのです。
その時々の応じた稽古のやり方を進めて欲しいのです。
芝居の稽古と同じく、ダンスの稽古も同じです。
最初、振付された時は、
とにかく全体の流れや動きをカウントで抑えます。
重心はどちらの足にかかっているのか とか
ステップのみ覚える とか。
次に、細かい動き(手の角度や開き方など)を確認します。
早いスピードでなく、スローなカウントで確実なものにします。
そして、音楽にあわせてキレのよさなどをまとめていくのです。
いつまでも同じ段階の稽古・レッスンをすすめていても
成長はできないのです。
=自分は何をどのように表現したいのか=
自分自身の考えがまとまらないままで
稽古場に来ていては いけないのです。
やっているのに出来ないのは、
やる量が足りないのか、あるいはやり方を間違えているのです。
進歩がない・出来ているかどうかわからないのであれば
尋ねて下さい。
もっともっと、悩んで下さい。
その悩みが自分を成長させるのですよ。
演技(立ち稽古)でした。
前回の続きから、稽古のはずなのですが、
…前回した内容が、各自で消化されていない!!
稽古場だけが稽古ではないのです。
自宅で台本を読み込んで、気持ちの流れを確認し、
稽古に入る前に、相手役との意思疎通や打ち合わせを行い、
そのうえで、立ち稽古に入る。
立ち稽古で自分の思っていること・考えてきたことを表現し、
演出と意見交換をするのです。
今はまだ、自分の思いだけを表現しているので、
相手役の台詞の間に『素』に戻ってしまっています。
自分の台詞だけに気持ちが流れているのではありません。
相手役の台詞を聞いて感じることもあるのです。
それによって自分の台詞の表現方法も変わるのです。
自宅で台詞の言い方を練習していては
相手役のセリフまで自分で作ってしまうのです。
それをすると、稽古場で相手役が言い方を変えてくると
受け取る方も言い方を変えなければならないのに、
練習してきたようにしか表現できません。
本読みの時は、
流れをつかむことが主流でした。
立ち稽古の今の段階では、
この台詞の時にはどういった動きをするのか とか
自分の立ち位置の確認をするのです。
いつまでの同じ稽古の仕方をしていてはダメなのです。
これから先は、
相手役との動きや位置の確認や、
全体の構成が大切になるのです。
その時々の応じた稽古のやり方を進めて欲しいのです。
芝居の稽古と同じく、ダンスの稽古も同じです。
最初、振付された時は、
とにかく全体の流れや動きをカウントで抑えます。
重心はどちらの足にかかっているのか とか
ステップのみ覚える とか。
次に、細かい動き(手の角度や開き方など)を確認します。
早いスピードでなく、スローなカウントで確実なものにします。
そして、音楽にあわせてキレのよさなどをまとめていくのです。
いつまでも同じ段階の稽古・レッスンをすすめていても
成長はできないのです。
=自分は何をどのように表現したいのか=
自分自身の考えがまとまらないままで
稽古場に来ていては いけないのです。
やっているのに出来ないのは、
やる量が足りないのか、あるいはやり方を間違えているのです。
進歩がない・出来ているかどうかわからないのであれば
尋ねて下さい。
もっともっと、悩んで下さい。
その悩みが自分を成長させるのですよ。