壬生寺

2007-05-20 22:57:52 | KYOTO
やっと行ってきたよ~
旬に行かないと熱も冷めすぎやね(笑)



やたらとキレイなお寺でしたよ。
さすが大河ドラマ効果というのか・・・
入り口には大きな石碑が。



「昔、こんなんなかったで~」とねねちん
裏を見ると、ごく最近立てられたらしく
創建千年記念とありました。

せっかく来たことやし壬生塚にも入りました。
入場料100円です。そこでねねちん
「昔、入るのタダやったで~」
人が多く来るようになると維持も大変やねんな・・・
違うか?(笑)



思ったより小さい壬生塚。
違うねん。
阿弥陀堂を通って壬生塚に入るのよ。
その阿弥陀堂が近代的な建物やねん。
そやし余計に塚が小さく感じるねんよ。
阿弥陀堂の地下には資料館なんてのもあるらしいし。
壬生塚には池もあって、何故か金の龍が・・・



健杜がコレを見て
 「玉くわえてるし、ドラゴンボールやッ

おぉぉぉ~座布団3枚ッ



写真はしっかり撮ったくせに、
近藤さんに手を合わすの忘れて帰ってきたし(笑)
勘定方の河合耆三郎のお墓もありましたよ。

境内は広い。やたらと広い。
鳩がたくさんいてて、昔ここで沖田も鳩と遊んだんやろうね。
今日は健杜が鳩を追い掛け回してた・・・
鳩も人に馴れてる(笑)

壬生寺って、横に幼稚園や老人ホームもありで
なかなか商売上手と言うのかなんというのか。
節分には狂言もやってるしね。

赤い欄干にドラゴンボール。
最後まで意味不明やったのは私だけか



前川邸
中には穴に顔を入れると新選組隊士になれる
記念撮影用のものがおいてありました。

 

新選組屯所ということは八木邸ですよね。
結構奥まった場所にあります。
横にはお土産屋さんがありました。
「屯所餅」ってのが美味しいらしいです。










梛神社

2007-05-20 22:41:59 | KYOTO
ねねちんのお誘いを受け行ってきました。
この神社はねねちんの氏神さまらしいです。
小さい頃はいつもお祭りに行っていたそうです。

今日はかなり肌寒い日でしたが
子供たちは出店を物色し楽しんでおりました。





まずは梛神社について。

素戔嗚尊(スサノオ)を主祭神とし、
宇賀御魂命(ウカノミタマ)・伊弉冉命(イザナミ)
誉田別尊(ホムタワケ=応神天皇)などを配祀する。
平安時代前期876年、京都に疫病が蔓延した時、
播磨国広峰から牛頭天王(スサノオ)を勧請して鎮疫祭を行った。
その時、神輿を梛の林中に置いてお祀りした場所がこの神社の始まりらしい。
後に牛頭天王の神霊を八坂に祀って現在の八坂神社が創建されたとき、
梛の住民が風流傘を立て鉾を振り楽を奏しながら
神輿を八坂に送った事が祇園会の起源であるとしている。
このことからこの神社は「元祇園社」と呼ばれる。(Wikipediaより)


元々はこの神社で行われたことが祇園祭の発祥やったんやね。
へぇ~それはそれは興味深いですな。
剣鉾も出るらしいですわ。
私らは観ることはできませんでした。
維新姿の少年鼓笛隊がありました。
他にも笛や太鼓を持って行列するらしいです。
子供御輿もあり、お稚児行列もあり、馬もありの
なかなか見ごたえのある行列ですよ。
獅子舞もいて子供の頭をガブリとするらしいです。
行列を全部見れなかったのが少し残念でしたね。



 真ん中は御幣鉾




 四条通りで出発を待つ子供御輿

境内にはお社が二つ並んでおりました。


   向かって左が「梛神社」、右が「隼神社」

何で二つなん?
二人お祀りしてるんちゃうの?
ふぅ~ん。そうか。

こういう事は調べないと気がすまない私です(笑)
梛神社の右に並んで建つ隼(はやぶさ)神社は、
大正七年に蛸薬師坊城からこの地に移された、
梛神社と同じ疫病払いの神様。池の魚を守るため、
ハヤブサを神格化したことからこの名前がつきました。
江戸時代には隼は訛って「ハヤクサ」と読まれ、
そこから瘡の平癒に霊験ありとされるようになった


霊験アリって・・・(笑)
読み違いやのにそうなるんやな~凄いわ。
誰かここにお参りして治った人がいるんやろうね。




MBS京都スペシャル

2007-05-20 10:07:44 | TV
昨日放送してました。
午前中は「せやねん!」の放送枠で
「雅&角 京都マル秘の美 ブラブラどこいこ?」

トミーズ雅とちちんぷいぷいの角さんが京都を散策してました。
「あ、ここ知ってる!」って場所がいっぱい出てきましたよ。
料亭なんかは「美味しそう~死ぬまでに一回行きたいわ」って
お店が満載でした。だってフィレステーキのサンドウィッチが
三切れで4200円やも~ん食べたいわぁ~
パンより肉の方がやらかいって言うてはったし
嵐山も出てきて、「嵐電」が映り、「あ、これこないだ乗ったやんッ」って。

午後からは「クイズ京都No.1決定戦」

京都にまつわるクイズが100問です。
私も出ればよかったな~ってくらい答えれました(笑)
でも京言葉ではわからないものが続出。

「じょさいない人」

「あんさん、じょさいない人やな~」って使うらしいです。
聞いたことがあるような無いような・・・
京言葉なんて、イマドキお年よりか舞妓さん芸妓さんくらいしか使わんし。
さて、意味ですが「ぬかりない人」やそうです。
手抜かりのないっての?
語源は手抜かりがあるという「如才」かららしいです。

「じゅんさいな人」

これもなんか聞いたことあるようなないような~
じゅんさいってジュンサイが浮かぶわ~野菜というか山菜の。
答えは「いい加減な人」やそうです。
やっぱりジュンサイからきてるらしく、「ヌルヌルとしてつかみどころのない人」
が語源らしいですよ。

あとね、「こんばんは」にも京言葉があるんですね~
知らんかったわ・・・
「おしまいやす~」というらしいですよ。
おしまいってお仕舞い?お終い?(笑)

クイズには関係ないんですが、先日読んだ本に、
京言葉で「あんさん、えべっさんどすか?」というのがあって、
「人の話きいてはりますか?」みたいな意味らしいです。
京都のえべっさんは耳が遠いので、そこからだとか・・・
えべっさんなんて言われて喜んでたらアカンっちゅうことですね。

早く帰ってほしい人がきたら、玄関に箒を逆さまに立てかけたり、
お茶漬けでもどうか?って聞いてみたり・・・
京言葉って・・・コワイよね