シネブログ

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『マイアミ・バイス』

2007年01月29日 02時05分39秒 | 映画レビュー
製作年度:2006年
上映時間:132分
監督:マイケル・マン
出演:コリン・ファレル 、ジェイミー・フォックス 、コン・リー 、ナオミ・ハリス 、エリザベス・ロドリゲス 、ジョン・オーティス
オススメ度:★★☆☆☆

ストーリー:
マイアミ警察の特捜課(バイス)で働く刑事コンビ、ソニー・クロケットとリカルド・タブス。彼らは潜入捜査官として犯罪組織の中に深く潜り込む危険な任務に挑み続けていた。そんなある日、FBIなど合衆国司法機関が行なっていた合同捜査の極秘情報がドラッグ密輸コネクションに漏洩してしまう。合同捜査に従事していた関係者全員の命が危険に晒される中、合同捜査と関係のないクロケットとタブスのコンビに情報の漏洩ルートを突き止める重要な任務が託される。そこで2人は南米の危険地帯に乗り込み、北米のドラッグ・ディーラーになりすますと、さっそく犯罪組織への接触を開始するのだったが…。



コメント:
とりあえず全てが中途半端に感じる作品である。
途中で流れる音楽は結構好きな感じだったが、ただ全体的にそれで誤魔化してるような気が・・・。
麻薬の密売組織との駆け引きをメインにしたお話も、かなりありきたりな展開で盛り上がりに欠けている。
コリン・ファレルとコン・リーの無駄に長いラブシーンにもテンポの悪さを感じた。
特に印象に残るシーンもなく、だらだらと終わってしまったという感じだ。

主演の息がピッタリだと思っていただけにとても残念な結果に終わっている。


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