おばあちゃん(母)からの電話で、母親代りに育ててくれたおばあちゃんに、娘がプレゼントを送ったと知らされた。
93歳のは母一人暮らしである。
娘は、隣家のいつも母がお世話になっているこれまた一人暮らしのおばさんにもプレゼントを贈ったと母から聞かされた。
う~ん、良く出来た娘だ。
我ながら感心する。
「親は莫迦でも子は育つ」だな。
私も少しは親孝行をと、出かけることにした。
「夕飯でも一緒に食べようか。」と電話すると。
「まぜご飯があるからそれでいいだろう。」と返ってきた。
まあ、人に何かしてやることで喜びや満足感を得てくれれば、それが何よりだと思うので、母の言葉に従うことにした。
実家で小一時間、母に用意してもらった食事をふたりで話しながら頂きました。
母と話して、午前中のイライラしていた気分が少し落ち着いた。
帰宅途中の車内で午前中のことを思い出していた。
「ふん!コーチのくせに。」
憎々しげに相手を罵る。
しかしその時、頭の中にガネーシャが出てきた。
「あんさんの、云うコーチらしい人言うんは、どないな人やねん。」
と問いかけてくる。
「そりゃ~、コーチって云ったら相手の行動促進のため、望ましい行動の継続のために相手をサポートするもんでしょう。」
「他には。」
「クライアントのために目標の明確化をサポートする人だな。」
「他には。」
「相手に気づきを促す人。」
「他には。」
「威張らない人、言い訳をしない人。嘘をつかない人。人の痛みの解る人。思いやりのある人。」
「そしたら、あんたはその中のどれやねん。」
「・・・・・・・・。」
そうなのだ。俺の心を獣のように怒り狂わせたあんちくしょの言葉の矢も、
敵からの優しい贈る言葉だったのかもしれない。
私の心の毒が自らの脳を麻痺させ、敵からの贈り物を毒だと思い込ませている可能性も否定できないではないか。
相手への思いやりに欠けていたのは自自身の方なのだ。
コーチのくせに情けないのは俺だな。等と反省の今日此の頃皆様如何お過ごしでしょうか。
93歳のは母一人暮らしである。
娘は、隣家のいつも母がお世話になっているこれまた一人暮らしのおばさんにもプレゼントを贈ったと母から聞かされた。
う~ん、良く出来た娘だ。
我ながら感心する。
「親は莫迦でも子は育つ」だな。
私も少しは親孝行をと、出かけることにした。
「夕飯でも一緒に食べようか。」と電話すると。
「まぜご飯があるからそれでいいだろう。」と返ってきた。
まあ、人に何かしてやることで喜びや満足感を得てくれれば、それが何よりだと思うので、母の言葉に従うことにした。
実家で小一時間、母に用意してもらった食事をふたりで話しながら頂きました。
母と話して、午前中のイライラしていた気分が少し落ち着いた。
帰宅途中の車内で午前中のことを思い出していた。
「ふん!コーチのくせに。」
憎々しげに相手を罵る。
しかしその時、頭の中にガネーシャが出てきた。
「あんさんの、云うコーチらしい人言うんは、どないな人やねん。」
と問いかけてくる。
「そりゃ~、コーチって云ったら相手の行動促進のため、望ましい行動の継続のために相手をサポートするもんでしょう。」
「他には。」
「クライアントのために目標の明確化をサポートする人だな。」
「他には。」
「相手に気づきを促す人。」
「他には。」
「威張らない人、言い訳をしない人。嘘をつかない人。人の痛みの解る人。思いやりのある人。」
「そしたら、あんたはその中のどれやねん。」
「・・・・・・・・。」
そうなのだ。俺の心を獣のように怒り狂わせたあんちくしょの言葉の矢も、
敵からの優しい贈る言葉だったのかもしれない。
私の心の毒が自らの脳を麻痺させ、敵からの贈り物を毒だと思い込ませている可能性も否定できないではないか。
相手への思いやりに欠けていたのは自自身の方なのだ。
コーチのくせに情けないのは俺だな。等と反省の今日此の頃皆様如何お過ごしでしょうか。