こんにちわ~^0^
2日前。
『気象庁は宮崎と鹿児島両県にまたがる霧島連山の硫黄山(えびの高原)周辺で小規模な噴火の可能性があるとして火口周辺警報を発表。硫黄山火口周辺から1キロメートルの範囲への立ち入りを禁止とした。』
というニュースが出ていました。
えびの高原、昨年の秋に立ち寄っていました。
ブログでは未発表です。(チョコッと紹介してます。鹿が居た所)
到着した時間が遅かったので、リベンジで再び訪れた時にブログでご紹介するつもりだったの(u_u*)
広大な草原は、ススキが風になびいて、夕陽で赤く染められ、ざわわ~ざわわ~ざわわ~~~♪
心地よい風に誘われ歩いた先に、ニュースになっている硫黄山が有ったのです。
かなり急な階段ですが、山はわずか50mほどの高さ。
アッサリ登れそうだったので、階段を上がってみました。
うわ~<(l゚◇゚)>という驚きと、
ちょっとおっかない雰囲気^^;
……今は立ち入り禁止なのね。
この硫黄山は霧島連山が出来た大規模な噴火活動の歴史(約34万年前~約1500年前)には存在していなくて、新燃岳が噴火活動を再開した1768年(江戸時代)に新たに形成された火山です。(霧島連山の中では最も新しい火山)
火山弾がゴロゴロ転がっていて、地球上じゃないみたいな景色でした。
ワタシが訪れた時は、火口付近は空洞化が進んでいて、噴火口付近へは立ち入り禁止になっていましたが、それでも、割と近くまでは行けてたんだよね。
昨年12月以降、硫黄山周辺では火山性地震が時々発生しており、今年8月20日に継続時間約7分の火山性微動が発生。
微動の発生に伴い傾斜計で硫黄山の北西が隆起するような変動が観測され、今後火山活動の高まりで噴気や火山ガスなどが噴出、状況によっては小規模な噴火が発生する可能性があるとして、硫黄山周辺は警戒しているようです。
今度は早い時間に行きたいなと思っていた矢先の警戒区域指定に、ガチョ~ンw( ̄Д ̄)w でございます。
御嶽山も、桜島も、阿蘇も、蔵王も、地球の活動が活発化していますね、大きな災害にどうか発展しないでー!( ̄人 ̄;)ナムナム
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