原題: ANACONDAS: THE HUNT FOR THE BLOOD ORCHID
製作年度: 2004年
別題:-
製作国・地域: アメリカ 上映時間: 96分
監督:ドワイト・リトル
製作:ヴァーナ・ハラー
製作総指揮:ジャコバス・ローズ
原案:ハンス・バウアー、ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr
脚本:ジョン・クラフリン、ダニエル・ゼルマン、マイケル・マイナー、エド・ニューマイヤー
オリジナル脚本:ハンス・バウアー、ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr
撮影:スティーヴン・F・ウィンドン
音楽:ネリダ・タイソン・チュウ
出演:
ジョニー・メスナー ビル・ジョンソン
ケイディー・ストリックランド サム・ロジャース
マシュー・マースデン ジャック・バイロン
モリス・チェスナット ゴードン・ミッチェル
カール・ユーン トラン
サリー・リチャードソン=ホイットフィールド ゲイル・スターン
ユージン・バード コール・バリス
ニコラス・ゴンザレス ベン・ダグラス
アンディ・アンダーソン ジョン・リビングストン
オススメ度:★★★☆☆
ストーリー:
インドネシア、ボルネオ島。ある日、この地にニューヨークの研究所から科学者チームが降り立つ。彼らはボルネオの熱帯雨林の奥地に存在する赤い蘭“ブラッド・オーキッド”を求めてやって来た。それは7年に一度2週間だけ咲く希少な花で、その血清成分は細胞の老化防止に劇的な効能があると判明。花を採取できれば莫大な利益は確実だった。しかし、今回の開花はあと1週間で終わってしまう。先を急ぐ一行は手違いから船を現地調達するハメになり、やむなく、ジョンソンという怪しげな男を案内人に、彼の所有するポンコツ船で川を遡り始めるのだったが…。
コメント:
この手の映画は最後まで誰が生き残るかわからないからおもしろい。しかも本作はマイナーな役者ばかりが揃っているため、更に終始予測不可能な展開に晒される。
意外にも最初に猿が殺された…かと思ったら不覚にも数分後には再登場(やっぱりかわいい動物は殺さないのね^^;)。酔っ払いの船の運ちゃんがみんなを助けにきた…かと思えば速攻で殺されてしまう始末(大抵こういう人間が最後まで問題を起こすのにね^^;;)。うるさい黒人が助けられた直後に背後から襲われてTHE END…と思いきやみんなで「助けにいくぞ!」の展開(あれは普通見捨てるだろ^^;;;)。
とにかく最初から最後まで意表を突かれる始末だった。
なんか展開が在り来たりな部分もありつつ、そうでない部分もある。全く読めてない自分がいることにおもしろさを感じてしまう作品だった。なんとかして今までにない作品を作り出そうとした製作者の意図がところどころ垣間見れる。だがおそらく普段から映画を観慣れている人にとっては大したことのない作品だ。
結果、TVで放映されたときに暇つぶしとして観るのがベストな映画と言えるだろう。
製作年度: 2004年
別題:-
製作国・地域: アメリカ 上映時間: 96分
監督:ドワイト・リトル
製作:ヴァーナ・ハラー
製作総指揮:ジャコバス・ローズ
原案:ハンス・バウアー、ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr
脚本:ジョン・クラフリン、ダニエル・ゼルマン、マイケル・マイナー、エド・ニューマイヤー
オリジナル脚本:ハンス・バウアー、ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr
撮影:スティーヴン・F・ウィンドン
音楽:ネリダ・タイソン・チュウ
出演:
ジョニー・メスナー ビル・ジョンソン
ケイディー・ストリックランド サム・ロジャース
マシュー・マースデン ジャック・バイロン
モリス・チェスナット ゴードン・ミッチェル
カール・ユーン トラン
サリー・リチャードソン=ホイットフィールド ゲイル・スターン
ユージン・バード コール・バリス
ニコラス・ゴンザレス ベン・ダグラス
アンディ・アンダーソン ジョン・リビングストン
オススメ度:★★★☆☆
ストーリー:
インドネシア、ボルネオ島。ある日、この地にニューヨークの研究所から科学者チームが降り立つ。彼らはボルネオの熱帯雨林の奥地に存在する赤い蘭“ブラッド・オーキッド”を求めてやって来た。それは7年に一度2週間だけ咲く希少な花で、その血清成分は細胞の老化防止に劇的な効能があると判明。花を採取できれば莫大な利益は確実だった。しかし、今回の開花はあと1週間で終わってしまう。先を急ぐ一行は手違いから船を現地調達するハメになり、やむなく、ジョンソンという怪しげな男を案内人に、彼の所有するポンコツ船で川を遡り始めるのだったが…。
コメント:
この手の映画は最後まで誰が生き残るかわからないからおもしろい。しかも本作はマイナーな役者ばかりが揃っているため、更に終始予測不可能な展開に晒される。
意外にも最初に猿が殺された…かと思ったら不覚にも数分後には再登場(やっぱりかわいい動物は殺さないのね^^;)。酔っ払いの船の運ちゃんがみんなを助けにきた…かと思えば速攻で殺されてしまう始末(大抵こういう人間が最後まで問題を起こすのにね^^;;)。うるさい黒人が助けられた直後に背後から襲われてTHE END…と思いきやみんなで「助けにいくぞ!」の展開(あれは普通見捨てるだろ^^;;;)。
とにかく最初から最後まで意表を突かれる始末だった。
なんか展開が在り来たりな部分もありつつ、そうでない部分もある。全く読めてない自分がいることにおもしろさを感じてしまう作品だった。なんとかして今までにない作品を作り出そうとした製作者の意図がところどころ垣間見れる。だがおそらく普段から映画を観慣れている人にとっては大したことのない作品だ。
結果、TVで放映されたときに暇つぶしとして観るのがベストな映画と言えるだろう。