上海・浦東(プートン)のシンボルといえば、東方明珠塔(ドンファンミンジューター)だろう。だが、高さ420mの世界第4位の摩天楼「金茂大厦」(ジンマオダーシャー)が新しいランドマークとして脚光を浴びている。「グランド・ハイアット上海」は、この「金茂大厦」の54階から87階までの世界でもっとも高い場所にあるホテルである。(ギネスブック公認)
ちなみに、建築物の高さの世界一は、台湾の101台北大厦(509m)、クアラルンプールのペトロナスタワー(483m)、そして上海の東方明珠塔(468m)と続く。東方明珠塔は上球と中球、下球の三つの展望台があるが、一番高い上球でも350mであり、「金茂大厦」の最上階88階の展望台から、東方明珠塔を見下ろすことになる。どちらにしても、上海・浦東地区に世界第3位と4位の建築物が並んでいるのだ。また、1~4位までもが、アメリカでもなく、ヨーロッパでもない、すべてアジアに集中している。
「グランド・ハイアット上海」で驚かされるのは、200m近くにわたって吹き抜けになったアトリウムだ。人間は巨大な建造物を真近で見ると否応なく圧倒されるが、この未来的なアトリウムを見上げた時も驚愕させられた。それは、きっと88階の展望台で受ける衝撃よりも大きいだろう。圧巻なのである。東方明珠塔も高いが、これは、テレビ塔であり、日本でも東京タワーやエッフェル塔でも体験できる。オフィスビルやホテルの高さは別格だ。高さ400mの生活は、未来都市の生活を予感させる。
2005年愛知万博のプロデューサーを務めた建築家である「菊竹清訓」「原田鎮郎」両氏が提唱している概念に超超高層建築がある。これは、一見エコロジーと逆行する考え方のようにも感じられるが、1000m~2000mの高層ビルは、地上の空間を緑地にできる最良の方法でもあるのだ。そしてコンパクトな街づくりこそ人間的な生活が得られると主張する。「グランド・ハイアット上海」はまさに彼等の主張する未来都市の生活を体感できるのだ。眼下にまたたく上海の夜景は、タイムスリップして未来のきたような錯覚に陥る。
「モダン上海」の象徴、それが「グランド・ハイアット上海」である。
ちなみに、建築物の高さの世界一は、台湾の101台北大厦(509m)、クアラルンプールのペトロナスタワー(483m)、そして上海の東方明珠塔(468m)と続く。東方明珠塔は上球と中球、下球の三つの展望台があるが、一番高い上球でも350mであり、「金茂大厦」の最上階88階の展望台から、東方明珠塔を見下ろすことになる。どちらにしても、上海・浦東地区に世界第3位と4位の建築物が並んでいるのだ。また、1~4位までもが、アメリカでもなく、ヨーロッパでもない、すべてアジアに集中している。
「グランド・ハイアット上海」で驚かされるのは、200m近くにわたって吹き抜けになったアトリウムだ。人間は巨大な建造物を真近で見ると否応なく圧倒されるが、この未来的なアトリウムを見上げた時も驚愕させられた。それは、きっと88階の展望台で受ける衝撃よりも大きいだろう。圧巻なのである。東方明珠塔も高いが、これは、テレビ塔であり、日本でも東京タワーやエッフェル塔でも体験できる。オフィスビルやホテルの高さは別格だ。高さ400mの生活は、未来都市の生活を予感させる。
2005年愛知万博のプロデューサーを務めた建築家である「菊竹清訓」「原田鎮郎」両氏が提唱している概念に超超高層建築がある。これは、一見エコロジーと逆行する考え方のようにも感じられるが、1000m~2000mの高層ビルは、地上の空間を緑地にできる最良の方法でもあるのだ。そしてコンパクトな街づくりこそ人間的な生活が得られると主張する。「グランド・ハイアット上海」はまさに彼等の主張する未来都市の生活を体感できるのだ。眼下にまたたく上海の夜景は、タイムスリップして未来のきたような錯覚に陥る。
「モダン上海」の象徴、それが「グランド・ハイアット上海」である。