都城ミュージカルクラブ(MMC) ブログ

ミュージカル劇団 平成24年4月~キッズ部新規開設♪http://www.mmc-2009.net/

自分を鍛えるのは自分自身です。

2012年02月26日 22時58分21秒 | レッスン・練習
本日のレッスンは、
歌と演技でした。


先日、声優部・初級のレッスンでのこと。
まもなく中級への進級テストがあるので、
発声練習で久々に「外郎売り」をしたところ、
半分以上の人がまともに言えませんでした。

ここで、主宰のカミナリ~!
「べつに言えなくてもいいんだよ。
ただ、君たちは何のためにここへ勉強に来ているのか。
目標をもっているのであれば、そこへ近付くために必要なことだ。
いつものレッスンでやらないからといって、そのままほっておくのではなく、
家で各自が練習出来る事だろ?」


今日の本科のレッスンでも、
以前におこなった内容を久々にすると、
ほとんどの人が、普段やっていないので、思うように動けていませんでした。

役者修業は、やらなければいけない事が沢山あります。
毎回のレッスンであれもこれも行うことは出来ません。
一度習ったことは、自分自身で習得しなければいけないのです。

積み重ねが大切。

自分を鍛えるのは自分自身の気持ちです。
つらい時や忙しい時もあるでしょう。
休むことも必要ですが、
休んだ分、成長が遅くなるのです。

自分のペースでいいから、
確実に成長できるよう、一歩一歩進んでいきませんか。

時間がたって振り返った時に、
あの時頑張ったからできた。
あの時少しサボったから遅れた、と 自分自身を見つめられるといいですね。

責任と自覚

2012年02月20日 08時30分38秒 | レッスン・練習
19日は、演技とダンスでした。

寒い日が続いています。
MMCもメンバーも体調不良が続出。。。
役者の仕事には、体調管理も入ります。
うがい・手洗いはもちろんのこと、
マスク使用は必ずしましょう。


稽古の時に欠席すると、
その日に予定していた場面の稽古が出来ません。
配役されるということは、役に責任を持つだけでなく、
作品に責任を持つことにもなります。

代役で稽古できるといえばそれまでですが、
その時のダメだしは、欠席していると伝わりません。

見学しているだけでも、その場の雰囲気やダメ出しはわかります。
(インフルエンザや感染性の症状がある時はしかたがないなぁ…)


後半はダンスの振付でした。

今回の作品はダンスが多いので、1回の稽古で1曲仕上げていきます。

この日振付された曲も結構ハードでした。

さてさて、次回までに覚えて来れるかな~
(…じゃなくて、覚えて来てくださいね~!)

演出のカミナリ

2012年02月12日 21時10分12秒 | レッスン・練習
本日の稽古は、
歌と演技でした。


夏の公演に向けて、徐々に楽曲が出来上がってきています。
この日の歌の時間は、新譜の音取り2曲です。

音取りと言っても、
前もって楽譜やCDを渡しているので、
実際には先生に確認して頂くのがおもになります。

…が、
前もって楽譜やCDを渡しているにも関わらず、
音程・リズムともに不安定の人がいました。

思わず、演出からカミナリが!
「何のために先に渡しているのか?
家でひとつも稽古していないじゃないかっ!」


稽古場だけの練習・稽古では自分の物には出来ません。
家での練習も不可欠です。

なのに。。。
学校とは違う場所なのです。
稽古場に来れば、先生に教えてもらえると思っていたようで…

そんな姿勢では成長しません。
自分から予習してきて、わからない所などを先生に確認するという姿勢が大切なのです。

人様の前で芝居をお見せする。
チケットを買って頂いて、わざわざ会場に足を運んで頂く。
そういうお手数をおかけしてまで来て頂くのに、
演じる方が手ぬるい稽古ではいけないのです。

自分で最高の出来のものをお届けする気持ちを持って、
これからの稽古に取り組んでほしいのです。

キャスティングの変更

2012年02月06日 21時23分30秒 | レッスン・練習
2月5日のレッスンは、2コマ続きの演技の時間でした。


先週、ダンスの振付があったので、
まずは全員で復習~!

MMCは自分の出番でなくても、
全員が全部のダンス・歌を出来るように練習します。

今、振付が完了しているのは、妖精達の踊り。
男性メンバーも超カワイイ振付で踊れるのです♪
(やっている本人は少し恥ずかしそうですが…)


…で、本題の演技の時間。。。

先週、キャスティング発表があったのですが、
諸事情で一部変更になりました。
(1週間、勉強して読み込んで来てくれたのに、ゴメンね。)

まだまだ作品にとりかかって2回目の稽古なので、
気を取り直して、読み合わせしました。


公演当日に、いい作品を来て下さったお客様にお届けするため、
全員が一丸となっていきたいですね。