都城ミュージカルクラブ(MMC) ブログ

ミュージカル劇団 平成24年4月~キッズ部新規開設♪http://www.mmc-2009.net/

ウェヴ新聞に載ってます。

2010年06月27日 20時58分41秒 | 制作日誌
昨日、取材に来て頂いた 日刊都城さん。

さっそくウェヴに掲載していただいてます。

日刊都城

いやぁ~!画像まで載ってるぅ~!!

(汗びっしょりの稽古中だったので、メイク直しが…できなかったの(^_^メ))


さあ!公演にむけて いざ前進!!

日々の努力

2010年06月26日 22時49分11秒 | レッスン・練習
今日は、取材の多い日でした。

まず、「日刊都城」というウェヴ新聞。
取材していただいた内容は…
…近日公開!

そして、UMKテレビ宮崎さん。
ニュース枠ということなので、こちらもお楽しみに!



稽古内容は。。。
本番まで残り17回の稽古だというのに、
いまだに全員がそろわない。。。

宮崎を襲った口蹄疫の影響もあるのですが、
それだけではないようです。


通常、プロの劇団の場合、1作品を仕上げるのに
 1日6時間ぐらいの稽古を20日~30日程度(約120時間~180時間程度)行います。
(商業演劇の場合は1日8時間を1週間程度・60時間程度)

我がMMCは、初舞台の人も多く、
週1回の稽古で、5時間×40日(200時間)をとりました。
週1回なので、次の稽古までに各自が自宅で練習できて、
消化する時間があるので、大丈夫だろうと思っていたのですが…

本番までの期間が長くなり、
稽古量が少ないにも関わらず、多少だらけている感じがします。

『本番はまだまだ先だから大丈夫だろう』
『学校の用事があるし…』
『今週は部活があるけど、来週稽古に行けばいいや!』
という気持ちが 多少なりとも出てきているのではないでしょうか?

人前に出て何かを表現・発表するのに、
そんな覚悟では 観客に失礼です!

チケット代というお金を出して見に来て頂く。
その代価として、何を観客に渡せますか?

観客に
「あー楽しかった」「見てよかった」と
思っていただけるような努力をしていますか??

上手な演技、素晴らしい歌声を目指して
日々努力が必要なのですよ!

今、「そこそこ出来ている」
と思っているのではなく、
一歩上を目指してください。

努力は裏切りません。


ダンスの時間

2010年06月20日 22時18分12秒 | 日記
今日は、ダンスの集中レッスンでした。

振付は4月中に終わっていたので、先生においでいただくのは久々です。


しばらく前から、通し稽古等を見ていて、
踊り・振りは間違っていないのに、
なんとなく どこかが違う気がしていたのですが、
どこがどうとは言えずにいました。

今日、先生に観ていただいて、開口一番「…なさけない!」と怒られてしまいました。

気持ちが入っていない!
動きが小さくまとまっている。
激しい動きは体がつらいので、知らず知らずに楽をしようとしている。
表情がない!笑顔を大切に!

違和感を感じていたのは この点だったのです。

手の位置一つにしても、
大きく見せるためには、空間が必要です。

体の周りに大きな浮き輪を付けている感じで動くと
それだけで舞台映えのする動きになります。

なんとなく流れていた動きも、
先生の一言で変わっていきます。

振付が終わってから2カ月、本番まで2カ月という
この微妙な時期に、
確認していただいて正解でした。




相手の呼吸を感じる。

2010年06月19日 22時58分05秒 | レッスン・練習
今日のレッスンは、
まず、歌の稽古から。

ひと通り 曲が仕上がり、
音程やリズムにも慣れてきているので、
確認の意味もこめて、岩切先生に来て頂きました。


音程ばかり気にしていて、
喉を締め付けて歌ったいる人が多く感じられました。

たっぷりと息を吸い、喉を開き
響きを大切に。

基本はこれだけなんですが、
いざ、歌となると
高音部は喉を締め付けてしまい、
低音部は響きが悪くなる。

普段の稽古では、
全体を進めるため 見落とされやすい部分を丁寧に指導していただきました。

先生より
もっと個人を丁寧に見たいとの意見をいただき、
次回から 短時間ではありますが、個人レッスンを取り入れていきたいと考えています。


後半の芝居の稽古は、
欠席者があったので、部分稽古になりました。

今月に入り、通し稽古をしていて 気になるところを小返しで稽古してきます。

言葉が走りすぎる部分や
一つの台詞・言葉を
確実に相手に届ける部分などの確認です。

流れを見て(感じて)
相手役の呼吸を感じる。

演劇は言葉のキャッチボールです。
独りよがりはダ~メ!

何回も稽古をしていると、
相手の台詞を先読みしてしまうことがあります。

心で相手の台詞を聞いてくださいね。

緊張感を持って。

2010年06月12日 22時57分39秒 | レッスン・練習
口蹄疫の関係で、急きょ稽古場を変更して、
2回目の通し稽古をしました。


音楽や効果音も徐々に入り、
仮道具ではありますが、実際に物を使って転換なども行います。

稽古不足の場面もなんとか進んでいきます。
ただ、やはり台詞が頼りなく、
その度に気持ち・感情が途切れて継続していきません。

『稽古は本番のように、緊張感を持って。
本番は稽古のように、リラックスして。』と、演出が言ってます。

1回1回の稽古をもう少し集中して取り組んでいけば
稽古不足の場面も 大丈夫!

何回も稽古を重ねることで不安感を排除できるのです。

トチっても 次にはクリアしていけばいいのですよ。
ただ、同じ間違い・失敗は繰り返さない。

ダメだしも、毎回同じことを言われていてはダメ!
同じダメだしは受けないように、
自宅でしっかりと台本を読み込んできてくださいね。


『大丈夫!』と思う気持ちが 失敗を招く。

まるで交通標語みたいですが、
演劇だけでなく、すべての事に言えることだと思います。



口蹄疫の影響

2010年06月10日 23時21分11秒 | 制作日誌
昨日、都城市内でも口蹄疫が発生しました。

演劇と口蹄疫。
関係がないように感じられますが…いえいえそんなことはありません。

都城ミュージカルクラブのレッスンは、
毎週土曜日、市内の集会所やスタジオをお借りして実施しています。

今週末と来週末の稽古は、
都城市コミュニティセンターでした。

口蹄疫拡散防止のため、
本日から当面の間、公共施設の利用が出来なくなり、
コミュニティセンターも しばらくの間 閉鎖されます。


これから、夏の公演に向けての追い込みに入る時期なので、
7月からは土日の稽古を予定しています。

公共施設の利用が出来ない期間が長くなると、
稽古に影響が出てきます。

。。。さて、どうしよう?

とりあえず、
今週・来週の会場を変更しました。


でも、変更した会場も
いつ 閉鎖されるかわかりません。


宮崎県下 非常事態宣言が出ています。
県民総ぐるみで協力・対処していかなければならない時です。

それは わかっているのですが、
なんとも もどかしい状況です。


今はただ
これ以上の発生がないことを祈るのみ。



歌の集中レッスン その2

2010年06月06日 21時06分13秒 | レッスン・練習
今日は、歌の集中レッスンをしました。

「Map Wander ~地図にない村~」は ミュージカルです。
芝居・踊りとともに、歌も とても重要です。

2週間前にも 歌の集中レッスンがあったのですが、
指導された内容を忘れて 歌いこんでいたり、
自分では指示されたように歌っているつもりでも
表現が足りなくなっている点などもあるので、
先生に確認していただきました。

体の力を抜き、リラックスした声を出す。

高音部を出すときは、どうしても力んでしまい、
力むことで 余計に高音部が出なくなります。

低音部を出すときは、
低い音だからと イメージまで暗~く 低~くすると
余計に低い音が出ません。

高い音を出すときは、低く
低い音を出すときは、高く を意識して、
歌っていきます。
(…って言葉で表現するのは 難しい。。。)

少しの心がけで
歌の雰囲気も変わってきます。



通し稽古

2010年06月05日 23時56分17秒 | レッスン・練習
8月21日・22日の公演まで
残りの稽古日数が 20回を切りました。(ひぇ~~!)


5月中は、各場面の返し稽古をしておりましたが、
ひと通り 各場の稽古も出来てきたので、
今日は通し稽古をしました。

…といっても、
いまだに全員がそろうことなく、
代役を立てて、流れの確認が中心です。


通し稽古をしてみて
回数をしている場面と 
していない場面の差がよくわかる。

高校総体のため、
あまり稽古出来ていない場面は、
やはり どことなく自信がありません。
台詞も覚えているつもりでも、
たどたどしく、動きもうろ覚えです。

稽古が重ねられている場面でも、
転換等の動きも通して見ると、
必要な時に必要な所に役者がスタンバイ出来ていない なんてことが…

各役者の 役の気持ちも大切なのですが、
そろそろ 全体の流れの中の
自分の位置の確認も 必要になってくる時期です。


演劇(芝居)は
自分ひとりでは できません。
相手役や裏方の力を借りて、
また 相手役のため 協力して、
観客の楽しめる(自分も楽しめる) 舞台を作っていきましょう。