ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ぷち旅~長野・新潟編*4 さらば長野

2012年01月21日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

ぷち旅~長野・新潟編*4 ですよ~

長野の善光寺の探索を終え、この日泊まれるホテルを検索してたんですが、

空室のあるホテルが近辺には無く、検索範囲を拡大させて探したのですが、、


岐阜・神奈川・新潟にしか無さそうで、どうしましょ(T▽T)

岐阜は・・・ずいぶん戻ってしまい、せっかくはるばるやって来たのに・・・

神奈川は・・・行きたいけど、帰るのが大変そう。。(混むし)

残るは新潟で・・・・けれど、空室があるのは、柏崎が一番近いっぽい。

柏崎か~~>< 150キロぐらいあるんじゃないの~~~><マジデ!?

まだ18時だから、今から走って1時間半か。まぁ、射程圏内か^^;

せっかく長野まで来たのに、もっといろいろと廻りたかったのに。。
長野よサラバジャ~~~((((((〃 ̄З ̄)ノ

高速道路に飛び乗り、めざせ新潟!

そういや、明るい時間の新潟は初めてだよね^^
切り替えの早いホイミたちであった。

ってか、2010年のG.Wで、通過しただけなんだよね、新潟って^^;
やたら長かったよね、高速道路で新潟の縦断、ブンブン夜走って2時間かかったんだょ。
静岡より長いんじゃない?

それに2011年のG.W、あと少しで新潟入りってトコで鳥さんの襲撃に遭って泣く泣く富山の朝日インターで降りて帰路に着いたんだよね。。

まさか、今回、遂に新潟上陸になるなんて。。。遂にかぁ~♪



ねぇ、ホイミ、新潟のこと、よく調べて来てないけど、新潟って何か有るん?

と、助さんが聞くので、 そうねぇ~新潟と言えば・・・


  米(コメ)でしょう^w^

助: ・・・ いゃ、そういうんじゃなくて、もっと他に何か。。。

ホ: そうねぇ~他には・・・・柏崎原発。

助: (;´▽`A``・・・・食い物とか、観光地とか~~~!!!


ホ: ( ̄~ ̄;)ん・・・・・

 やっぱ 米(コメ)でしょう(:^ー^A

  米(コメ)しか考えられないっスょ。おほほほほ~~~←マジで、何も思いつかん;;

助: コシヒカリだろうがヒトメボレだろうが、
   旨いコメは今まで普通に食べてきたけど、オレ、米の味には鈍いかもしれん、、、

ホ: 私も、そうかも^^; 
   昔、コメ不足で外国産米しか手に入らなかった年あったじゃん、
   あの時だって、タイ米にみりん足して炊いたりして、
   それなりに工夫して食えてたし・・
   私たち、きっとコメオンチよね。。

助: コメだけって;;;流石に・・・他に何かマジでないわけ?

ホ: 佐渡はいらんかぇ~~~~? とか? 
   魚介類?山の幸? ある意味 何でも有りそうだけど?

助: 佐渡かぁ・・・・行ってみたいな。金山とかさ♪

ホ: 佐渡ってさ、地図では近そうだけど、
   意外と離れててフェリーやらホテルやらド高いんょ^^;

助: そやな。。。隠岐(島根)の島もめっちゃ高くて、未だに除外してるもんなぁ。。
   今回は佐渡もムリか。。チェε~( ̄、 ̄;)

ホ: だわね、、まぁ、それでも新潟は広いから、きっと何かあるでしょう♪

   壮大な田園風景でも見て感動すっかもしんないし^^
   
   私たちが知らないものは、まだまだいっぱいあるでしょうから、
   行ってみないとわからないわ!
   未開の土地だけど、安全運転でぶっ飛ばすわよー!! 
   
   また鳥さんの襲撃で阻まれないのを祈っててっ!! 

   でも、きっとコメだから、それなりに覚悟しといてょ。。ぼそっ

   コメ三昧よ~~~~~! この際、コメの食べ比べツアーとかアリかも~♪
   
      オホホホホホホホ~~~~~(o≧▽≦)o

助: おかず要る~! おかず付けてくれ~~~~┌(_△_;)┐
   
   鳥さんの襲撃・・思い出した~~~~アレはもうカンベンじゃ~><



と、新潟の人に大変失礼な会話をしながら車を走らせます。

高速に乗り、ひと休み&晩ご飯しようと、ハイウエイオアシスという表示を頼りに新井PAに入ったんですけど、、、

 照明は真っ暗で、店が見当たらない。お手洗いも無い。。。

 見えるのは、下道に出る出口だけ。

 あ、ココって、スマートインターなんだね。(ETC専用出入口)

ハイウエイオアシスって、無くなってしまってるの?

と、キョロキョロしていますと、遠くから人が歩いてやってきたと思ったら、
ホイミの車近くに駐車してある車に乗り込み、去って行きました。

さっきの人たち、どっから来たのかな???

あっち→の方から来たみたいだったけど・・・

と指差す方向を見ると、うっすらと明かりが灯っている。

よくわからないけれど、行ってみる?

真っ暗な駐車場から、明かりの方へテクテク歩いて行くと、
どうやら、そこがハイウエイオアシスと言うか、道の駅と合体しているようでした。

夕飯出してくれそうな店も開いているみたい♪

何時までやってるのかはわからないけど、入っちゃおう♪
 
どうせ、ホテルに着くのは遅くなるから、食べ物屋も閉まってしまうでしょうから、食べられるときに、食っておかねばね!

 店は、客が引けた後の店仕舞支度の様子でしたが、閉店ですと言われなくてセーフ!!


 メニューを広げると、妙高在来そば粉を使った手打ち蕎麦がお勧めのようで、

 お蕎麦を食べてみましょう♪

私は、大きなかきあげがのった蕎麦を注文。


助さんは蕎麦とミニ天丼セットにした。


麺のコシ・太さも好みで、出汁の濃さもまぁまぁで、
美味しくいただけました♪
 ちょっぴりお値段高めでしたけどネ;;;

 このお店は、四季彩館ひだなん というお店でした。

白いカレーや味噌煮込みうどん鍋もお勧めだそうです。

お腹も満たされ、柏崎目指してガンガン走りまして、予定時間より少し早めにホテルに到着。

流石に一日走る距離としましては、キツイ距離数を走ったので、ホイミ、疲れまちた。

次回は、G.Wに行けなかった昼間の新潟県をご紹介しまぁす!

(長野は、すず虫りん太クンと善光寺だけかい!と、
   ツッコムのはまだ早くってよ( ̄∀ ̄*)オホホ)

ぷち旅~長野・新潟編*3 信州善光寺2

2012年01月20日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

ぷち旅~長野・新潟編*3書きます~^^

長野県の善光寺を訪れて、お寺の中をちょぴり拝観してから境内を探索デス。

重要文化財の山門(三門)という立派な門があります。


門を抜けると、ぬれ仏(延命地蔵)という大きなお地蔵さん。

江戸の大火を出したといわれる八百屋お七の霊を慰めたものという伝承が伝えられているため、俗に「八百屋お七のぬれ仏」とも呼ばれているのだそうです。

 八百屋お七の悲恋の物語をご存じですか?
お七さんが処刑されたという、実在した人物のお話ですが、
真相がはっきりわからない謎の事件でありまする。


そして、隣にはぞろぞろと大きなお地蔵さん(六地蔵)が並んでおります。


地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天界の6つの世界で
我々衆生を救ってくださるという菩薩様なのだそうです。

特に、地獄界の菩薩様(向かって右端)は、台座から片足を出しておられる姿でありますが、早く人を救いに行かなくては!という気持ちの表れを表現しているとの事で、ついつい、
早く我々を救いに来て下さい~~っ!!
( ̄人 ̄)ニンゲンカイハピンチデス オートーネガイマス オートーネガイマス ( ̄人 ̄)ナムー


コラコラ・・ピンチだー!とか言いながら、のんびり先のお土産屋さんを物色しているホイミ。 ヾ( ̄o ̄;)オイオイ

仁王門がありました。


善光寺の山号である「定額山」と書かれた額が掲げられています。

仁王門でUターンして本堂まで戻ってきまして、本堂の裏側へも回ってみましたら、意味深な柱を( ̄ー『+』) 発見!!


ナムアミダブツと念仏を唱えながら回すのかな??
ちょっとチャレンジしてみよう。

結構重いです。

一回転だけさせてみました。スピードが乗れば、ガンガン回せそうデス( ̄∀ ̄*)b
どこかで見たことがありますが、一体何なのかしらと、調べてみました。

呼び名は後生車、地蔵車、念仏車、菩提車、血縁車、伝法輪など色々あり、
言い伝えも様々で、吉凶や晴雨を占ったりするのにも使われるとか。
形態も石造りだったり木製だったりいろんなスタイルがあり、
奉納される卒塔婆(そとば)全てが車を備えている例もあるとか。。

ホイミは、輪廻(りんね)をイメージさせる目的に使う何かだと思うんだけど・・(なにぶんシロートなので^^;よくわかりませんm(_ _)m)

でも、なんだか回した後で、何か不吉な・・・というか、”戻って来る”イメージが脳裏をかすめ、この感覚は何を意味するのだろうと一瞬思ったのですが・・・深く考えるのはやめました。

だって、側に、むじな灯籠という、灯籠がありましてね、、


なぜ【MUJINA】?

”ムジナ”で思い出すのは・・・

 中学校の英語のテキストに ”MUJINA”という妖怪のストーリーがあり、
 なんだ?ムジナって? と、遠い過去の記憶が蘇ってきたわ。

 当時、おタヌキanimal6さんの事ってのは教わったんだけれどね。

 なんか懐かしいなぁ~ ム~ジ~ナって英語っぽ~くわざわざ発音してたよなぁ。。。

 どーしてわざわざ日本語の固有名詞をネイティブをマネして発音しなくちゃならんのだ?
 とあの時も今も不自然を感じてならないワタシ。
 
 なんてネ(:^ー^A 

(ム~ジ~ナで懐かしさを感じる方は、ほぼ同世代ですょ)

さて、そのむじな灯籠には昔話があります、

千葉県で人を殺める運命から逃れられない妖怪であったムジナは、善光寺になぜか憧れを抱いていたんだそうな。
ある日、これまでの行いを悔い改めたい気持ちと、来世は、こんな運命から逃れられますようにと、祈りを込めた灯籠を寄贈したいと思い立ち、人の姿に化けて、この善光寺へやってきました。

けれど、宿坊で入浴中にうっかりタヌキの姿に戻ってしまい、急いで逃げたのですが、灯籠を作って寄贈する願いはとうとう叶う事はなかったのでした。

それを伝え聞いた当時の和尚が思いを汲んで灯籠を作ったのだそうです。

そろそろ夕暮れが近付き、人も少なくなりました。


さて、今日はこの近辺で宿泊したいな。。明日はじっくりと長野を観光したいな~^^
便利そうな泊まる所を探さなくちゃase2


駐車場に戻ると、夕暮れの雲がなんかエェ感じぃ~とのんびりしている場合じゃないっ!!

早く予約取らなくちゃase2

今日のお泊りは長野~♪

  え?えええ~~~!?



  ・・・・・・・


  続きはまた次回に^^*







受け継がれる一子相伝の究極技?

2012年01月19日 | ワン・ニャンズ
こんにちわ~^0^


今日は朝から雨で、寒いよぉ~><
しばらく雨が続くそうです。

う~~さぶっ(>ω<;)

今日は我が家のお姫サマのお話をちょこっと。

我が家の姫さん(=^エ^=)は、寒いこの時期は、おコタで一日を過ごします。

ホイミと一緒で、おコタがダイスキsymbol1

しかし、ド真ん中で寝ていると、ホイミの足が突如進入し、
不意のケリを食らわされる事故が過去に何度もあったことから、
学習して隅っこの方を占拠することにした。

が、だんだんと熱くなってくるので、徐々におコタの外へと移動する。

掛け布団をすっぽりかぶり、大の字で寝るので、完全なる”雲隠れの術”となる。

ホイミに寝込みを襲われるジャマされることもない。

しかし、残念なことに、、上から見ても存在感がわからないので、
ソコに姫が居る事に全く気づかずに、ホイミにうっかり踏まれる事故が起きてしまうのでありゅ。

そこで姫はまた考えた。

おそらくホイミがお布団で寝ている姿をずっと観察していたに違いない。

姫はついに、ホイミの必殺技をとうとう身に付けてしまった。

ホイミは、なぜか掛け布団にグルグルとくるまってスマキ状態で眠ってしまう傾向がある^^;
きっとそのワザを日夜 研究していたに違いない。

そう!必殺技とは、おコタの掛け布団にグルグルとくるまるスマキ技(寝技)でありゅ。

スマキになっていると、ココにワタクシが居ますの!と、
おかぁたん(ホイミ)にお知らせする事が可能であり、
うっかり踏んづけられなくなり、ケリも食らわされずに
しかも温かいという一石三鳥の画期的なワザなのでありゅ。


姫は スマキのスキルを身につけた。


      (o≧▽≦)o



一子相伝の必殺技は、手取り足取り教えることなく、受け継がれたのでありまちた。

 流石!ワタシの娘っ!エライぞぅ~^w^(←親バカ)

親子でスマキもいいねぇ~( ̄ー ̄*)

あ、たまに、スマキし過ぎて動けなくなることもあるという
ひとつ間違えば命取りな危険な必殺技でありゅが、
今はスマキがマイブーム( ̄∀ ̄*)b



ぷち旅~長野・新潟編*2 信州善光寺

2012年01月18日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

また間が空いちゃったけど、ぷち旅にっき行きまぁす!^^;

 ぷち旅~長野・新潟編*2

あ、長野入りして梓川SAに立ち寄った時、可愛い花(?)を見つけたの。
この木は何の木かご存じでしょうか?



すずらんの花のような形で釣鐘型でオレンジ色~赤色の花(実?)がぶら下がっています。
花(実?)は、1cmぐらいのサイズで、釣鐘の中は空洞で、奥に黒い種のようなものがある。

オレンジ色の部分は、やや多肉であり、皮膚のような柔らかさ。
蕾のように見えますが、多分、これ以上花開くことはなさそうです。
(コレで限界開いている感じ^^;・・やっぱ実・・かな^^;)

触れたら、コロリと花(?)が取れたase2ので、手に取ってみました。




   コラコラ^^; ソコ! 手相をガン見しないよーにっ!

 フムフム・・結婚線が4つもあるぞ~とか、生命線がないっ!とか
 知能線がナイぞー!!と驚いてないで(;´▽`A``)

 (写ってませんが、非常に複雑極まりない手相なんスょ^^;しかも左右ぜんぜん違います。)

 この木はイチイ(別名:アララギ・オンコ)という常緑針葉樹だそうです^^
 建材や木工細工、鉛筆などに使われるそうで、実は食べると甘いとか。。ホントかな^^;(ってか、この赤いのが実???)

 私がこの木にかじりついておりますと、通り過ぎる方も、この赤い花(?)が目に入ったのか、可愛いー!と聞こえて来ましたが、木の名前をご存じの方はいらっしゃらなさそうでした。(私も知らなかったので、調べたのですょん^^;)


さて、前回、長野県安曇野の道の駅:安曇野まつかわでフジりんごソフトを頂きましたが、まつかわのキャラクター:すず虫りん太君には、”パートナー”が居た事が発覚。。(笑)

名前は りんりん・・・か^^; あはは^^;

信州は山々に囲まれており、山頂の真っ白な雪化粧がダイナミックな模様を見せていて、南国育ちの私には、見慣れない魅力的な風景で新鮮。

長野県・新潟県は、福イチからの放射線の影響が微妙に気になるんだ~。
 汚染地図では県境以外はセーフだったよなぁ。。。グレーゾーンかな。。。と道中何箇所かで空間線量を測ったけれど、
 問題になるような数値は出ませんでした。(あくまでも簡易的ですけど。)

 しかし、ここの道の駅の地表は他の地点より若干高い0.25μSv/hがでました。。

 少し高めが出たので他の所も測定してみたけれど、この辺りはだいたい似たような数値が出ました。
 

さて、長野県に着いたけど、今回はどこに行ってみようかなぁ~
(計画的でないので、このタイミングでどこに行こうか決めるという気ままな旅です^^;)

 そうだ! たしか、善光寺って有名なお寺があるよね?

「牛に引かれて善光寺参り」「遠くとも一度は参れ善光寺」

信州の善光寺は奈良朝時代から栄えた有名なお寺で
いつも全国からの参拝客の姿が絶えないのだそう。
善光寺は1300年という長い歴史があり宗派を問わず信仰を集めてきた由緒あるお寺ですの~!

 行ってみようっと~εεεεε┏( ・_・)┛

善光寺は安曇野からは、結構離れていました^^;

16時過ぎにやっと到着。(道路も混んでたの)

紅葉も始まってるね~(この記録は10/8-9頃の記録です)

この木は真っ赤よ!


屋根が二段式で重そうな造りの立派なお寺ですねー^^

善光寺の金堂は如来堂とも呼ばれ
江戸中期の最もすぐれた仏像があり、「撞木造り」と呼ばれる屋根で、
入母屋造りの屋根をTの字に組み合わせた発展系。
総檜皮葺きで、豪快です。
(国宝に指定されています。)

ご本尊は秘仏とされ同じ形の「前立観音」だけが7年に一回公開されるのだそうです。

表に回って見ましょう~( ̄∀ ̄*)


アイター━━<(ll゚◇゚ll)>━━ッッ!!!

修復中で、白いカバーが掛けられておりました┌(_△_;)┐ヤラレター!

しゃーないな。。中に入りましょう~( ̄▽ ̄;)ゞ


階段を上がって、

大きな扉をくぐり、

中を撮影しようとしたら、撮影禁止だって止められました。(残念)
 (フラッシュとか使わないのになぁ。。。ちっ(´ε` )

入り口少し入った所で何やら人だかりが!

にゃにかありゅの??

なんだか、ミイラみたいにブッキーな(失礼^^;)木造の・・・空海さん?light

人だかりが絶え間なく、確認できませんでしたが;;
撮影禁止なので、コレ↓ 望遠デス。

皆さん、この像を思い思いにペタペタと触れており、
どうやらこの像に触った場所が良くなるとかそんな願掛けをされている模様。


私も、頭、触っといた方がエェかも~~^^;カシコクナレルカモ・・


人だかりの隙間から手を伸ばして、仏像の頭にちょっぴりタッチするのがやっとでした;;

更に奥へと進むことが出来そうですが、有料でしたので(時間もあまり無いので)やめて、周辺を探索することにしました。

この続きはまた次回に^^

祈り

2012年01月17日 | 震災・原発関連
こんにちわ~^0^

 今日は先にお祝いから~

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千葉のG様、お誕生日おめでとうございます!
G様にとって素晴らしい一年になりますようにヾ(*´∀`)ノ


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さて、ここからは、今日の日記です。

今日で阪神大震災から17年経ちました。

今や震災の傷跡は殆ど見られない程、神戸の復興は成されましたけれど、
人々の心の復興は未だに終わってないのだろうなって思います。

思えば、あの大震災前日の日曜日、ホイミは神戸のすぐ側の淡路島へ友人達と出かけておりました。 震源近くの淡路島北淡町、そこにも立ち寄っておりました。

そして、淡路島から当時、建設中だった明石大橋が早く開通したら良いのに・・・と、
神戸の街を高台から眺め、せっかくだからフェリーに乗って神戸に住む友人宅へみんなで行ってお泊りさせてもらっちゃおうか^w^ と、話していたのです。

しかし、あいにく、次の日は平日だったので、バイトやお仕事を休めないわよね^^;と神戸を目前にしながら帰ってきました。(ちょいと、電話をかけて明日休みますー!と言えば良いだけだったのかもしれないけれど・・なぜか、みんな電話をかける気にはなれず、仲間達と神戸行きを断念しました。)

そしてホイミ達が淡路島を後にして約9時間後の明け方、震災が起きたのでした。

神戸の友人宅は、崩れ被災しました。
友人は、命からがら逃げ出す事が出来たらしいのですが、
近辺でも大規模な土砂崩れがあり、たくさんの方が亡くなったとの事。
もし、前日の夜、私達がお邪魔していたなら、夜遅くまでワイワイ騒ぎ、
朝方眠って、震災時には逃げ出すことなど出来なかったと思います。

当時一緒だった友人達と

『ほんまに危なかった。。紙一重だった。。もし船に乗っていたら。。よく思いとどまったもんだ。。』

と、胸を撫で下ろしていました。


実際、神戸から離れた徳島でもかなり長い時間揺れておりましたので、
あの時の恐怖と、慌てて点けたTVに神戸の街が火の海になっているのを見た時の衝撃は忘れられません。


そして、昨年の東日本の震災。
大きな地震と更に大きな津波、流される家屋や車、映像で見ながらも阪神の悪夢が蘇り、
たくさんの人達の悲しみや心の痛みが更に心をえぐり取られる思いでした。

東日本大震災で復興が進まない中、亡くなられた人の遺族の方は、まだまだ長い心の戦いが続くのだと思うと、非常に心が痛みます。

大震災で亡くなられた方のご冥福を心からお祈り致します。

また、今後起こりうる震災に備え、いざと言う時はうろたえずに対応出来るように準備をしておかねばと思います。

これ以上の悲しい出来事が起きませんようにと祈らずにはいられません。

私たち日本人は大きな震災の度に強くなり対応力を高めてきました。

しかし、その度に自然はもっと大きな災害をもたらして来る。

人間は自然に対しては無力なのかもしれない、

それでもまた人は何度も立ち上がるのだろう。

小学校の時の担任が、『七転八起』という言葉を卒業の時にくださいました。

『長い人生のうちには、あなたがたには何度も辛い出来事がある。
あなたがたは、失敗しようとくじけることなく心を奮い立たせて立ち上がり前を向いてがんばって歩んで行きなさい。』

 うむ。。転んだ以上に多く立ち上がれば良いのだな。。
 コケる度に賢くなって更に大きな一歩を踏み出せば良いのだな。

と、子供心に理解し、その言葉はいつしか自身を励ます言葉となりました。

大切な人を失った悲しみは簡単に癒えないけれど、
生きている者は、亡くなった人の分の人生を背負って
生命を全うしなければならないように感じています。


どうか一人でも多くの傷ついた心が癒されますようにと、祈ります。