こんにちわ~^0^
今日も前回のぷち旅日記の続きです。
枯葉の積もった山道を登り詰めると、やっと建造物らしき物が見えてきました。
灯籠の奥に、お地蔵さん?
いゃ、天狗さん? 鼻がやたら高い。。と来たら、
猿田彦命(サルタヒコノミコト)という神話の中では割と有名な神様ですネ
鼻が異様に長い面持ちであったとされていることから、天狗さんの元になった神様なのです。
だがしかし、、確か・・・
この神様、天照大御神(アマテラス)さんが、岩戸にお隠れになった時には、いらっしゃらなかったハズでは???・・・(ま、ツッコむのは、いっか^^;)
そして、猿田彦命さんの左側には、天宇受売命(アメノウズメノミコト)、
そう、この女性がアマテラスさんを岩戸からおびき出すために爆乳裸踊りを披露したっちゅう・・・踊りの名手の神様。(爆乳を手で隠してるな・・・笑)
猿田彦さんとウズメさんは後に結婚したっちゅう逸話もあるので、一緒にしちゃったのか?(あくまで猿田彦さんはオマケ的な・・・否っ!ソレを言ってはイケナイ、ウン(u_u*)
ま、ココは、細かい事は、スルーでしょ~(:^ー^A
出たっ!
コレが、天の岩戸?
いぇいぇ、違いました(:^ー^A
この岩は、上から見ると広々とせり出して舞台のような形になっており、
この岩のてっぺんの舞台で神楽の歌と舞を奉納したそうで、、(今居るのは舞台の下らしい)
積み上げられた四角い不揃いな石は、舞台の礎(いしずえ)? かな?
この岩の名前は『神楽岩』と書いてありました。↓
神楽岩ってだけしか読めないゃ;;;
江戸時代の上期頃から年に1度の神楽を奉納する風習が始まったようです。
それまでは放っぽらかされていたのでしょうか。。(不明)
前回ご覧頂いた天磐戸神社は、江戸時代末期に 忌部神社の摂社として建造されたらしく、この石の舞台の上にある奥院まで通うのが大変なので下に神社を建造したのだろうと勝手に理解。
そして、神楽岩の舞台に上がって見ると、正面に、小さな社がありました。
そう、コレが、天磐戸神社の『奥院』でしょうね。
ちょっとまって!!!
この平たい石を積見上げただけの階段(?)を登るのでしょうか;;;
ひぃ~~>< 傾斜角50°ぐらいありますよ・・・
ってか、中途から90°でしょ!!!!ってぐらい垂直なんだけどぉ~><
降りられるのか後の事が非常に気になりますが・・・
登りましたともっ!
社の後ろが天岩戸って事ですね・・・祠がある、、思ってたよりもコンパクツなのですが・・・・;;; この中に、アマテラスさん、入っちゃったの?(いくらなんでも~ヽ(^_^;)) ま、イイケド~
穴の幅は1m程ですが、岩自体の奥行きは9mほどある大きな岩なので、祠は奥が深いのかも?
で、問題は、どうやって降りるかですょ・・・
怖いです、サスガに、、こういうのの連続が登山だと思ってましたよ、その・・以前は。
ほら、ファイトー!いっぱぁ~つ! ってリポ●のCM有ったでしょ、
あの崖っぷちの命がけのシーン、、命綱ナシでは成し得ない・・・
筋肉マッチョマンを先に登らせてロープで引っ張り上げてもらえるからと一緒に行こうと誘われても、ワタクシご遠慮させていただきますゎ~でしょ?
な~んてのが、ワタシの『登山』というイメージだったのですもの(u_u*)
今、思えば、飛躍しすぎみたいでしたが。
巷での『登山』は、ワタシ的には、ハイキングとかトレッキング(山歩き)とかのイメージだったもので。
もちろん、富士山などの標高の高い山は別として、今程度の登山なら、
これまでのぷち旅で何度も経験していますね、『ある意味、修行』と呼んでましたけれど。(熊野古道とかさ)
話が反れましたが、ちょっとヤバいかなと思い、先に降りる助さんのカメラを預かり、
手の届く範囲で受け渡したり、交代したりしてなんとか無事にソコは降りられて、
ホッとして、登った道を今度は下ります。
途中、足場になる石がグラグラしているポイントがいくつもあるので、助さんが先に進んで危ないポイントを教えてくれるので、助かるのですが、ワタシの履いていたウォーキングシューズ、気を付けているのに、枯葉にはすこぶる弱くズリッと滑る時があるので、ゆっくりゆっくり。。。 ホイミ、気を付けて!と助さんの声に、大丈夫だよ~気を付けてるから~と言った側から、ズルリとずっコケてしまいまして、斜面なものですから、ズズズズズーと滑り落ちてしまいました。
その時、脊椎を石で強打してしまったょ;;
いでででで(;>_<;)
腰も打ったみたいだけど。。。
とっさの事でしたので、カメラをかばってしまいました^^;
だから気を付けろとあんなに言ったのに!と助さんに叱られましたが、
動けそうなので、折れてなぁ~いヽ(´ー`)ノヘイキヘイキ!
強打した割には、服が守ってくれたのか、背中も思ったよりピンピンしてた。
即座に助さんが、
"滑りそうな所はこうやって歩くのだ"
と、前述の阿波おどりの男踊りの足さばきを指南しだしたが、
やはりホイミにガニ股は無理だった。。
この後の剣山の登山は・・・・大丈夫かな^^;
と、不安も若干ありましたが、結果的に剣山の登山の方も大変ではありましたが、
特に問題にはなりませんでしたが、家に戻って鏡で背中を見たら・・・
ニャンコにガリ~~~~~~ガリ~~~~っと引っかかれたような線が見事に付いていました。。 打ち付けた所は一週間経ってますが、まだちょっと痛みます^^;
でも、そうとう強く打ってかなり滑ってしまったので、やはり登山する時の服装は大事だと思います。 暑いからと薄着をしていたなら、この程度ではおさまらなかったはずです。
さて、このお話は、これでお終いです。
この後は、ちょっと小言です。
登山の服装について、ワタシは、野鳥撮りをしている事もあって、
それなりの格好をしているのだよ、カメラも持たないといけないので、極力、軽装備に徹してますが、、、いゃぁ~誰にも見られたくない完全防備なのだ。
日記内には、登山者っぽくない服装である事を綴っていますが、まさか、スカートにパンプスなんて格好をしているわけじゃ、ございませんので、誤解無きようお願いします。
たまに、見かけます、剣山でもいらっしゃいました。
TPOと言うよりも、見事にウキまくるので、そういう格好はいけません。
その山の標高や気候、天候は前もって調べて行くのは、必ず行っていただきたいし、
パンプスじゃ歩けないよ。山をなめてはいけません。
最近、登山の事故が増えています。 大抵は登山初心者が事故に遭っています。
知らずに行くと、痛い目に遭いますからね。
山は、平地とは違う毒虫(山ダニ・ヒル・蜂・ムカデなど)や毒ヘビ、そして、毒のある草木もあります。
肌を露出する薄着はもってのほか。
そして、靴。底の溝の浅いウォーキングシューズも登山には向きません。
今回、ワタシが滑ってコケた時、登山靴に履き替えるのを忘れて痛い目に遭いました。
もし、今後、登山をしてみたいなとお考えの方は、靴は登山用(滑りにくそうな)のものをお選び下さいね。
富士山や立山、アルプスなどのいわゆる高山に登る人達は、寝袋やキャンプ用具、雨具やロープなど、サバイバルを生き抜くための必需品で大きなリュックを背負っておられるのを見ましたが、ここ最近は、割と高い山でも身軽にショートパンツ+カラフルタイツというようにスタイリッシュに可愛くキメておられる人もいて、カラフルで目を楽しませてくれます。
ただ、ワタシの場合、野鳥撮りが主な目的なので、ミリタリー(自衛隊みたいな柄)とまでは行かなくとも、あまり目立つ色合いだと野鳥に逃げられてしまうから、ちょっと・・
クマやイノシシに間違われて撃たれる心配さえなければ、出来るだけ派手な色合いは避けたいのよね・・・
草の生い茂る横道に入ってく事もあるので、ショートパンツ+タイツでは、ヘビに対処できないから、必ず長いボトムスを選びます。
場所によっては、スパイク付きゴムブーツが有効ですし。。
そういう目的別・場所別に見合ったファッションで、お出かけしていただきたいと思います。
そして、これ以上は自分にはまだムリと決断出来る判断力を備えてください。
ムリは事故を招きます。
偉そうな事は言えないけれど、
ムリをせずに、次の機会が有れば、その時にリベンジしようと思う余裕を持ってください。
そして、リベンジの時のために必要な装備をする。
初めから、完璧に備える必要はありません、先にも述べたように、靴や露出を控えた服装であれば、山を楽しむ事は出来ますから。
ワタシは、今度は、ステッキ(杖)を買ってみようかな、と思っていますよ^^
丁度良い木の枝がいつでも落ちているわけではないですから(笑)
さて、たくさんのリクエストを頂いて
久々のぷち旅日記を長々と書き綴りましたが
お楽しみ頂けたでしょうか?
★古切手でボランティア 今月は集荷月間です。
今日も前回のぷち旅日記の続きです。
枯葉の積もった山道を登り詰めると、やっと建造物らしき物が見えてきました。
灯籠の奥に、お地蔵さん?
いゃ、天狗さん? 鼻がやたら高い。。と来たら、
猿田彦命(サルタヒコノミコト)という神話の中では割と有名な神様ですネ
鼻が異様に長い面持ちであったとされていることから、天狗さんの元になった神様なのです。
だがしかし、、確か・・・
この神様、天照大御神(アマテラス)さんが、岩戸にお隠れになった時には、いらっしゃらなかったハズでは???・・・(ま、ツッコむのは、いっか^^;)
そして、猿田彦命さんの左側には、天宇受売命(アメノウズメノミコト)、
そう、この女性がアマテラスさんを岩戸からおびき出すために爆乳裸踊りを披露したっちゅう・・・踊りの名手の神様。(爆乳を手で隠してるな・・・笑)
猿田彦さんとウズメさんは後に結婚したっちゅう逸話もあるので、一緒にしちゃったのか?(あくまで猿田彦さんはオマケ的な・・・否っ!ソレを言ってはイケナイ、ウン(u_u*)
ま、ココは、細かい事は、スルーでしょ~(:^ー^A
出たっ!
コレが、天の岩戸?
いぇいぇ、違いました(:^ー^A
この岩は、上から見ると広々とせり出して舞台のような形になっており、
この岩のてっぺんの舞台で神楽の歌と舞を奉納したそうで、、(今居るのは舞台の下らしい)
積み上げられた四角い不揃いな石は、舞台の礎(いしずえ)? かな?
この岩の名前は『神楽岩』と書いてありました。↓
神楽岩ってだけしか読めないゃ;;;
江戸時代の上期頃から年に1度の神楽を奉納する風習が始まったようです。
それまでは放っぽらかされていたのでしょうか。。(不明)
前回ご覧頂いた天磐戸神社は、江戸時代末期に 忌部神社の摂社として建造されたらしく、この石の舞台の上にある奥院まで通うのが大変なので下に神社を建造したのだろうと勝手に理解。
そして、神楽岩の舞台に上がって見ると、正面に、小さな社がありました。
そう、コレが、天磐戸神社の『奥院』でしょうね。
ちょっとまって!!!
この平たい石を積見上げただけの階段(?)を登るのでしょうか;;;
ひぃ~~>< 傾斜角50°ぐらいありますよ・・・
ってか、中途から90°でしょ!!!!ってぐらい垂直なんだけどぉ~><
降りられるのか後の事が非常に気になりますが・・・
登りましたともっ!
社の後ろが天岩戸って事ですね・・・祠がある、、思ってたよりもコンパクツなのですが・・・・;;; この中に、アマテラスさん、入っちゃったの?(いくらなんでも~ヽ(^_^;)) ま、イイケド~
穴の幅は1m程ですが、岩自体の奥行きは9mほどある大きな岩なので、祠は奥が深いのかも?
で、問題は、どうやって降りるかですょ・・・
怖いです、サスガに、、こういうのの連続が登山だと思ってましたよ、その・・以前は。
ほら、ファイトー!いっぱぁ~つ! ってリポ●のCM有ったでしょ、
あの崖っぷちの命がけのシーン、、命綱ナシでは成し得ない・・・
筋肉マッチョマンを先に登らせてロープで引っ張り上げてもらえるからと一緒に行こうと誘われても、ワタクシご遠慮させていただきますゎ~でしょ?
な~んてのが、ワタシの『登山』というイメージだったのですもの(u_u*)
今、思えば、飛躍しすぎみたいでしたが。
巷での『登山』は、ワタシ的には、ハイキングとかトレッキング(山歩き)とかのイメージだったもので。
もちろん、富士山などの標高の高い山は別として、今程度の登山なら、
これまでのぷち旅で何度も経験していますね、『ある意味、修行』と呼んでましたけれど。(熊野古道とかさ)
話が反れましたが、ちょっとヤバいかなと思い、先に降りる助さんのカメラを預かり、
手の届く範囲で受け渡したり、交代したりしてなんとか無事にソコは降りられて、
ホッとして、登った道を今度は下ります。
途中、足場になる石がグラグラしているポイントがいくつもあるので、助さんが先に進んで危ないポイントを教えてくれるので、助かるのですが、ワタシの履いていたウォーキングシューズ、気を付けているのに、枯葉にはすこぶる弱くズリッと滑る時があるので、ゆっくりゆっくり。。。 ホイミ、気を付けて!と助さんの声に、大丈夫だよ~気を付けてるから~と言った側から、ズルリとずっコケてしまいまして、斜面なものですから、ズズズズズーと滑り落ちてしまいました。
その時、脊椎を石で強打してしまったょ;;
いでででで(;>_<;)
腰も打ったみたいだけど。。。
とっさの事でしたので、カメラをかばってしまいました^^;
だから気を付けろとあんなに言ったのに!と助さんに叱られましたが、
動けそうなので、折れてなぁ~いヽ(´ー`)ノヘイキヘイキ!
強打した割には、服が守ってくれたのか、背中も思ったよりピンピンしてた。
即座に助さんが、
"滑りそうな所はこうやって歩くのだ"
と、前述の阿波おどりの男踊りの足さばきを指南しだしたが、
やはりホイミにガニ股は無理だった。。
この後の剣山の登山は・・・・大丈夫かな^^;
と、不安も若干ありましたが、結果的に剣山の登山の方も大変ではありましたが、
特に問題にはなりませんでしたが、家に戻って鏡で背中を見たら・・・
ニャンコにガリ~~~~~~ガリ~~~~っと引っかかれたような線が見事に付いていました。。 打ち付けた所は一週間経ってますが、まだちょっと痛みます^^;
でも、そうとう強く打ってかなり滑ってしまったので、やはり登山する時の服装は大事だと思います。 暑いからと薄着をしていたなら、この程度ではおさまらなかったはずです。
さて、このお話は、これでお終いです。
この後は、ちょっと小言です。
登山の服装について、ワタシは、野鳥撮りをしている事もあって、
それなりの格好をしているのだよ、カメラも持たないといけないので、極力、軽装備に徹してますが、、、いゃぁ~誰にも見られたくない完全防備なのだ。
日記内には、登山者っぽくない服装である事を綴っていますが、まさか、スカートにパンプスなんて格好をしているわけじゃ、ございませんので、誤解無きようお願いします。
たまに、見かけます、剣山でもいらっしゃいました。
TPOと言うよりも、見事にウキまくるので、そういう格好はいけません。
その山の標高や気候、天候は前もって調べて行くのは、必ず行っていただきたいし、
パンプスじゃ歩けないよ。山をなめてはいけません。
最近、登山の事故が増えています。 大抵は登山初心者が事故に遭っています。
知らずに行くと、痛い目に遭いますからね。
山は、平地とは違う毒虫(山ダニ・ヒル・蜂・ムカデなど)や毒ヘビ、そして、毒のある草木もあります。
肌を露出する薄着はもってのほか。
そして、靴。底の溝の浅いウォーキングシューズも登山には向きません。
今回、ワタシが滑ってコケた時、登山靴に履き替えるのを忘れて痛い目に遭いました。
もし、今後、登山をしてみたいなとお考えの方は、靴は登山用(滑りにくそうな)のものをお選び下さいね。
富士山や立山、アルプスなどのいわゆる高山に登る人達は、寝袋やキャンプ用具、雨具やロープなど、サバイバルを生き抜くための必需品で大きなリュックを背負っておられるのを見ましたが、ここ最近は、割と高い山でも身軽にショートパンツ+カラフルタイツというようにスタイリッシュに可愛くキメておられる人もいて、カラフルで目を楽しませてくれます。
ただ、ワタシの場合、野鳥撮りが主な目的なので、ミリタリー(自衛隊みたいな柄)とまでは行かなくとも、あまり目立つ色合いだと野鳥に逃げられてしまうから、ちょっと・・
クマやイノシシに間違われて撃たれる心配さえなければ、出来るだけ派手な色合いは避けたいのよね・・・
草の生い茂る横道に入ってく事もあるので、ショートパンツ+タイツでは、ヘビに対処できないから、必ず長いボトムスを選びます。
場所によっては、スパイク付きゴムブーツが有効ですし。。
そういう目的別・場所別に見合ったファッションで、お出かけしていただきたいと思います。
そして、これ以上は自分にはまだムリと決断出来る判断力を備えてください。
ムリは事故を招きます。
偉そうな事は言えないけれど、
ムリをせずに、次の機会が有れば、その時にリベンジしようと思う余裕を持ってください。
そして、リベンジの時のために必要な装備をする。
初めから、完璧に備える必要はありません、先にも述べたように、靴や露出を控えた服装であれば、山を楽しむ事は出来ますから。
ワタシは、今度は、ステッキ(杖)を買ってみようかな、と思っていますよ^^
丁度良い木の枝がいつでも落ちているわけではないですから(笑)
さて、たくさんのリクエストを頂いて
久々のぷち旅日記を長々と書き綴りましたが
お楽しみ頂けたでしょうか?
★古切手でボランティア 今月は集荷月間です。