ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ぷち旅~徳島編-2- *大ぼけ 小ぼけ*

2012年04月20日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

ぷち旅九州編の前に、我が徳島をご紹介しちゃうょ。

GW、来られそうなら来てネ(^ー^*
今日ご紹介するのは、昨日ご紹介した吉野川の更に上流の大歩危・小歩危だょ^w^

大歩危(おおぼけ)小歩危(こぼけ)、ボケ? w( ̄Д ̄)w

変な地名だけど、いったい何の事かと言う事は、画像をご覧頂きながらご説明しますょ^^


昨日書いた吉野川SA(ハイウェイオアシス)から井川ICで一般道へ下り、国道192号から高知方面へ向かう国道32号に入り20分ほど吉野川を平行に走る道を進みます。

『小歩危』という標識が見えたら、川はこんな姿になっています。


白い岩がゴツゴツ^^

コレが小歩危です。

この素晴しい渓谷の事を大歩危峡・小歩危峡と呼んでいます。

素晴しい景色でしょう?

途中、鉄の吊り橋があります。
(駐車場は無いので、道のエスケープゾーンに一時駐車するしかないのだけれど・・^^;)

歩行者専用なのですが、
ほら↓ 足元は下がまる見えなの。



高所が苦手なホイミはちょっと足がすくんでしまうょ^^;

だけど、綺麗な緑色の水と谷を吹き抜ける風がとても心を落ち着けてくれるわ^^


大きな岩にはなぜかまぁるい穴が開いているわ。

水の流れを堰き止めるように横たわる岩を長年かけて水流は削ってきたのね。

『小歩危』。。ケッタイな名前だよね(クスクス^^*)
何の事か今はまだピンと来ないかと思いますが、小歩危の風景をよぉく覚えておいてね。



そのまま更に上流へ進みますと、今度は『大歩危』という標識が出てきます。

川の景色を見てみて^w^


小歩危と大歩危の微妙な違いがわかったかな~?

写真だけでは難しいかもね^^;

小歩危は岩の大きさが少し小さめがたくさんあるのだけど、
大歩危では大きな岩が川の流れに挑むように たくさん伸びています。


「大股で歩くと危ない」という意味で「大歩危」、
「小股で歩いても危ない」という意味で「小歩危」からこう呼ばれるようになったという説があります。

モトは、ホキ・ホケ(断崖)という言葉が『ボケ』になまったみたい。

 よりにもよって『ボケ』に変わっちゃうセンスにはマイッちゃうけどね(笑)

大歩危では、川幅は少し狭くなり、くねりくねりと蛇行しています。


夕方、もう陽が暮れかけているのに、水の透明度、わかりますか?

晴れた日中ならもっと綺麗だよ。


”大歩危峡まんなか”では、レストランや川くだりの観光遊覧船の発着場があります。(駐車場有)

大歩危峡に来られたら、是非、観光遊覧船に乗ってみてくださいね。

この岩と岩の間を船で下ってみてくださいね。 (大人1050円・子供525円)

不思議な形をした奇岩を等身大で見ることができますよ^^

(今回は、時間が遅いので、残念ながら遊覧船には乗れなかったのだけどね、
 乗った事はあるのだ♪ 水がすぐ側に感じることが出来、結構スリルあるよ^w^)

もっとスリルを味わいたければ、ラフティングやカヤックでの急流下りなんかも体験できます。

緩やかな流れに見えるけれど、かなりの激流ポイントがあるのです。

周辺施設には、道の駅ラピス大歩危という施設があり、そこでは、妖怪屋敷や石の博物館があります。


色とりどりの鯉のぼりがたくさん吊られているわね、風が吹いてなびく鯉は綺麗だろうな。。






あ~ぁ、完全に陽が暮れちゃいそうだ。。


ここから、更に上流へ行ってみようかな。

周辺には温泉がたくさんあるよ、温泉郷があるのだ^^

オススメは、ご家族連れなら秘境の湯(設備バッチリ)
日帰り入浴料金 大人1000円 子供500円


泉質のイチオシはホテルサンリバーの強アルカリ泉よ。ph9.3です。

ph9.7の温泉にも入った事はあるけれど、ココのお湯はメタケイ酸量が多いせいか、
お肌がピチピチのツルツルになるのだ( ̄∀ ̄*)イヒッ (浴室は狭いけどねサウナもあるよ)

若返りの湯と言われ、特に女性同志の旅にはオススメなの^^ 
露天風呂から見る景色は、山が迫ってくる感じで結構凄いんス。
 
ホテルサンリバー大歩危  
日帰り入浴料金 大人500円 子供250円

   続きはまた次回にね~ヽ(´ー`)ノ