こんにちわ~^0^
今日はまた格別寒いです~><
昼間は小雪が舞っていました。 晴れていたので、積もることは無いだろうと思っていましたが、日本海側はとんでもない積雪の様子、日本海側にお住まいの方はどうかお気をつけてね。
さて、今日は以前、ちらっと書いた 白い軍団の話の続きを。
白い軍団を見たのは、すでに一部の人にはバレバレでしたが新潟県阿賀野市にある人造湖の『瓢湖(ひょうこ)』です。
瓢湖はオオハクチョウやコハクチョウの飛来地で、国の天然記念物として有名な湖です。
毎年10月から3月までに6000羽が越冬しにやって来るんだそうです。
いくら有名でもふらりと行ってもそう簡単には見られないだろうと、もし、見れても2・3羽なんじゃないかしら? と、あまり期待しないで立ち寄ったのです。
ただ、日が暮れるのも早く、到着した頃はもう殆ど真っ暗で^^;;
ホントに、期待してなかったから、正直 スルーしようかと思ってたのですが、駐車場に到着するや否や、暗い湖の中から、グゎグゎと大合唱が聞こえてきたものだから、ホイミ、アドレナリン急上昇っ!
ほら!助さん、何モタモタしているの!? 早く早くっ!!!
(普段なら、ホイミがモタついて逆にせかされているのにさ)
助さんを待たずに、一人で湖へ駆け寄ったら、 真っ白の軍団(この日は約4000羽)が湖一面に居たわけで、こりゃ~昼間にもう一度見たい……と思ったの。
その日の宿泊先は瓢湖からは100キロぐらい離れたところだったのだけど……。
次の日、朝から、100キロ戻ってリベンジしちゃったのょ^w^;
だって、次、いつ見に来られるか分からないものね。
明るいうちは、白鳥達は瓢湖の周辺の田畑へ餌を獲りに出かけているみたいで、湖には少なかった。と、言っても100羽ぐらいは居たと思う。
殆ど、カモだったけど;;; (カモは5種類ぐらい居たよ)
コレは、オオハクチョウで、コォコォって鳴いてた。
頭が薄汚れているのは、湖の底の藻を食べるために潜ってたので、泥色になっているようだ。
こっちは、コハクチョウだと思う^^; オフォオフォって鳴いてた。
くちばしの模様・鳴き方・翼を広げた大きさで区別が出来るっぽいんだけど……初心者には判りづらい(;´▽`A``
親子連れも居たよ^^
全身がグレイな子が子供です。(チビッコじゃなく、親ほどデカいけど^^;)
グレイの産毛に混じって大人の白い羽が生えてきていますね^^
オオハクチョウは、シベリアやオホーツク海沿岸で、コハクチョウはアラスカなどで繁殖し、日本には千島列島を経由し越冬しに渡来するので、子供もそこそこ大きくなっているちゅう事です。(バカンスってワケですな^^)
11月でしたが、雪がちらつく程でしたので、こんなに寒いのに水の中で平気なんですね。
きっと、今頃、たくさんの群れが到着していて、瓢湖は賑やかでしょうね。
おゃ? 白鳥とカモに紛れて
アヒルだな……どう見ても(;´▽`A``
アニメの”ニルスのふしぎな旅”を思い出しました。
あれ? ……あの話は、ガチョウとガンの群れでしたっけヾ ̄△ ̄)
たくさんのカモも種類が豊富で、初めて見る種も何種か居ました。
さ、触りたい。
すぐ目の前の無防備ちゃん、、触れられそうですが、グッと我慢のコのホイミでありました。
今は、かなりの雪が積もっているのでしょうね。