ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

ANOTHER GANTZ

2011年07月28日 | 邦画
GANTZは、2010年制作の映画。ANOTHER GANTZは、テレビ版として2011年に創られた。

初めて観たが、マンガチックで結構面白かった。吉高由里子がほとんど出てこなかったのがちょっと不満。

欧米でも高い人気を誇る奥浩哉の人気コミックを、前・後編の2部作で映像化したSFアクション超大作。『硫黄島からの手紙』の二宮和也、『ノルウェイの森』の松山ケンイチが初共演に臨み、謎の球体“GANTZ”に召喚され、異形の“星人”と呼ばれる敵との戦いを強いられた、若者の苦悩と究極の選択を体現する。監督は、『砂時計』の佐藤信介。生と死がテーマの深遠なドラマや、肉体を駆使した活劇の数々に圧倒される。

GANTZ: PERFECT ANSWER
「週刊ヤングジャンプ」の奥浩哉の人気コミックを実写映画化したSFアクションムービー『GANTZ』2部作のクライマックスとなる後編が公開中。

おすすめ度  ☆☆☆

製作年度: 2011年
監督: 佐藤信介
上映時間: 130分
キャスト:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子

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トランスフォーマー

2011年07月25日 | 洋画
これは、最新作ではなく、前作。

製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ、監督にはマイケル・ベイという、ハリウッドを代表する大御所監督がタッグを組み、未知なる地球外生命体と人間との攻防を描いたSFアクショ ン超大作。あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する能力を持つ“金属生命体”の暴走により、地球に人類存亡の危機が訪れる。世界最大のVFX工房ILMを中心に、『M:I:III』『スパイダーマン』シリー ズを手がけた世界屈指のクリエイターらが集結し、前人未到の映像世界を作り上げた。

二度目の視聴だが、こんなに面白かったっけ。何度観ても、車からロボットにトランスフォーム(変身)する場面がすごい。彼女役のミーガン・フォックスの目がいいね。最新作が公開されたら必ず観るぞ。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: TRANSFORMERS
製作年度: 2007年
監督: マイケル・ベイ
上映時間: 144分
キャスト:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル

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フロム・ヘル

2011年07月22日 | 洋画
録画しておいた映画を観たので、テレビで放映されたもの。ジョニー・デップ主演作なので、パイレーツ・オブ・カリビアンの宣伝の関連で放映されたのかもしれない。

1888年、ロンドン。赤毛の美女メアリ・ケリーと仲間の5人の娼婦たちはここホワイトチャペルで身を売ってなんとか生きていた。しかしある夜、仲間のひとりが何者かに襲われ喉をかき切られて殺されてしまう。さらに立て続けにもうひとりの犠牲者が出る。それは世に怖れられた切り裂きジャックのゲームの始まりだった。事件の捜査に当たったのはアバーライン警部。2年前に妻子を亡くして以来心を閉ざし、アヘンの幻覚に救いを求めて生きていた。だが、そんな彼もメアリの美しさに次第に心惹かれていくのだった。しかし、肝心の捜査は思わぬ妨害もあり遅々として進まない。

印象としては、真面目な映画。切り裂きジャックの連続殺人とそれを追う刑事。派手なアクションは一切なく、物語は淡々と進む展開。ジョニー・デップでなくてもいいという印象を受けた。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: FROM HELL
製作年度: 2001年
監督: アルバート・ヒューズ 、アレン・ヒューズ
上映時間: 124分
キャスト:ジョニー・デップ、ヘザー・グレアム、イアン・ホルム

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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

2011年07月21日 | 洋画
ハリー・ポッターシリーズの最終章、全編3Dで制作されている。最初の頃は、面白かったものの、これだけ引っ張られると、早く終わってほしいと願うのは私だけだろうか?
ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの三人も年をとり、しっかり大人である。ともあれ、今まで見続けてきたので、最後は気になる。期待に応えてくれただろうか。

J・K・ローリング原作のベストセラー・ファンタジー小説を映画化し、世界的大ヒットを飛ばした映画版最終章。主人公ハリーと宿敵ヴォルデモート卿の本格的決戦により、魔法界全体を二分する戦いの火ぶたが切って落とされる。前作同様監督はデヴィッド・イェーツが務め、今回も主演のダニエル・ラドクリフをはじめおなじみのキャストが集結。フィナーレへと向けたハリー最後の冒険を描く、シリーズ初の試みとなる全編3D映像は見逃せない。

ハリー・ポッターシリーズの不満は、長過ぎることだ。2時間10分はいかにも長い。これが100分だったら、きっともっと感動するだろう。実際にカットできそうな無駄なシーンがいっぱいある。良かったのは、魔法の学校という舞台でストーリーを展開したことで、魔法使いの世界を形で表わしてくれたことだ。

一つの時代が終わった。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART II
製作年度: 2011年
監督: デヴィッド・イェーツ
上映時間: 130分
キャスト:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2011年07月13日 | 洋画
ハリーポッターシリーズの最終作が7月15日に公開される。その宣伝のために、テレビで放映されていたのがこの映画で第4弾だ。

一通り、全作観ているが、数が多くてストーリーもあまり覚えていない。このシリーズはとにかく長いので、だれる。とにかく、ストーリーは全体の中間的な映画だったはず。

世界的ベストセラーとして知られるファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画化第4弾。ハリーとその仲間たちには、ダニエル・ラドクリフらおなじみのメンバーたちが続投し、成長した姿を見せる。監督には『フォー・ウェディング』など、ヨーロッパで高い評価を受けるマイク・ニューウェルが起用され、よりドラマ色の濃いアドベンチャー作品に仕上げた。年ごろの男の子に成長したハリーが、初めて経験する恋の行方も興味深い。

案の定、途中で寝てしまったが、最後はきっちり観た。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの三人も最初は幼くて可愛かったが、最近の映画では、しっかり大人だ。年齢的にももう限界なんだろう。ダニエル・ラドクリフなどは、確か二十歳前後のはずだが、アルコール依存症との噂もある。17才から飲み始めたらしい。そんな噂を聞くと、あまり、引っ張るのもなんだかな~という気になる。

ともあれ、最後のハリーポッターは、観ておかねばならない。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE
製作年度: 2005年
監督: マイク・ニューウェル
上映時間: 157分
キャスト:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン

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ソウル現代建築視察ツアー3日間参加者募集

2011年07月13日 | 日記
古谷誠章氏と行く・・・ソウル現代建築視察ツアー3日間参加者募集
 
 2012年「麗水(ヨス)世界博覧会」を控え、パワフルな「韓国」。その韓国の首都「ソウル」は、世界の有名建築家の作品が立ち並ぶ都市です。昨年の「北京現代建築&世界遺産視察ツアー」に引き続き、今回は、「ソウル」のパワーを体感する「視察ツアー」を行います。
 今回は、愛知建築士会となじみの深い「古谷誠章氏」に同行頂き、彼の友人である韓国の人気建築家「チョ・ミンソク氏」との交流会(講演会・懇親会)を組み入れました。韓国はもちろん、アジアの建築状況について最新の情報をお聞きします。また、視察では、ヘイリ芸術村をはじめ、人気のソウル市内の現代建築をじっくり視察します。この機会にぜひ、お誘い合わせてご参加ください。

日程:10月19日(水)~21日(金)
旅行代金:79,800円(大人1名/2名1室利用)
募集人員:70名(最小催行人員50名)+添乗員同行
申込み締切日:8月31日(水)
申込先:(株)日本旅行 名古屋支店(担当:阪田修平)
    〒460-0008 名古屋市中区栄2-11-30 セントラルビル1階
    TEL 052-232-6710 FAX 052-232-6711
問い合わせ先:名古屋みなと支部 佐野 慎
    E-mail m-sano@d-group.jp

Point
○ソウル市内のホットな3大現代建築視察
 (1)梨花女子大学・コンプレックス(ドミニク・ペロー設計)
 (2)ソウル大学武術館(レム・コールハウス設計)
 (3)東大門デザインプラザ&パーク(ザハ・ハデッド設計)※竣工真近
○リウム(三星美術館)視察
  レム・コールハウス、マリオ・ボッタ、ジャン・ヌーベル設計
○ヘイリ芸術村
 韓国最大規模の芸術村。作家・芸術家・映画監督・建築家・音楽家など370人の芸術家の自宅や作業室、美術館、博物館、ギャラリーが建ち並ぶ。村全体が建築の博物館で人気上昇中のスポットを散策。
○特別企画:ソウル在住の人気建築家「チョ・ミンソク氏」と「古谷誠章氏」講演会(60分)
 会場は大韓建築士協会、講演会終了後「懇親会」を行います。

※詳しくは、愛知建築士会ホームページ http://asanet.or.jp/ をご覧下さい。

一枝梅/イルジメ

2011年07月05日 | 韓国ドラマ
最近、映画を観ていない理由はこれ。韓国ドラマ「一枝梅(イルジメ)」を観ているから。

有名なドラマだが、まだ観ていなかった。

イルジメとは中国から朝鮮半島に伝わり語り継がれた古典の義侠的盗賊=義賊で、日本で言えば鼠小僧、海外ではルパンやゾロといった怪盗のイメージだ。過去にはチャン・ドンゴン主演によるドラマをはじめ、アニメや映画化もされ、韓国人にとっては馴染み深い存在。“盗んだあとに梅の花、一枝を残す”ということ粋なやり方で知られ、特に70年代に新聞で連載されたコ・ウヨンによる漫画は大ヒット、一般的なイルジメのイメージを作り上げることとなった。

しかし、今回SBSのドラマ制作チームは完全オリジナルの「イルジメ」を創作することに成功した。「昼は市井に暮らす陽気な青年ヨン、夜は父親の仇を探すべく貴族の家に忍び込む義賊イルジメに変身」という≪二面の顔を持つ独創性に富んだキャラクター≫を誕生させたのである。イ・ジュンギ自身もインタビューで「白紙のものに自分なりの様々な色をつけていくことができる。固定のものに縛られず、新しい英雄像を創造できる魅力があった」と出演を決めた理由を語っている。今作のイルジメは唯一無二であり、彼だからこそのキャラクターになっている。

おすすめ度  現在視聴中

制作年:2008年
監督:イ・ヨンソク
キャスト:イ・ジュンギ、パク・シフ、ハン・ヒョジュ、イ・ヨンア