こんにちわ~^0^
最近の大雪のせいで雪による事故が相次いでおりましたが、雪って怖いですね、
南国育ちのワタシとしては、ものすご~く。
だから、雪国に行くときは、最悪のケースを考えて最善が尽くせる準備をするつもりでは居るのですが、かと言って、何をどう注意したら良いのか、よくわからないので、基本的な注意事項だけでも頭に入れておくようにしないとって思うのです。
自然をなめてかかるとトンデモナイ事になる事を。。今まで何度か苦い経験をしてきたのでね^^;
で、下記は”心得”みたいなものを記してみます。
★雪道を車で走行する場合、
昼間でも前方があまり見えない位の雪が降っていたら、ライト、フォグランプを点けて走行してください。
(割と雪慣れしている地域の人はなぜか点けている人少ないのですが、自分の居場所を知らせる意味で大切です)
もし、車に付いているならバックフォグランプ点灯もなお良いです。
(雪道、霧、大雨以外では点けちゃだめだよ、眩しくて迷惑なだけだから^^;)
★車で走行中に雪が一瞬で降り積もってしまい立ち往生、
もしくは大渋滞で前に進めなくなった場合、
状況にもよりますが、車がみるみる雪に埋もれていく場合は、寒いけど車のエンジンを止める。 CO(一酸化炭素)中毒を避けるためです。
エンジンをかけている場合は、外気が入る車のフロントと、排気が出るマフラーに雪が詰まってしまわないように、マメに雪かきをする事。寒いけど少し窓を開けておく事も大切。(雪が降り積もる状況で雪かきは難しとは思いますが。。)
そして、車の中で眠ったらダメーーーー!!!!
最近では車中泊の方も多いですが、豪雪地域では気付けば雪に埋もれているというパターンなどもあると思いますが、十分な寒さ対策をした上でエンジンを止めて寝た方がいいですよ。
★常備しておいて損はない物、
雪かきに頑丈なスコップを持ってると便利ですが、そんなの車にいちいち乗せてられない方は、100均で手に入れられるプラスチックのチリトリが役に立ちます。
寒い中、救助を待つまでに凍えてしまわないように、毛布やホッカイロも常備しておくと良いでしょう。 また、雪かきをするために、カッパやビニール製の軽いポンチョも有効です。(100均で入手出来ます。)
★車のフロントガラスにワイパーが凍り付いて動かなくなるので、浮かせて立てておくのも忘れずに。
★タイヤが雪に埋もれてスタック(空回りで進めなくなる)した時は、
バックで一度下がって反動を付け、アクセルをふかし気味にエイ!と前進すると抜け出す事が出来る事があります。
でも、あまりに雪が深すぎて無理な場合もあるので、無理をせずタイヤの前に積もった雪を粗かた取り除いてから再チャレンジ。 (脱出用のアイテムは車関係の量販店にも置いてますから常備するのも手ですが)
★雪に埋もれてしまってから車外に出ようとしても扉が開けられなくなる事も起きると想定して出口だけは確保する事。(とにかく雪かきするしかないって感じ?)
★豪雪地帯ではイッキに雪が積もる事も有り得ます。
そして、台風並みの強い風で『地吹雪』という現象が起き得ます。(コレが一番恐ろしい><)
積もった雪が風で舞い上がって吹き付ける現象です。
豪雪地帯の雪ほど水分が少ないパウダースノーなので、舞い上がるとたちが悪いのです。
(参考)『地吹雪』
気温0度以下で乾いた軽い雪になり、風速が10メートルを超えると発生しやすくなり、急速に吹きだまりを作る。地吹雪は視界が真っ白になって10メートル先も見えなくなる。車の運転はおろか、方向感覚を失うので歩くのも危険。この場合、極力車内にとどまり、救助を待つこと。
見知った土地であってもこの現象が起きると、視界を奪われホワイトアウトし、自分の居場所が分からなくなります。
ホワイトアウトはワタシ、立山で経験しましたが、ホンマにホンマに恐ろしいですよ。
右も左も分からなくなり完全な迷子になります。しかも、焦ると余計ワケわかんなくなります。
まず落ちついて救助を要請しましょう。
★救助を要請するにも完全に自分の居場所が分からなくなってしまった場合、
車は、後ろから後続車に突っ込まれる事も想定して、進めるなら、とにかく進むしかないのです。
だからと言って、めくらめっぽう走るのも怖いですから、そんな時は、カーナビに頼りましょう。
カーナビのGPSを上手く利用する事をオススメします。
目的地を入れたら、曲がり角など案内してくれるので、何も見えなくてもゆっくり進む事が出来ます。(ナビを2台とか携帯やスマホなどと併用しGPS受信機器が複数台あるとGPSの精度も上がると思います)
★もし、カーナビが無い場合、
ケータイやスマホのGPS情報で自分の居場所を知る方法もあります。
また、警察や消防に救助を要請するのもこのGPS情報を送信する方法もありますので、機能の使い方を知っておくのも大事です。
★近くの民家を見つけられたら、迷わず救助を求めましょう。
雪がおさまるまで待たせてもらえるように頼んでみましょう。
危機を脱出するには、持てるものと知識を最大限に利用する、コレが鉄則です。
もちろん、そんなサバイバルを経験する事なんてないと思われるでしょうけれど、
ほんのちょっとの知識です、知っておいて損は無いですよ^^
雪慣れしている方でも、いえ、慣れているからこそ、自分だけは大丈夫と思わずに常に最悪のケースに対応出来る余裕を持っておいて損は無いと思います。
わざわざ失わなくても良い命を失うべきではないと思うから。
危険な天候になりそうな時は出かけない事が大事デスよ。
あ、付け足しです。
★雪が降っている高速道路を走行する時、
タイヤハウスの後ろに雪が溜まって氷になって固まってしまう事が多々有ります。
走行中に氷が分厚く育ちますので、マメにPAやSAに入って取り除きましょう。
傘などを使ってつついて氷を割りながら取ります。(塊に成長する前に取り除くのがベターです)
そして、取った塊はできる限り踏みつぶしておいてください。
うっかり塊をひいてしまうと車の腹に入って引っかかると走行に支障が出ますし、走行中に自然に落ちると後続車を危険にさらす事に繋がります。
固い塊をうっかりひいてしまうと横転する場合も有り得ますからね。事故を未然に防ぐ事も心がけましょう。
塊を付けたまま走行し、塊がどんどん大きくなると、ハンドルが言うことを聞かなる事も、有り得ます。
★一定時間雪道を走行すると、車種にもよりますが車の後部がスタッドレスタイヤの巻き上げる雪によって真っ白になりウィンカーやブレーキランプが埋もれてしまうので、ある程度走ったらこまめに張り付いた雪を取る様にしましょう。
まだまだ色々と注意点など有るかもしれませんが、ご参考になさっていただけると幸いです。
ブレブレだけど、気温計↑ マイナス11℃を表示してます。
たぶん、こんなのは序の口なのでしょうけれど、ワタシにとっては真っ青になる気温です。
雪国の方は、雪かき作業、どうかお気をつけてください、無理だけはどうかなさらないで。
ほんと、大変だなぁ。。。ってつくづく思います↓
まっ白に積もった雪、これでも除雪作業された とある商店街に面した県道にて。
雪は怖い一面もあるけれど、気を付けてさえいれば、美しい姿を見せてくれるもの。
無理して出かけないで、暖かい部屋から眺めてる方が良いゎ^^;
どうかくれぐれも事故のないように。
■*和知都美 -wachitsumi-*
スノーフレークオプシディアンのブレスレット
現在はSOLDとなっておりますが、リクエスト有りましたら、お仕立て致します。
最近の大雪のせいで雪による事故が相次いでおりましたが、雪って怖いですね、
南国育ちのワタシとしては、ものすご~く。
だから、雪国に行くときは、最悪のケースを考えて最善が尽くせる準備をするつもりでは居るのですが、かと言って、何をどう注意したら良いのか、よくわからないので、基本的な注意事項だけでも頭に入れておくようにしないとって思うのです。
自然をなめてかかるとトンデモナイ事になる事を。。今まで何度か苦い経験をしてきたのでね^^;
で、下記は”心得”みたいなものを記してみます。
★雪道を車で走行する場合、
昼間でも前方があまり見えない位の雪が降っていたら、ライト、フォグランプを点けて走行してください。
(割と雪慣れしている地域の人はなぜか点けている人少ないのですが、自分の居場所を知らせる意味で大切です)
もし、車に付いているならバックフォグランプ点灯もなお良いです。
(雪道、霧、大雨以外では点けちゃだめだよ、眩しくて迷惑なだけだから^^;)
★車で走行中に雪が一瞬で降り積もってしまい立ち往生、
もしくは大渋滞で前に進めなくなった場合、
状況にもよりますが、車がみるみる雪に埋もれていく場合は、寒いけど車のエンジンを止める。 CO(一酸化炭素)中毒を避けるためです。
エンジンをかけている場合は、外気が入る車のフロントと、排気が出るマフラーに雪が詰まってしまわないように、マメに雪かきをする事。寒いけど少し窓を開けておく事も大切。(雪が降り積もる状況で雪かきは難しとは思いますが。。)
そして、車の中で眠ったらダメーーーー!!!!
最近では車中泊の方も多いですが、豪雪地域では気付けば雪に埋もれているというパターンなどもあると思いますが、十分な寒さ対策をした上でエンジンを止めて寝た方がいいですよ。
★常備しておいて損はない物、
雪かきに頑丈なスコップを持ってると便利ですが、そんなの車にいちいち乗せてられない方は、100均で手に入れられるプラスチックのチリトリが役に立ちます。
寒い中、救助を待つまでに凍えてしまわないように、毛布やホッカイロも常備しておくと良いでしょう。 また、雪かきをするために、カッパやビニール製の軽いポンチョも有効です。(100均で入手出来ます。)
★車のフロントガラスにワイパーが凍り付いて動かなくなるので、浮かせて立てておくのも忘れずに。
★タイヤが雪に埋もれてスタック(空回りで進めなくなる)した時は、
バックで一度下がって反動を付け、アクセルをふかし気味にエイ!と前進すると抜け出す事が出来る事があります。
でも、あまりに雪が深すぎて無理な場合もあるので、無理をせずタイヤの前に積もった雪を粗かた取り除いてから再チャレンジ。 (脱出用のアイテムは車関係の量販店にも置いてますから常備するのも手ですが)
★雪に埋もれてしまってから車外に出ようとしても扉が開けられなくなる事も起きると想定して出口だけは確保する事。(とにかく雪かきするしかないって感じ?)
★豪雪地帯ではイッキに雪が積もる事も有り得ます。
そして、台風並みの強い風で『地吹雪』という現象が起き得ます。(コレが一番恐ろしい><)
積もった雪が風で舞い上がって吹き付ける現象です。
豪雪地帯の雪ほど水分が少ないパウダースノーなので、舞い上がるとたちが悪いのです。
(参考)『地吹雪』
気温0度以下で乾いた軽い雪になり、風速が10メートルを超えると発生しやすくなり、急速に吹きだまりを作る。地吹雪は視界が真っ白になって10メートル先も見えなくなる。車の運転はおろか、方向感覚を失うので歩くのも危険。この場合、極力車内にとどまり、救助を待つこと。
見知った土地であってもこの現象が起きると、視界を奪われホワイトアウトし、自分の居場所が分からなくなります。
ホワイトアウトはワタシ、立山で経験しましたが、ホンマにホンマに恐ろしいですよ。
右も左も分からなくなり完全な迷子になります。しかも、焦ると余計ワケわかんなくなります。
まず落ちついて救助を要請しましょう。
★救助を要請するにも完全に自分の居場所が分からなくなってしまった場合、
車は、後ろから後続車に突っ込まれる事も想定して、進めるなら、とにかく進むしかないのです。
だからと言って、めくらめっぽう走るのも怖いですから、そんな時は、カーナビに頼りましょう。
カーナビのGPSを上手く利用する事をオススメします。
目的地を入れたら、曲がり角など案内してくれるので、何も見えなくてもゆっくり進む事が出来ます。(ナビを2台とか携帯やスマホなどと併用しGPS受信機器が複数台あるとGPSの精度も上がると思います)
★もし、カーナビが無い場合、
ケータイやスマホのGPS情報で自分の居場所を知る方法もあります。
また、警察や消防に救助を要請するのもこのGPS情報を送信する方法もありますので、機能の使い方を知っておくのも大事です。
★近くの民家を見つけられたら、迷わず救助を求めましょう。
雪がおさまるまで待たせてもらえるように頼んでみましょう。
危機を脱出するには、持てるものと知識を最大限に利用する、コレが鉄則です。
もちろん、そんなサバイバルを経験する事なんてないと思われるでしょうけれど、
ほんのちょっとの知識です、知っておいて損は無いですよ^^
雪慣れしている方でも、いえ、慣れているからこそ、自分だけは大丈夫と思わずに常に最悪のケースに対応出来る余裕を持っておいて損は無いと思います。
わざわざ失わなくても良い命を失うべきではないと思うから。
危険な天候になりそうな時は出かけない事が大事デスよ。
あ、付け足しです。
★雪が降っている高速道路を走行する時、
タイヤハウスの後ろに雪が溜まって氷になって固まってしまう事が多々有ります。
走行中に氷が分厚く育ちますので、マメにPAやSAに入って取り除きましょう。
傘などを使ってつついて氷を割りながら取ります。(塊に成長する前に取り除くのがベターです)
そして、取った塊はできる限り踏みつぶしておいてください。
うっかり塊をひいてしまうと車の腹に入って引っかかると走行に支障が出ますし、走行中に自然に落ちると後続車を危険にさらす事に繋がります。
固い塊をうっかりひいてしまうと横転する場合も有り得ますからね。事故を未然に防ぐ事も心がけましょう。
塊を付けたまま走行し、塊がどんどん大きくなると、ハンドルが言うことを聞かなる事も、有り得ます。
★一定時間雪道を走行すると、車種にもよりますが車の後部がスタッドレスタイヤの巻き上げる雪によって真っ白になりウィンカーやブレーキランプが埋もれてしまうので、ある程度走ったらこまめに張り付いた雪を取る様にしましょう。
まだまだ色々と注意点など有るかもしれませんが、ご参考になさっていただけると幸いです。
ブレブレだけど、気温計↑ マイナス11℃を表示してます。
たぶん、こんなのは序の口なのでしょうけれど、ワタシにとっては真っ青になる気温です。
雪国の方は、雪かき作業、どうかお気をつけてください、無理だけはどうかなさらないで。
ほんと、大変だなぁ。。。ってつくづく思います↓
まっ白に積もった雪、これでも除雪作業された とある商店街に面した県道にて。
雪は怖い一面もあるけれど、気を付けてさえいれば、美しい姿を見せてくれるもの。
無理して出かけないで、暖かい部屋から眺めてる方が良いゎ^^;
どうかくれぐれも事故のないように。
■*和知都美 -wachitsumi-*
スノーフレークオプシディアンのブレスレット
現在はSOLDとなっておりますが、リクエスト有りましたら、お仕立て致します。