都城ミュージカルクラブ(MMC) ブログ

ミュージカル劇団 平成24年4月~キッズ部新規開設♪http://www.mmc-2009.net/

テレビの取材。

2011年11月24日 22時58分43秒 | 日記
23日は、27日(日)にレッスンが取れないので、水曜日だけど祝日なのでレッスンでした。
内容は、歌と演技。


だ・け・ど、その前に…
テレビ局の取材がはいりましたぁ!(拍手~!パチパチパチパチ~!)

実は、主宰者のところに福岡のテレビ局が取材が来て、
その流れで、わが都城ミュージカルクラブにも!

通常5時間のレッスンのうち、始めの1時間は基礎レッスンをしているので、
その時間帯を取材して頂きました。

メンバーには前回のレッスン時に取材があることを伝えていたので、
ひそかにおしゃれしてきている人がチラホラ…

いつもの基礎レッスンより、気合いが入っていたようでした。
(一番気合いの入っていたのは、わ・た・し♪)

今回取材して頂いたものは、12月17日放送予定なのですが、
残念なことに宮崎では放送されていなくて、
福岡ローカルなのです。

(うーむ、何とか見る方法はないものか?思案しております。。。)



…で、この日のレッスン内容は、
歌も演技も12月に成果発表があるため、その時の課題の稽古となりました。

歌は、課題曲「星に願いを」と、
夏に公演した『きみに…』の曲のうちから、4曲の中から1曲を選んで発表です。

歌いこみのための細かい注意事項を受けて、
自分なりの表現をしてくださいね。

演技は、『れんげまんだら』のグループ分けでした。
4班に分かれて発表しますよ~。

ともに稽古回数が少ないのですが、
各自で納得のいくまで稽古してほしいものです。


スローな曲。・・・だけど ハードな振付。(モダンダンス)

2011年11月22日 08時07分43秒 | 日記
20日のレッスンは、
ダンスと演技でした。

12月の成果発表でのダンスの課題は、モダンダンス。
スローな曲なのですが、
前半はスローな動きなのですが、
後半へ進むにつれてスローでハードな振付になってきました。

振付は、松枝先生。
いつもにこやかに
「う~ん、いい動きですよ~♪」など言いながら
皆のやる気を引き出して下さいます。

「大丈夫!出来てるよ~」などと言いながら、
どんどん難しい振付を さらりとつけてくださるので、
これが踊りこなせると、かなりレベルが上がるのですが…
いかんせん、みんなの動きがぎこちないので、振付のよさが伝わるかどうか。

今回の振付は完成しました。
成果発表まで 後は踊りこんで自分のものにしてほしいです。

振付を踊りこなすのはもちろんのこと、
曲に合わせた感情も表現してほしいところです。

12月末の成果発表が楽しみです。



『れんげまんだら』

2011年11月14日 15時04分05秒 | レッスン・練習
13日のレッスンは、
歌と演技でした。


前半の歌の時間は、
課題曲の歌いこみです。

高音・中音・低音の3パターンを伴奏して頂いた後、
皆の前で、数人のグループで歌いました。


後半の演技の時間は、
3期生が始まって2カ月。
やっと台本を使った授業に入りました。

12月末には成果発表があります。
今回の演技の発表には『れんげまんだら』という作品を使用します。

まずは本読みです。
役者は、台本をもらうと自分の役からしか台本を読めなくなるので、
作品全体が見えなくなります。
まずは、役柄に固執しないで
登場人物の性格やその場面に至った状況など、
台詞に書かれていない事なども考えながら 作品を読みます。

配役を変えながら何回か読んだ後、
台本を持ったまま動きながら読みます。

動くことで気持ちの整理が出来たり、誰に対して発しているセリフなのか、考えることが出来ます。

あと何回か本読みをした後、キャスティングを決定しますよ。



基礎練習の大切さ

2011年11月06日 22時48分28秒 | レッスン・練習
6日のレッスンは、
ダンスと歌でした。

各レッスンの時間は、初めには、柔軟を行います。
ダンスの時間で言うと、首・肩・胸・腰…と 体の各部分をほぐしていくのですが、
毎回同じことをしているので、ついつい手を抜いてしまうことがあります。

動きは同じですが、ウォーミングアップですので、
自分の体の調子を確認しつつ行ってほしいのです。

腕を伸ばした時、「あー今日はこの筋がちょっと痛いなぁ」とか、
「今日は、いい動きができるな」とか
歌の時などは
「今日はのどの調子がいいぞ」 など…
自分にしかわからない調子があると思います。
体と相談出来るって素晴らしい事ですよ。

バレリーナの方がおっしゃっていた言葉で、
『(稽古を)一日休むと自分に分かる。
2日休むと相手(パートナー)にわかる。
3日休むとみんなにわかる』 だそうです。

役者もおなじこと!
毎日、声出し・発声・柔軟など
体を動かしていないと、体が鈍るのです。

基本の動きなどは、毎日ほんの少しでもいいので、繰り返して練習してほしいと思います。
ついつい楽をしたい気持ちはわかりますが、
将来の成長がほんの少しの時間で身近に近づいてくるのです。
自分の物に出来るのです。

基礎があってこそ、いざ本番という時にきっちりとした動きが出来るのではないでしょうか。


今日のダンスの時間は、
12月の成果発表の時に踊る振付の続きをしました。

重心の動かし方や、手足の動きも
普段の柔軟・基礎レッスンの時の動きの応用です。

常に体を動かしている人ほど
覚えるのが早いのです。
動かしていれば、おのずと踊れるようになりますよ。

自分に自信をもって、レッスンしてください。

腹式呼吸

2011年11月01日 23時37分44秒 | レッスン・練習
30日のレッスンは、
歌と演技でした。

歌の時間は、前回課題曲の練習に入ったのですが、
これから先、課題曲と自由曲の練習になるだろうと言うことで、
最後の基礎練習の時間となりました。

基礎はとても大切です。
歌で言うと
・喉から声を出さず、息を通す感じで
・鼻腔や目元に響きを感じて
・口の中や体に空間をたくさん作るイメージで…
声を出していきます。

一人ひとり、指摘される方法(言葉)は違いますが、
求めていることは上記の事!

無理に声を出すと、喉を痛めますよ~。

せっかくいい声(響き)が出ているのに、
急に響かなくなった時は、腹式呼吸が出来ていない時!


腹式呼吸は演技の発声の時も使います。

お腹に空気をためるように膨らませるイメージで、
横隔膜を下げて肺に空気を入れます。

鏡を見て、呼吸する時に肩が上下するのは、
胸で呼吸している時。
腹式呼吸が出来ている時は、肩は上がりません。

呼吸の練習の時は、
お腹がこれ以上膨らまない~!くらい膨らませて空気を吸い、
まずはお腹と背中がくつっつくぐらいまでへこませて空気を吐き出します。
その次はお腹を膨らませたあと、へこませずに息を吐き出します。
(自然にへこむ分はOK。このときは腹筋を使っています。)
再び息を吸う時は肩で息をするのではなく、お腹を使って息を吸います。

日常的に腹式で呼吸出来ていれば、
台詞を言う時や、歌う時にも腹式呼吸ができるようになります。

腹式で呼吸をした方が気持ちを落ち着けることもできますし、
長距離走をした後などでも、
ゼイゼイと肩で息をするよりも、腹式で呼吸をした方が早く通常の呼吸に戻るんですよ。


腹式呼吸は、演劇・歌だけにとどまらず、
禅や空手・柔道などや出産の時にも使います。

腹式呼吸をすることで、基礎代謝を上げることもできます。
基礎代謝が上がれば、免疫力も向上します。


腹式呼吸は人間の生活する上での、すべての基本なのです。