原題: SHOOT 'EM UP
製作年度: 2007年
別題:-
製作国・地域: アメリカ 上映時間: 86分
監督:マイケル・デイヴィス
製作:
スーザン・モントフォード
ドン・マーフィ
リック・ベナーター
製作総指揮:
ダグラス・カーティス
トビー・エメリッヒ
ケイル・ボイター
脚本:マイケル・デイヴィス
撮影:ピーター・パウ
プロダクションデザイン:ゲイリー・フルート・コフ
衣装デザイン:デニース・クローネンバーグ
編集:ピーター・アムンドソン
音楽:ポール・ハスリンジャー
出演:
クライヴ・オーウェン スミス
ポール・ジアマッティ ハーツ
モニカ・ベルッチ ドンナ
スティーヴン・マクハティ
グレッグ・ブリック
ダニエル・パイロン
ジュリアン・リッチングス
トニー・マンチ
ラモーナ・プリングル
オススメ度:★★★☆☆
ストーリー:
冬のニューヨーク。黒のロングコートに身を包むスミスは、ひょんなことからヤクザに追われる妊婦を助けるハメに。恐妻家のボス、ハーツが送り込む刺客が次々と現われる中、拾い上げた銃で応戦するスミス。ところが妊婦はショックで産気づくや、赤ん坊を産み落としてすぐ流れ弾に当たってあっけなく絶命。やむを得ず赤ん坊を拾い上げたスミスは、なおも執拗に迫る追っ手をかわして昔なじみの娼婦ドンナのもとへ。しかし赤ん坊の命に執念を燃やすハーツは、スミスの居場所を難なく突き止めると、50人の部下を従え襲撃へと向かうが…。
コメント:
どんだけニンジンが好きやねん!って
ツッコミ入れたくなるほどニンジンが出てくる。
ニンジンを食ってたと思いきや、それを武器にして敵を殺してしまうスミス。
とにかくニンジンが出まくる映画なので、ニンジンが嫌いな人にとっては、
その地点でアウト・オブ・眼中な映画かもしれない…。
宣伝文句にもなっている銃撃戦に関しては「そこそこ」と言った感じだ。
冒頭から銃を乱射しまくりのド派手な銃撃戦が繰り広げられ、
その後も謎のベイビーを守りながらの激しいアクションの数々。
螺旋階段での銃撃戦
カーチェイスをしながらの銃撃戦
スカイダイビングをしながらの銃撃戦
そこまで斬新でもなく、とはいえ退屈でもなく
ホント「そこそこ」の銃撃戦を楽しめたのだが、
どうも最初から薄々感じていた嫌な予感が見事的中した。
それは…セックスをしながらの銃撃戦
赤ちゃんプレイ専門の娼婦役にモニカ・ベルッチが扮している地点で
怪しい雰囲気がプンプン臭っていた。
で、当たり前のようにセックスが始まりそのまま敵を一掃。
「なんじゃそれ!?」ってツッコミ入れないとダメな展開。
でもこれはこれでどこか期待通りの展開だった気がする。
キャストの濃さを見た地点でそれは仕方がないことだ(笑)
とりあえず本作にとっては見所のひとつだったと言えるだろう。
肝心の悪役には、これまた濃い~キャラのポール・ジアマッティ。
個人的には彼が演じたキャラが一番大好きだ。
裸の遺体にチョッカイだしたり、ほ乳瓶撃ちまくったり、
何だか目標が定まらないフラフラしたキャラ設定で、
最後まで読めないところが不気味かつ面白くてよい。
問題はラストを全く思い出せない自分がいることだ。
それだけ本作は何も残らない作品だったのかもしれない。
覚えてるのが”セックスの銃撃戦”だけだとは…
製作年度: 2007年
別題:-
製作国・地域: アメリカ 上映時間: 86分
監督:マイケル・デイヴィス
製作:
スーザン・モントフォード
ドン・マーフィ
リック・ベナーター
製作総指揮:
ダグラス・カーティス
トビー・エメリッヒ
ケイル・ボイター
脚本:マイケル・デイヴィス
撮影:ピーター・パウ
プロダクションデザイン:ゲイリー・フルート・コフ
衣装デザイン:デニース・クローネンバーグ
編集:ピーター・アムンドソン
音楽:ポール・ハスリンジャー
出演:
クライヴ・オーウェン スミス
ポール・ジアマッティ ハーツ
モニカ・ベルッチ ドンナ
スティーヴン・マクハティ
グレッグ・ブリック
ダニエル・パイロン
ジュリアン・リッチングス
トニー・マンチ
ラモーナ・プリングル
オススメ度:★★★☆☆
ストーリー:
冬のニューヨーク。黒のロングコートに身を包むスミスは、ひょんなことからヤクザに追われる妊婦を助けるハメに。恐妻家のボス、ハーツが送り込む刺客が次々と現われる中、拾い上げた銃で応戦するスミス。ところが妊婦はショックで産気づくや、赤ん坊を産み落としてすぐ流れ弾に当たってあっけなく絶命。やむを得ず赤ん坊を拾い上げたスミスは、なおも執拗に迫る追っ手をかわして昔なじみの娼婦ドンナのもとへ。しかし赤ん坊の命に執念を燃やすハーツは、スミスの居場所を難なく突き止めると、50人の部下を従え襲撃へと向かうが…。
コメント:
どんだけニンジンが好きやねん!って
ツッコミ入れたくなるほどニンジンが出てくる。
ニンジンを食ってたと思いきや、それを武器にして敵を殺してしまうスミス。
とにかくニンジンが出まくる映画なので、ニンジンが嫌いな人にとっては、
その地点でアウト・オブ・眼中な映画かもしれない…。
宣伝文句にもなっている銃撃戦に関しては「そこそこ」と言った感じだ。
冒頭から銃を乱射しまくりのド派手な銃撃戦が繰り広げられ、
その後も謎のベイビーを守りながらの激しいアクションの数々。
螺旋階段での銃撃戦
カーチェイスをしながらの銃撃戦
スカイダイビングをしながらの銃撃戦
そこまで斬新でもなく、とはいえ退屈でもなく
ホント「そこそこ」の銃撃戦を楽しめたのだが、
どうも最初から薄々感じていた嫌な予感が見事的中した。
それは…セックスをしながらの銃撃戦
赤ちゃんプレイ専門の娼婦役にモニカ・ベルッチが扮している地点で
怪しい雰囲気がプンプン臭っていた。
で、当たり前のようにセックスが始まりそのまま敵を一掃。
「なんじゃそれ!?」ってツッコミ入れないとダメな展開。
でもこれはこれでどこか期待通りの展開だった気がする。
キャストの濃さを見た地点でそれは仕方がないことだ(笑)
とりあえず本作にとっては見所のひとつだったと言えるだろう。
肝心の悪役には、これまた濃い~キャラのポール・ジアマッティ。
個人的には彼が演じたキャラが一番大好きだ。
裸の遺体にチョッカイだしたり、ほ乳瓶撃ちまくったり、
何だか目標が定まらないフラフラしたキャラ設定で、
最後まで読めないところが不気味かつ面白くてよい。
問題はラストを全く思い出せない自分がいることだ。
それだけ本作は何も残らない作品だったのかもしれない。
覚えてるのが”セックスの銃撃戦”だけだとは…