ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
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(¬д¬)ん? 呼んだ?

2013年01月08日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

元旦の初詣、一発目(笑)は鹿児島県の霧島神宮。

『西の日光』とも呼ばれ、坂本竜馬も慶応2年(1866)に
 新婚旅行でここを訪れたのだそうだ。

古事記等の日本神話に登場する天照大神が、
孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に、
高天原から降りてこの国を治めよと命令し、
ニニギノミコトは三種の神器を譲り受け
七人のお供の神と一人の道案内(猿田彦命)の神と共に
高千穂の峰に降り立った。これが天孫降臨のお話。

このニニギノミコトを祀ったのが霧島神宮であります。

宮崎でのんびり鶏南蛮三昧してたので(秘)


すっかり暗くなっちゃったけど^^;

何かに引かれる思いで、霧島神宮へと急いだのです。

黒い『一の鳥居』さん。


ワタシを呼ぶのはだぁれ?

朱の『二の鳥居』さん。


ここでもない。。

拝殿が見えて来ました。

カラフルで派手です((((((≧∇≦))))))


う~~ん、、、だぁれ?

とにかく、パンパン!と手を合わせ、祈ってみたものの、

ワタシを呼んだのはだぁれ?

あ、居ました。


ご神木さんでしたか^^

そうと知った時、思わず涙が溢れそうになった。 

なぜだかはわからない。

でも、凄い迫力と、”気”を感じたよ。

樹齢約800年。 37mの高さで幹の太さは7.3m
霧島メアサという名前の杉は、檜(ひのき)・樟(くす)・樒(しきみ)など、
多くの宿り木を伴っており、南九州の霧島杉の祖なのだそうですょ^^

しばらくの間 ご神木を見つめていました。


  ありがとう。

一言しか浮かばなかった。

周りに囲いが有って、幹には近づけなかったけれど、

わかるよ。


大切にされているんだね。

ただそこに居るだけで、安心できる存在。


そういう者に私も成れたらいいな。

否、近づけるだけでも、 良いんだぁ^-^