衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

ボブ早くも退院

2020-05-08 12:05:30 | アジソン病

ボブが入院している動物病院から昨朝、通院治療に切り替えが可能であるという連絡を受け、夕方お迎えに行ってきました。

 

お迎え時ニコニコ

担当獣医も驚くほどの回復ぶりだそうで、お陰さまで当初の見込みよりもかなり早い退院となりました。もしもの場合や手術が回避できて嬉しいです。
今後は通院での治療となります。

そしてまた、総ビリルビン値はかなり下がってきたものの、入院当初よりも上がっている数値もあり、胆管炎が落ち着いたらホルモン関係の検査をすることになっています。

 

早く開けてよ~(笑)

 

オヤツくださーい

まだ駄目だよ(笑)

 

ヴァレンシア達とは夕方散歩時間に合わせ会わせてみました。

予測していたとおり、ヴァレンシアはボブの匂いをあちこち騒ぎながら歓喜、反応を少し案じていたスノウも、尾を振り喜んでいたのにはとても嬉しかった。

 

ちょうど今はコロナ対策関係で、私は内勤、オニイチャン達も自宅待機中。

そのためデカニイ達も散歩のお手伝いを進んでしてくれて、ボブのトイレが頻繁になっていることもあり大助かり。

 

今朝はヴァレンシアとスノウの運動散歩の途中までボブも同行。

水を補給した時点でボブが先に帰路につくと、

ヴァレンシアはいつまでも心配そうに見送っていました。(笑)

その後、Eセターズはコジュケイ潜む草むらを楽しみ、帰路につきました。

 

ボブを心配下さった方々に心よりの感謝

コメント (4)
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ボブ、胆管炎で入院中

2020-05-04 08:30:24 | アジソン病

老犬になっても隙あれば何かしら悪さをするボブ。ぼぶぅと呼ばれる理由(笑)

 

 

その元気いっぱいなボブが、昨年暮れ辺りから続く軟便、多飲多尿や咳で通院、1月初めに受けた血液検査では特に問題無し。唯一、オシッコの比重が薄いという事でした。気管支の蛇行や咳が見られるため、念のためにと2月には専門医による心臓エコーや再度の血液検査を受け、その結果も特に問題無し。

咳はリード装着をカラーからハーネスに変えたことで気にならなくなった。喉辺りにもいくつかの腫瘤(検査済み)があり、咄嗟の引きが強いために影響していたのかな。

軟便であるためフード食のみに変えたが、多飲多尿は変わらず。

ところが4月29日夜に再び軟便だったのを皮切りに、30日に一度嘔吐。5月1日は散歩欲も元気もあるものの朝夕共に食べると暫くしてから嘔吐。夕食はほぼ消化しておらず、夜中にも嘔吐。腸閉塞や胃捻転を案じたがお腹は張っていないため、夜間救急には行かず翌朝回しに。朝、後ろ足に力が入らない様子もあり、耳辺りを触ると熱がある。

心臓エコーなどを診てもらった病院はコロナ対策関係でGWは休診中。近くのもう一件のかかりつけ動物病院へ。

熱は40度を超えていた。血液検査やエコーの結果、胆管炎であることが判明。尿の比重もかなり薄いとのこと。
それらを示す数値は重度を表していて、治療経過により高度医療センターでの手術可能性や、この病気の特徴でもある急激な悪化でもしものことも有りうるという説明を受けた。



肝臓は綺麗、胆管に小さなブツブツ発生


安静と、薬剤点滴による治療が即必要とのことでそのまま入院。治療経過が順調だとしても二週間以上の入院見込みとのこと。

ボブは亡きジェッシーと同じく我家で一番の古株であるから、連絡を入れた家族もいてもたってもいられず。入院日から毎日のように誰かしらが面会に行っている。(笑)

そして息子が面会一番乗り(笑)。撮ってくれた写メには、尾を弱々しく振っていたとメッセージ。

入院時はかなり重い状態との診断であったが、昨日夕方に担当獣医に問い合わせたところ「驚くほどの回復力、後に吐き戻したものの療法食フードを食べる欲がある。」と。

ぼぶぅ、どこまで卑しいのだ。その勢いで頑張ってくれ~(笑)

 

胆管炎は腸炎に続発することが多いとのこと(腸の細菌が胆管に入り込む)。急激に悪化する病でもあるため、二カ月前の血液検査では異常無しでも、老犬域に入るとさまざまに油断が出来ないのだと改めて心しました。

コメント (7)
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