ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

まぼろしの邪馬台国

2009年06月30日 | 邦画
 昭和40年代の日本に邪馬台国ブームをもたらした目の不自由な文学者・宮崎康平と、彼を支え続けた妻・和子のきずなを描く感動ドラマ。監督は『明日の記憶』の堤幸彦。邪馬台国を探し出すことに執念を燃やす一方、とっぴな行動で注目を集めた康平を竹中直人が演じ、どこか憎めない康平に惹(ひ)かれ、二人三脚の人生を歩む和子を吉永小百合が演じる。九州の美しい大自然を舞台に描かれる、太古のロマンを追い求めた夫婦の愛の物語を堪能したい。

 邪馬台国の所在地は北九州説と近畿の説があるが、宮崎康平は北九州説だ。しかし、この映画を観ると「北九州が邪馬台国だ」と思えてくる。彼の著書「まぼろしの邪馬台国」を読んでみたいと思う。

おすすめ度  ★★★★☆


製作年度: 2008年
監督: 堤幸彦
上映時間: 118分
キャスト:吉永小百合、竹中直人、窪塚洋介


僕の彼女はサイボーグ

2009年06月30日 | 邦画
 綾瀬はるか出演映画シリーズ。DVDを観る。

 未来から来たサイボーグと、彼女に惹(ひ)かれていく青年の奇妙な共同生活を描くファンタジックなラブストーリー。『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』のクァク・ジェヨンがメガホンを取り、大胆な彼女と控えめな彼氏の基本設定にSFファンタジーとアクション要素を絡めた恋物語を描き出す。ヒロインに『HERO』の綾瀬はるか、その相手役に『キサラギ』の小出恵介。サイボーグの衣装をまとい、初の本格アクションに挑む綾瀬の熱演に注目。

 ラストに未来がしっかり描かれていて、何故サイボーグが・・・という疑問にしっかり応えているところがいい。綾瀬はるかの顔やきれいな肌はサイボーグ向き?

おすすめ度  ★★★☆☆


製作年度: 2008年
監督: クァク・ジェヨン
上映時間: 120分
キャスト:綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太



ハッピーフライト

2009年06月29日 | 邦画
 綾瀬はるかつながりで借りた邦画。

 『スウィングガールズ』の矢口史靖監督がメガホンを取った、飛行機をテーマにしたコメディー。航空機一機をスケジュール通り安全に離着陸させるために働く、さまざまな役目を負ったスタッフたちの奮闘ぶりを生き生きと描く。どこか頼りない副操縦士にふんするのは『ぐるりのこと。』の田辺誠一。機長役に時任三郎、キャビンアテンダント役に綾瀬はるかや吹石一恵ら豪華キャストが勢ぞろい。よりリアルでドラマチックな航空業界の舞台裏に興奮させられる。

 よく考えれば、羽田からグアムに飛んだ飛行機が途中で引き返したというストーリー。なんてことないはずだが、そこに様々なドラマが描かれる。機長と副操縦士、キャビンアテンダント、ANAのカウンター、整備、管制室、飛行場のバード担当等がリアルに紹介されるのが面白い。

おすすめ度 ★★★★☆ 


製作年度: 2008年
監督: 矢口史靖
上映時間: 103分
キャスト:田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか


サランハネムダ

2009年06月26日 | 韓国映画
 韓国・釜山で北朝鮮を招いてスポーツ大会が開催された。そこには、国家保安局に引率された美女応援団が大勢来ていた。スポーツ記者の(チェ・ガンヒョ)は、その応援団のひとり(ユ・スヨン)に興味を持つ。ユ・スヨンは、母の死に目に教えられた未だ見ぬ父親を韓国で探したいという希望を持っていた。少し親しくなった二人は、携帯電話で連絡を取り合うようになるが、北では、携帯を持つことはご法度。ある日、その携帯が見つかってしまい、ユ・スヨンは強制送還されることになる。しかし、父親を見つけたいユ・スヨンは。宿泊施設である、マンギョンボン号のような船(ひょっとするとそうかもしれない)から海に飛び込み脱走する・・・

 ユ・スヨンは、ドラマ「あんぱん」の主人公。チェ・ガンヒョは、ドラマ「メリーゴーランド」に出演している。
 北をテーマにした映画は、そう多くはない。戦争映画を別にすると、「大胆な家族」ぐらいしか思い付かない。どうしても、切なく悲しい話になるのはやむを得ないが、二人が心を通じあわせる場面は微笑ましい。ラストシーンも感動的だ。

おすすめ度  ★★★★★


原題: 新七夕物語
製作年度: 2003年
上映時間: 120分
キャスト:チェ・ガンフィ、ユ・スヨン

ICHI

2009年06月24日 | 邦画
 久しぶりの邦画。綾瀬はるか主演の時代劇。何か物足りない思いもあるが、結構楽しい。脇を固める中村獅童、窪塚洋介、大沢たかおもいい配役だ。

 日本を代表する時代劇のダークヒーロー座頭市を、目の不自由な芸者“離れ瞽女”のヒロインとして設定した意欲作。近寄る者を斬り捨てながら生きてきた孤高の女性、市の過酷な運命が展開する。監督は『ピンポン』の曽利文彦。ヒロインの市を『僕の彼女はサイボーグ』の綾瀬はるか、彼女と惹(ひ)かれあう侍・十馬を『築地魚河岸三代目』の大沢たかおが演じる。綾瀬はるかのアクション・ヒロインぶりと、映像クリエイターとして名高い曽利監督のビジュアル世界が見どころだ。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度: 2008年
監督: 曽利文彦
上映時間: 120分
キャスト:綾瀬はるか、中村獅童、窪塚洋介、大沢たかお


ものづくり文化再発見!ウォーキング大会

2009年06月22日 | 日記
 6月20日(土)ものづくり文化再発見!ウォーキング大会に再び参加。
 朝9時に集合、ストレッチや事前の説明を受け、出発。参加者は130人と翌日の新聞にでていたが、実際はもっと多かったと思う。

 今回のコースは鶴舞公園スタート~名古屋工業大学~御器所~川原神社~八事~名古屋大学~東山公園。名古屋工業大学では建築家「鈴木禎次」の記念碑を見学。鈴木禎次氏はこの名古屋高等工業学校建築科の初代建築科長・鈴木禎次氏が鶴舞公園の噴水塔や奏楽堂などを設計し、今も公園の中央に建っています。
 ここからは、東へとどんどん歩いて行きます。川原神社で小休止。ちょうどここがウォーキングの中央地点です。この川原神社は、平安時代初期の「延喜式」にも載っている格式の高い神社だそうです。そのすぐ近くに「マンドリン音の博物館」があります。
 途中、細い飯田街道(塩の道)を通り、南山大学の横を通って、名古屋大学へ。ここで、名古屋大学博物館を見学。大学構内の道を通って外へ。そこからはもうすぐに東山動植物園。12時には着いてしまいました。

 今回は、鶴舞から東に歩くコースでしたが、歴史文化を再確認して歩くという試みは、価値があると思いました。
 この企画の発案者はエイ・ワークスの「赤崎まき子さん」。終了後に話す機会があったが、今年はこれで終わりとのこと。来年以降は未定だそうだが、ぜひ続けてほしいものだ。

写真は後日アップします。

■赤崎まき子氏のプロフィール
株式会社 エイ・ワークス代表取締役
コンテンツ・プロデューサー、中部大学客員教授
1954年、兵庫県宝塚市生まれ。関西学院大学 社会学部卒業。
1991年、(株)エイ・ワークスを設立。スローガンは「FOOTWORK & NETWORK」。 企業の販促支援、一般書籍やPR誌の企画から、企業のWEBサイトの構築。カーナビソフトの情報データベース、携帯電話、ITSへのコンテンツ供給等まで幅広く「情報の発信」事業をプロデュース。

アダプテーション

2009年06月18日 | 洋画
 脚本家チャーリー・カウフマンは「マルコヴィッチの穴」の成功で、一躍次回作を期待される存在となった。そんな彼のもとにある日、仕事の依頼が舞い込んでくる。それは、作家スーザン・オーリアンがフロリダで蘭を不法採集した栽培家ジョン・ラロシュを描いたノンフィクション『蘭に魅せられた男』の脚色。だが、チャーリーはさっそく作業を始めるものの、全然アイデアがまとまらず悶々とした日々が続く。一方、彼とは対照的に陽気な双子の弟ドナルドも脚本家めざして養成セミナーに通い始め、あっという間に脚本家デビューを果たす…。

 理解しずらい映画である。「マルコヴィッチの穴」は実際にある映画で、主人公のチャーリー(ニコラス・ケイジ)はその脚本家という設定だが、その関係がよく解らない。最後には、意外な殺しあいに発展するが、それも唐突で違和感がある。
 背景が理解できていない分だけ、ストレスが残る。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: ADAPTATION.
製作年度: 2002年
監督: スパイク・ジョーンズ
上映時間: 115分
キャスト:ニコラス・ケイジ、メリル・ストリープ、クリス・クーパー





ボーン・アイデンティティ

2009年06月17日 | 洋画
 ボーン・シリーズの第一作目、というより、この映画がヒットしたので、次につながったのでは。

ボーン・スプレマシー(2004)
ボーン・アルティメイタム(2007)

 優秀なエージェントが記憶を失い、組織に追われるという設定は面白い。確か、3回目の視聴となる。

 ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。

おすすめ度  ★★★★★

原題: THE BOURNE IDENTITY
製作年度: 2002年
監督: ダグ・リーマン
上映時間: 119分
キャスト:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、クリス・クーパー


1Q84 BOOK1

2009年06月16日 | 日記
 村上春樹の7年ぶりの長編小説「1Q84」(2冊組)。

 発売された新作は、BOOK1とBOOK2の2冊組。合計千ページを超える大作だ。青豆という名の女性と予備校講師の天吾。この二人の物語が交互に48章にわたって展開される。、BOOK1は4~6月の話し(24章)だ。

 青豆という名の主人公は、29才の美人の殺し屋。必殺仕事人のように後頭部を「アイスピック」で刺し、殺人と解らないように仕事をこなすプロだ。彼女がなぜ、殺し屋になったのか、いずれ明かされていくのだろうが、まだ不明だ。タクシーに乗り、渋滞に巻き込まれ、高速道路から歩いて降り、現場のホテルで仕事をする。その夜に、バーで男を誘いセックスする。

 かたや、もう一人の主人公「天吾」は、予備校講師を務め小説を書いている。友人の編集者「小松」と高校三年生の不思議な少女「ふかえり」が絡み、「空気さなぎ」という彼女の小説を世に出そうと画策する。天吾には、書く能力はあるが、何かが不足している。ふかえりは発想はあるが、文章力が稚拙だ。この計画を考え、プロデュースするのが編集者の小松という訳だ。

 青豆のバックには、初老の婦人がいた。婦人は、青豆を信頼し、青豆も婦人を信頼していた。そして、婦人のもとに、レイプされた子供が預けられる。宗教団体「さきがけ」の謎の代表が犯人だ。二人の次ぎのターゲットは決まった。

 「天吾」は「ふかえり」を育てた「先生」と会う。そして、複雑な生い立ちを聞く。学生運動から農業コミューン「さきがけ」を立ち上げた両親。そこから分かれた武闘派「あけぼの」のこと。「ふかえり」は「さきがけ」から逃げ、両親の消息は不明だ。ふかえりの父と友人だった先生は、両親の消息を探るために、「空気さなぎ」でふかえりが新人賞を取り、有名になる計画を利用する。

 オウム真理教を連想させる「さきがけ」というカルト団体。その前身は「農業コミューン」だ。
青豆と天吾が「さきがけ」で接触する予感。

 BOOK2が楽しみだ。

さよなら自民党「SIGHT」(VOL.40)

2009年06月15日 | 日記
 「まだ選挙も行なわれていないのに”さよなら自民党”は早過ぎる、ということは十分に承知の上の特集である。というか、いずれにしろ今度の選挙で自民党の時代は終わる。すでに参議院で逆転している段階で終わっているのだが、その事態がよりクリアになる。3分の2を超える議席数の確保はどうやっても不可能であり、それが確保できない限り、今の形態での政権運営を行なうことは無理だ。(後略)」‥‥という渋谷陽一氏の言葉で始まる今回の「SIGHT」(VOL.40)は、戦後の自民党の繁栄と衰退、そして功罪を総括した素晴らしい内容です。

 というブログでの推薦を受けて、書店に行くも、在庫なし。早速予約した。

「SIGHT」(VOL.40)臨時増刊号。面白そうですよ。

アナライズ・ミー

2009年06月15日 | 洋画
 ニューヨークで強大な力を誇るマフィアのボス、ポール。彼は最近、原因不明の息が苦しくなるストレス性発作に悩まされる。立場上、一刻も早く治したい彼は、やむなく精神科医のベンのもとを訪れる。ありがたくない患者にとまどう気弱なベン。しかし、いつしか二人の間には友情めいたものが芽生え始めていく……。「恋はデジャ・ブ」「悪いことしましョ!」のH・ライミス監督、R・デ・ニーロ、B・クリスタルの二大スターによるコメディ。

 ロバート・デ・ニーロのコメディは頂けない。映画としてももう一つだ。

おすすめ度  ★★☆☆☆


原題: ANALYZE THIS
製作年度: 1999年
監督: ハロルド・ライミス
上映時間: 104分
キャスト:ロバート・デ・ニーロ、ビリー・クリスタル、リサ・クドロー



1Q84 第6章まで

2009年06月13日 | 日記
 村上春樹の7年ぶりの長編小説「1Q84」(2冊組)。

 発売された新作は、BOOK1とBOOK2の2冊組。合計千ページを超える大作だ。青豆という名の女性と予備校講師の天吾。この二人の物語が交互に48章にわたって展開される。、BOOK1は4~6月の話し(24章)だ。
 まだ6章までしか読んでいないが、ストーリーの構成が少し解ってきた。

 青豆という名の主人公は、29才の美人の殺し屋。必殺仕事人のように後頭部を「アイスピック」で刺し、殺人と解らないように仕事をこなすプロだ。彼女がなぜ、殺し屋になったのか、いずれ明かされていくのだろうが、まだ不明だ。タクシーに乗り、渋滞に巻き込まれ、高速道路から歩いて降り、現場のホテルで仕事をする。その夜に、バーで男を誘いセックスする。

 かたや、もう一人の主人公「天吾」は、予備校講師を務め小説を書いている。友人の編集者「小松」と高校三年生の不思議な少女「ふかえり」が絡み、「ふうせんさなぎ」という彼女の小説を世に出そうと画策する。天吾には、書く能力はあるが、何かが不足している。ふかえりは発想はあるが、文章力が稚拙だ。この計画を考え、プロデュースするのが編集者の小松という訳だ。

 青豆と天吾は同級生で、いずれ絡み合うのはずだが、6章あたりでは、まだ接点もない。
 

フェイクシティ

2009年06月13日 | 洋画
 ロサンゼルスを舞台に極限状態に追い込まれたベテラン警官の孤独な闘いと葛藤(かっとう)を描くクライム・アクション。『マトリックス』シリーズ、『地球が静止する日』のキアヌ・リーヴスがこれまでのイメージから一転、正義のためなら手段を選ばずに壮絶な戦いに身を投じる刑事を熱演する。『L.A.コンフィデンシャル』のジェームズ・エルロイによる練られた脚本と、センセーショナルなクライマックスに圧倒される衝撃作。

 キアヌにしては珍しいすぐにカッとなる短気な役柄だ。警察内のどろどろした暗部を描く。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: STREET KINGS
製作年度: 2008年
監督: デヴィッド・エアー
上映時間: 109分
キャスト:キアヌ・リーヴス、フォレスト・ウィッテカー、ヒュー・ローリー



1Q84

2009年06月10日 | 日記
 村上春樹の7年ぶりの長編小説「1Q84」(2冊組)を6月はじめに買った。
 5月29日発売されたが、6月5日時点で96万部が発行され、100万部に迫る勢いだ。行きつけの書店でも3冊ほどしか無く、品薄と聞き、とりあえず確保したのだ。この小説の内容は、今でこそ週刊誌等でも紹介されているが、発売当初は、内容に関する情報は一切聞こえてこなかった。
 タイトルの「1Q84」も、意味が不明だったが、1984年の時代設定だということが解った。しかし、9がなぜQなのかは、未だに不明だ。村上氏から読者に投げかけられたQかもしれない。
 発売された新作は、BOOK1とBOOK2の2冊組。合計千ページを超える大作だ。青豆という名の女性と予備校講師の天吾。この二人の物語が交互に48章にわたって展開される。

 まだ、読み終えていないが、日曜日にでも、読もうと思う。

ターミネーター3

2009年06月09日 | 洋画
 公開中の「ターミネーター4」」の宣伝の為に、テレビで再放送していた。先週の日曜映画劇場だ。もう、ストーリーを忘れていたので、確認の意味でも観ることに・・・ 
 
 コンピュータ“スカイネット”が支配する未来社会から送り込まれたT-1000の襲撃を、T-800の身を挺した活躍で乗り切ったジョン・コナー。それから10年、“審判の日”は回避されたかに思われ、彼は新たな人生の目的を見つけようと放浪の旅を続けていた。そんなある日、突如として新たな刺客“T-X”が送り込まれてくる。女性のボディを有しT-1000をはるかに上回る性能を持つT-Xは、“リスト”にある人間たちを次々に抹殺し始めた。再びマシーンとの戦いに身を投じるジョン。そんな時、彼の前にあのT-800と同じ形状のターミネーターが姿を現わした…。

 サラ・コナーが亡くなった後の時代、ジョン・コナーの若き時代を審判の日までを描いている。この作品で、スカイネットの誕生の理由が解る。公開当時は解らなかった部分が、「4」を観たあとで観ると、理解が早い。派手なアクションが見せ場だが、背景も面白い。

おすすめ度  ★★★★★


原題: TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES
製作年度: 2003年
監督: ジョナサン・モストウ
上映時間: 110分
キャスト:アーノルド・シュワルツェネッガー、ニック・スタール、クレア・デインズ