miruの記録。

可哀想なので写真は載せません。

でもmiruが戦っている記録をしたいと思います。


○木曜日の晩。
いつもと変わらず。


○金曜日の朝～日中。
時々出てきてエサを食べてるのを確認。

○金曜日の晩。
いつもなら自分から目を覚まし回し車にいたりするのに起きてこない。

ゲージのお掃除。オヤツをあげても食べたいのに殻が割れない。
割ってあげて小さくして与える。

この時手が赤くなり、ポコポコしているのに気がつく。
歩く姿はほふく前進。
足が震えて力が入ってない様子。

エサをいつも通り新しいのに変えて様子をみながら
就寝。



○土曜日の朝、全くエサも減っていなく、動き回った形跡がないので

ペレットを水で溶いたもの、お豆腐少々、リンゴをすったものをスプーンで様子見ながらあげる。

でもそれぞれ口にしたのはほんの少し。

便は普通の固さだけど
モノを食べないのでホントに小さく、細いもの。

一度も吐いた様子はない。
5分から10分に一度、手足をピクピク突っ張らせるような痙攣をする。
苦しそう。



○土曜日夜。
うっすら開いていた目が開きにくくなる。
特に左目はほとんど開かない。
流動食をスプーンで口元につけてあげるとちょっとだけペロペロ。

低血糖になるといけないので飼育書をみて砂糖水を少しだけなめさせる。

オシッコは出ているようす。
手だけではなく、足もピンク色に腫れて大きくなってきたような感じがする。



○日曜日朝、
痙攣は相変わらず。
痙攣していないときは横になって寝ているか、
ちょっと意識があるときは丸くなって座ってる。

オシッコでお尻が汚れてきていたのでウェットティッシュで拭いてあげる。

まだうちに来て２週間。
ビックリさせないためにmiruに触るのはオヤツをあげる時だけ。
手の上には乗ってきても
撫でたりつかんだりはまだmiru怖がってるようだったので
していませんでした。

それなのに触ったりするのはきっとストレスだろうな…でも抵抗もできないくらい弱ってます。

病院に連れていくことも考えました。

でも今のmiruにはゲージから移動させて振動を与えたり、
人間に捕まれて色々調べられたり…
それだけでかなりのストレスになるのでは…と踏み切れませんでした。

本などで見るかぎり、
こんなに頻繁に痙攣発作を起こすには
先天性のてんかんや、内臓、や神経系の癌。
他色々原因があるようですがハムは小さいので外科的手術が困難だそうです。

薬で命を伸ばして苦しい時間を長くするのはかわいそう…

戦ってmiruを見守って、
出来る限りのお世話をしたいと思います。