衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

6月24日 ニイニイゼミ初鳴き日

2016-06-25 07:23:28 | 
衣笠山のヤマユリは今が一番見頃な季節。


開き始めた蕾


昨年ほどの豪華版ではありませんが、一つの茎からたくさんの花付きを見せるヤマユリもあり、次々と開花していて見飽きることがありません。

雨の日はいっそう、大輪のその美しさを競っているかのよう。

しかし今年は開花してから傷み始めるまでが早く、ヤマユリ鑑賞したい方はお急ぎ下さい。




いち早く紅葉するハゼの小枝も、苔生した地面の上で存在をアピールしていました。




昨日は、束の間の晴れた時間に散歩へ繰り出すと、衣笠山の稜線辺りからニイニイゼミの初鳴きが聞こえてきました。鳴いていたのはわずか30分程でしょうか。

いよいよセミの季節が到来。

スノウは数日前、昆虫を見つけると物凄い執着心を見せ、ヴァレンシアに次ぐバグズキラーであることが発覚。きっと、セミ食べオトコなのでしょうね...。


散歩中、目の前をガビ鳥が珍しく急ぎ足で横断したのを逃さなかったスノウ。歩いて移動する鳥に興味を強く持つようになりました。



ガビ鳥を追いかけ、今まで登れなかった岩の上部へ飛び乗り、苔で汚れてご覧のお顔に。


腿の内側には擦り傷が...


帰宅後は二週間ぶりのシャンプー。



シャンプーは気持ち良いようで、うっとりと目を閉じタイルに伏せて寝てしまいます。
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イングリッシュセター、登録犬種名無し(マイクロチップ登録時の犬種・毛色コード一覧表)

2016-06-22 00:22:33 | 
我家の犬達にはマイクロチップを挿入しています。

マイクロチップは動物病院で挿入し、飼主記入と獣医師記入による書類を日本獣医師会へ郵送した後、登録済み連絡ハガキが戻るシステムになっています。


我家の登録済みイングリッシュセターは二頭。


ヴァレンシア


スノウ


スノウは我家に来て半年。



来て間もなくマイクロチップを挿入、その後登録申請書類を登録先である日本獣医師会へ郵送。


そして返送されてきた登録済みハガキを確認すると、登録犬種がダルメシアンとなっており誤っていました。そのためインターネット上から登録訂正を申請。


ところが意外な答えを電子メールで受け取りました。


それは...


画像クリックで拡大

お判りでしょうか?

連絡下さった担当者によると、「お申し出の犬種は一覧表に存在しないので該当する項目をお選び下さい。」というものでした。

電子メールで受け取ったPDFファイルを確認したところ、犬種一覧表の中にイングリッシュセターが存在しなかったのです。アイリッシュセッターはあるもののあとは一くくり「セッター」という項目がありました。

イングリッシュセターは猟犬類ではメジャーな犬種だと思いますので、これはとても意外な事実でした。


ちなみに毛色コード一覧表もありましたので参考までに掲載しておきます。



画像クリックで拡大


獣医師または受付事務等、人の手で記入されるマイクロチップ申請書。犬種や毛色は動物病院側がコード番号で記載するため、申請時には飼主も気づかず間違った申請がなされる可能性はあります。


ちなみにスノウは犬種ばかりか毛色コードも異なる登録をされていたため、現在訂正申請をしているところです。

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朝さんぽにて

2016-06-20 23:09:53 | 衣笠山
衣笠山は昨日も今日も朝から気温・湿度共に高く、ジメジメとした中でのお散歩となりました。


早い時期で気温の高い日が続いためか、ヤマユリも紫陽花も開花してから傷み始めるのが例年よりも早いような気がしています。


既に傷みはじめている花が目立つ今年のヤマユリ


そしてまたもや出現していた新たなオブジェ。このところは再び早いピッチで次々と作品が完成しています。

伐採した木の形を生かしたオブジェ

制作者は管理人さん


日蔭コースといえども湿度高く、散歩の途中、滅多に水を飲まないスノウも珍しく美味しそうにお水を飲んでいました。




帰路には神社横の駐車場にて、車のボディーに写った自分の姿に興味を持ったスノウ。



最初は他犬だと思ったのか、その後近づいて照れ笑い!?




さんざん歩いて疲れても、少し休めば速攻でバッテリーチャージされるEセター。


戸外では鳥探しに意気投合なフタリ


一方、ボブの単頭散歩は日蔭ばかりのコース。神社までの短い距離を遠回りして歩きます。



梅が落ちていないかと探し回る余裕有り。(笑)


さて、そろそろ寝る前散歩の出発時間。

今夜は年に一度のストロベリームーンなのだそう。地平線に近い場所で観測できるらしい。

この時間はもう高い場所にあがってしまっただろうけど、夜空の月が見られるといいな...。
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土曜日は山科で犬散歩 2016年6月18日(土) 迷子ちゃん

2016-06-19 21:35:40 | 
まずは、腹水がたまるたびに獣医で抜いてもらっているぷーにゃんの様子を見てきました。



私が訪れた時はちょうど、入居老人達の夕飯時間。

そのため犬達は皆それぞれのハウスに入っており、ぷーにゃんもソフトケージの中で静かにしていました。

現場にいた職員さんに様子を伺うと、食欲もあり、お薬さえも服用出来ているとのこと。声をかけると私の側へ顔を近づけ、手で入口辺りを触り、外へ出たいと意思表示してきました。それなりに元気そうで小康状態を保っており安心しています。


その後、ぶんちゃん達を散歩に連れ出すため、フロアのドアを開けると、散歩を悟ったらしいダイちゃんの悲鳴(笑)が聞こえてきました。職員さんに声掛けすると、続いてジローが元気良く吠えながら近寄ってきました。


シェイプしてますます可愛くなったジローちゃん


ぶんちゃんも、だいちゃんも変わらず元気そう。順番にお散歩へ連れ出します。


ぶんぷく


だいき

だいちゃんは四肢に角化した潰瘍のようなものが数個、中には手当てが必要だと思われる浸出液の滲んだ部位がありました。そのためフロア長さんに伝えると既に承知しているとのこと。訓練行く前と異なり、完全フリーからバリケン利用した時間が長くなったため、長時間接触する皮膚に影響が出ているのかな...。




お散歩はぶんぷく、だいきの順番で連れ出しました。



だいちゃんのお散歩からの帰路、住宅地をフリーで歩いている犬が目に入りました。



近づいてみると、ちょうど散歩していた秋田犬よりも大きなワンちゃん。


この秋田犬の飼主も一緒に心配してくれました

そばにいる犬や人を意識し、接触計ろうとする行動が見られる一方、こちらが近づこうとすると離れていきます。

身体はとても綺麗。近くのおうちから逃げてきちゃったのかな。

いずれも近くには県道もあるため、事故に合わぬような手段を講じた方が良いと思い、ワンコに声をかけてみました。


「おいで」
で、こちらを見たものの動かず。


「カモン!」
で、数歩歩み寄ってきました。もしやと思い...


「ぐっぼーい♪」
で、私の目を見上げ表情が柔らかくなったのに気付き、しかしお腹を見ると肝心な物がついていません。(笑)

どうりで一緒にいたダイちゃんが大騒ぎせずおとなしいはずです。


そこで、しゃがみ込んで両手の掌を見せながら、

「ぐっがーる♪」
を二度ほど繰り返したら、嘘のように歩み寄ってきたためカラーをそっと掴んで捕獲。

暴れることも逃げようともせずおとなしい。

見ると、カラーに付いていたネームプレートは二枚。それぞれに名前の他、米国の住所と電話番号、もう一つは日本の携帯番号らしき刻印。

そこですぐ連絡してみると、近所に住む外国籍の女性の犬だと判明。

その間、カラーを掴んだままでしたが、とてもおとなしく、迎えにきた女性を見ると尾をゆさゆさと振っていました。

知らぬ合間に外へ出てしまっていたそうで、外へ出たことも気付かずにいた様子でした。


もうお家から離れちゃダメよ

余分にリードも持っておらず、連絡取れなければどうしようと思っていたけれど良かった、良かった!


追記
そうそう、この女の子とだいちゃんの事を記載し損ねていました。

迷子のワンコがお家に帰ったあと、間もなく会ったのはお母さんと一緒にいた女の子。

だいちゃんを見ると、すぐに駆け寄ってきました。だいちゃんも女の子を受け入れていました。

そしてだいちゃんをひとしきり撫でたあとで顔をぴったりと付け「会いたかったぁ」。



お母さんの話によると、訓練のために暫く会えなかった、だいちゃんとぶんちゃんのことを案じていたのだそう。

近隣の方達もこうして山科の犬達を気にしてくださっているのかと、嬉しい出来事でした。
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見頃を迎えたヤマユリ

2016-06-19 01:08:42 | 衣笠山
衣笠山のヤマユリ咲く斜面では、たくさんのヤマユリが見られるようになりました。










今朝は花弁が極端に細いヤマユリを見つけました。




ヤマユリの傍らにはオカノトラノオが咲いています。




萩も咲き始めました。




あら?スノウ何しているのかな...



木の上には何もいないようですが、何かが気になっている様子。




衣笠山からの帰り道では、これから散歩へ向かう丸心ちゃんとも会いました。

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