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ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

八木の枝垂れ紅梅(村上邸)が凄すぎる。

2013年03月14日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

今日は、先日ちらり書きました 助さん情報を検証して来たレポートです。

 『淡路島の南あわじ市の八木地方在住の村上さんという個人宅の敷地内に植えられたしだれ紅梅がスゴイらしい。』

 『ガラスの仮面(少女漫画)』に出てくる”千年の梅の古木のモデル”になる程の枝垂れ紅梅が実在するのなら、是非見てみたいと奈良県の梅園候補をいくつか巡ったけれど、
ソレっぽい木には出会えなかったので、半ば諦めていたのです。

 そこへ助さん情報が飛び込んで来たわけです。


 場所は、我が徳島から結構近い淡路島。
 行く前日からライトアップが始まっていて、満開から少し散り始めたとの情報と次の日が雨予報というのもあり、週末までに散ったらいやなので、花が散る前に一度見ておかねば!躊躇している場合じゃない!と、出かけたのです。

 場所が、個人宅というのもビックリですが、もともとは40年以上前に淡路島の造園業者から買い入れて庭に植えたらしく、購入当時は高さわずか1.6mだったそうです。

それが今や高さ7.5m、幅12mにもわたる巨大な傘のような見事な枝に綺麗な花を咲かせるまでに成長したのだそうです。

村上邸の枝垂れ紅梅は、その美しすぎる枝振りにまず地元で話題となり、
次第に県外からも見物客が訪れ、TVなどのメディアに取り上げられるようになり、
ついには個人邸宅ながらも市公認の観光スポットにまでなっちゃったんだって^w^

村上邸の住所をナビにセットしたけれど、ちゃんと到着出来るのか不安でしたが、

ピンクの光りが闇夜に光っていたので、直ぐに発見できたよ!

それでは^^ 艶やかで見事な佇まい、という凄い紅梅をどうぞ~^^


闇夜に咲いた花火のようにババーン!と目に飛び込んで来ます。

横に人がいますからその大きさが分かるかな?


見るからに田舎の農家の中庭という感じなのですが・・・(ウチの田舎にソックリ^^;)

車を降りた瞬間、甘い香りで辺り一帯が覆われていました。
マジで、ココの空気はピンクちゃうか?と思える程に、強い梅の芳香。

既に訪れている人も数名いらっしゃるようで、、
どうやら若い女性達がワイワイはしゃぐ声が静かな闇夜に響いています。

      コラコラ 人ん家(ち)だぜぇ~((┗┓( ̄∀ ̄)┏┛))

庭の入り口手前には駐車場5・6台が有り、このような立て看板が立っていました。


よそ様のお庭に無断で入って行くのは、流石に気が引けるのですが、、
こんな↓スゴイのが目に飛び込んで来るのですもの~

足が勝手に引き寄せられちゃうのだわ~~~あぅ~ヾ(*´∀`)ノオジャマシマァス!



何コレ・・スゴイ。。 凄すぎる。

こんなの今まで見た事がない。 

福島県の『滝桜』を初めて見た時と同じぐらいの衝撃です。

ただただスゴイとしか言葉が出て来ないです。

もちろん、滝桜は樹齢1000年以上なので、幹の太さや全体の大きさ高さの差があるのは当然ですけれど、ずっと見たいと思い続けていた『立派な枝垂れ紅梅』にやっと出会えたって感じ。

 有るところには有るのですね。。

しかも、意外な程、近くに有っただなんて。。灯台元暗しですね^^;

日本各地走り回って来たけれど、淡路島はほぼ眼中から外れてて、通過ばかりしていたから、
なんだ、、こんな近くに居てくれてたんだ。。って、嬉しくて、涙がこみ上げて来たよ。


樹齢約60年、幅約12メートルに広がった枝に、
艶やかな薄紅色の花を付けるしだれ梅です。


枝ぶりもなかなか貫禄があります。


こんな見事に仕立てるのには、よほど凄腕の庭師が付いているのだろうな。。

しかも、若い木だからでしょうか、”潔い”と言える程の花の付けっぷりで、
あちこちで見て来た巨大古木とはまた違う。

なんて言うか、、元気パワーがみなぎっているように感じました。

この花の付きっぷり。。ほぼ隙間無くベタベタに花って付けられるものなのですね^^;




それにしても、ウチの枝垂れ梅ちゃんと、花の付きっぷりが違うんだな。。。
垂れた枝のそれはそれは長いこと! お見事!としか言い表せないです。



 (u_u*) ウチの枝垂れ梅ちゃんも、あと60年もしたらこうなる予定っ!!(希望込み)
      (ワタシの代では無理っぽ・・・ぼそっ)


2月の下旬に開花が始まり3月には9分咲きの状態で1週間程続き、
散り出す花が有っても蕾が次々と開花するので、桜よりピークが長いそうで、花好きには有難いね。

本当に見応えがありますので、この時期に淡路島へお越しの場合は一見の価値ありです。


住所などの詳しいデータはこちら→八木枝垂れ梅


個人の庭ですので、観覧の際には吸殻・ごみなどマナーをお守りください。
静かに観賞しましょうね^^


 <<観賞データ>>

開花期間毎年2月下旬から3月上旬の間20日間位が見頃ですが、温度の高低で多少のずれあり。

入場時間 : 午前9時~午後5時(入場は午後4時半まで)

ライトアップ : 日没から8時半ごろまで入場可
2013年は、3月11日から約1週間(予定)(天候によります)

入場料  : 無料

維持管理費用の為に募金箱有り。(是非よろしく!)

駐車場 : 無料  民家の為駐車スペース(5~6台)
       約600m離れた「成相ふれあいセンター」の駐車場ご利用OK。

<行き方>
洲本方面からの場合は、国道28号線を福良方面へ直進。
イングランドの丘への交差点「養宜上」を直進した後、2つ目の歩道橋のある「鳥井」交差点を左折。道なりに直進すると、だんだんと田んぼの景色が広がってきますが、『しだれ梅↑』という立て看板どおりに直進すると、左手奥に、大きな傘のような形をした“しだれ梅”が視界に飛び込んで来るので、きっとわかります^w^

夜は、周辺は真っ暗なので、出来ればナビに住所を直入れをオススメします^^;




梅の花の傘の下は散った花びらでピンクの絨毯が出来ていましたが、
ニャンコたんが花びらの絨毯の上を歩いたり、ライトに近寄ってくる小さな虫を追いかけてピョンピョンと飛んだり跳ねたりして、ニャンコ不足のワタシにとっては2倍2ば~い♪楽しめました。(この日、来てくれたニャンコたんは2匹でした、多分、他にも居そう。。)


真っ直ぐな瞳で見つめられると、ホイミ 悩殺~~(o≧▽≦)oウレシー!


 スゴイ情報をゲットして来た助さん、お手柄デスた。





美郷の梅

2013年03月13日 | つぶやき
こんにちわ~^0^

去年は、ガラスの仮面の舞台となった梅の里(谷)を探して、3つある候補地の梅林を全部訪れようとして、最初の候補地を巡っていた時に不幸な(恥ずかしい)事故が起こってしまったワタシ(正確にはワタシではないが)でしたが、
今年は、我が徳島県にも2万本の梅林があり、梅まつりなるものをやっているとローカルニュースを小耳に挟んだ。

ほぅ~!徳島にも有ったのか♪しかも、ライトアップしているらしい。


その場所は、毎年、ホタルの季節になると足げく通ってしまう『吉野川市美郷町(よしのがわしみさとちょう)』である。

ライトアップしているという場所は、”きのこの里”という農家民宿&農家レストランがあるそうだ。
 詳しくはこちら→きのこの里
  ナビに直入れ→所在地 徳島県吉野川市美郷字田平199-1
    (美郷青少年キャンプ村を目指すと行ける)

 駐車場は、あるようだが、真っ暗の山ん中なので、よく分からなかったけど、こっちの道に置いといて。と誘導されるままに山際に駐め、歩いて道を1分ほど下ったところに、梅園のライトアップ有りましたヾ(*´∀`)ノ

ぽわ~っと浮かび上がって見える梅園


奈良のような山全体が梅林という巨大規模ではないけれど、
データでは鶯宿(おうしゅく)梅や南高梅などの4品種を栽培しているらしい。


木は太く背丈は低く作られていて、背を低くして枝の下をくぐったりしながら自由に歩きまわれます。




 木の根元にも行けるし、幹にも触れる事が出来ますし、
甘い梅の花の香りと山風に揺られる枝を好きなだけ愛でることが出来ました^^


緩やかな山の傾斜を花を愛でながら気ままに歩くのもまた風情があります。



梅の花は花の中心に長めの雄しべが弧を描くように広がって、
ライトの光りから作り出される影がまた味わい深いので、大好きです^^



山の上なので、まだまだ蕾が多かったでぇす(:^ー^A 




で、昨日書いた助さんの入手した凄い情報はコレだったのか?と思われがちですが、

凄い情報は、淡路島ですよ~^w^

まだ引っ張ります(;´▽`A`` 

  って言うか~先に今回の美郷町をご紹介したかったのデス 


      (u_u*)ムフフ

  今、見頃のピークだと思いますよ^^*




凄かったとデス。

2013年03月12日 | つぶやき
こんにちわ~^0^

今日は助さんが見つけてきたスゴイ情報を検証すべく
淡路島まで片道約50キロ(近いね^^;1時間程度)走ってきました。

目的地はとある民家でありますが、

何故、よそさまのお家( ̄◇ ̄;)

いったいその民家に何がΣ(゚□゚;)


本業は年度末を迎え超多忙のお仕事を終えてヘロヘロの身体に鞭打って
(今日が最後かもしれないと言うことで)
そのスゴイ情報目がけて走った甲斐がありましたよ^w^

またそのレポートは後日まとめたいと思います。









にゃんだろうねぇ(=^エ^=)w





2年が経ったんだね。

2013年03月11日 | 震災・原発関連
こんにちわ~^0^

今日は、あの辛い日から2年だね。

2年経ったんだね。

多くの尊い無い命が失われた日。


まだ行方不明のまま家族と再会出来ていない方達も居る。 

その数2800人
その全てが津波の犠牲者だと言う。

少しでも早く見つけてあげて欲しいと願う。

住み慣れた土地を離れなければならなくなった人達、
直ぐには戻れないなら、少しでも心の安らげる場所で過ごせていますように。

たくさんの願いはあるけれど、

・・・・しばし黙祷。 

今日一日、あの忘れられない日を思い起こし、ふいに涙がこぼれるけれど、
明日からは、涙をぬぐって、今後起こりうる災害に備えなくちゃならないよ。


自然の驚異には逆らえないかもしれないけれど、
心の準備と備えをして精一杯逆らってみるつもりだから。
あの日以来、私自身、防災意識は高まってると思う。


でも今日は震災で亡くなった多くの方々に心からご冥福をお祈りしています。





大人可愛い琥珀のブレス

2013年03月09日 | アクセサリー
こんにちわ~^0^

 黄砂や花粉も多いけど、やっぱ春って嬉しいな。

 暖かくて気持ちも上向きに成れる春が好きだな。

 元気になれるようなブレスを作ってみた。

中央のちょっぴり大きめの一粒は琥珀(アンバー)です。

長い長い年月をかけて地球が育んだ優しぃ~琥珀。

中に閉じ込められた形成時に入り込んだ葉っぱが見えます。
何千年前の葉っぱでしょうね^^


ほわ~っと白いストーンはパープルカルセドニー。 うっすら紫がかった艶やかなストーン。

赤茶のストーンはレッドルチルクォーツ。 ぎっしり入った濃い赤茶のルチルです。

そして、キラキラと内包物多めの琥珀(アンバー) 

今回使った琥珀はバルト海沿岸で産出されるバルティックアンバーと呼ばれていて、
赤やオレンジの内包物が美しいの。 
特に、高級な”紅花”と呼ばれるタイプですよ~^0^
是非手に取って眺めて楽しんでもらいたいなぁ^^*

琥珀は他の宝石とは価値観が逆で、内包物が多いものほど美しいとされ、
太古の化石宝石ならではの虫、花粉、木屑などの異物がきれいに入っているものは希少とされます。

【グリッタ】とよばれる「石目」は、樹脂が化石化する過程でおこる「ひずみ、ひび」です。
このグリッタが美しく光を反射し、キラキラと輝く姿は見る人の心を魅了します。

特に丸い形をしたグリッタは、「太陽のスパングル」「人魚の鱗」などと呼ばれきらびやかな光を見せてます。

琥珀は樹脂が化石化した宝石なので、軽くて温かい石なのだ^^

現在作っているのは、お手持ちのブレスとのダブル使いも合わせやすく、洋服にも合わせやすい配色にしたブレス。そして、大人可愛い印象を与えるブレスなの^^ 

いくつかご紹介するつもりでぇす~(=^エ^=)b