幸せを掴め

先日、亡きジェッシーの思い出話しがてら、ジェッシーの実家でもあるお宅を再訪。

その方は個人で犬の保護活動を行っており、殺処分寸前に引き出してもらったボブの命の恩人でもある。


だから、ここに来ると、保護したたくさんの犬達と触れ合うこともできて癒される思いがする。


ゾーイちゃん


オンナ社会で唯一のオトコ、ドン爺様


アルマちゃん


壁際でまるで反省しているかのように座っているのはマーシーちゃん（先住犬）



盲目のデビーちゃん（奥）は正面の画像がボケて使えず。m(__)m


上の画像でデビーちゃんと一緒に写っているのはクリちゃん(mix）。

クリちゃんは愛護センターから保護した直後にお腹が大きくなり子犬6頭を出産。


とてもおとなしいクリちゃん

この大型犬達の中にいると、かなり小さく見える。

保護当時は皮膚病も酷く、今よりもさらにガリガリにやせ細っていた。獣医が検査しても出なかった回虫が子犬もろともいたことが判明。ドロンタールで駆除を行い、あとは皮膚と心のケアに務めるのだそう。


そしてここには、ヴァレンシアの保護元CACIから預かっているDillちゃんがいる。



Dillちゃんに会えることも楽しみの一つであった。



名前を呼ぶと尾を降り、近づいてきた。

とてもおとなしい。



Dillちゃんはヴァレンシアと同じEセタ―。

大きな手術を乗り越え、他の犬たちともうまく付き合っている様子に嬉しく思う。




クリちゃんが出産したこの可愛い子犬達が一斉にケージ内のDillちゃんにちょっかいを出し始めると、立ちあがり、


「アンタタチ、ウルサイワヨ」

Dillちゃんは人間の子供が少し苦手なのだそう。子犬達も煩いのかも？？？


さて、可愛い子犬達の狂奏曲で癒されてください。














ゲート、オープン！！

















やんちゃな子犬達を見守る、お母さん犬のクリちゃん




Dillちゃんに興味を持つ子犬達




まるで保育園




かわいい子犬達の様子はフォトチャンネルにもアップ。
スライドショーでも楽しめます。


また、この保護犬達の様子はブログ「seven dogs」に掲載されています。


最後に、女子力溢れる中でのドンちゃんにエールを．．．(笑)


唯一のオトコよ、がんばれ！！

あったかいんだからぁ～♪

床暖房に張り付いて、フトンを被るのが大好きなボブ。


そんなボブを見たオニイちゃん、そのまま顔だけ出して布団包みに．．．



だけど当の本犬は「キモチエエデ～」と、うっとりと瞼を閉じている。


ボブよ、おまえはコートというふさふさな毛皮をまとっているでしょうに。

ウシオトコ

この日は、夜も星空が綺麗な晴天の一日でした。


朝の運動散歩時に見えた北から西側の展望。


湾岸ライン横浜付近


丹沢山塊


富士山


東京湾の見通しは良く、南側の房総半島先端から伊豆諸島方面は霞んでいた。


この日はまず、衣笠山の展望塔へ向かう途中からわんぱくの森方面へ下り、山百合の斜面の中間程を通過する小道を歩く。


毎朝凍りついている小道


山百合群生斜面


毎年見事な群生が観察できる山百合であるが、昨年は芋づるに絡まれ、成長できない或いは途中で折れてしまったものがとても多く見られた。

管理人さんによると、大雪の影響による倒木の作業に長い期間を要し、この斜面の除草作業が十分に出来なかったのだそう。


今年は山百合が芋づるに絡まれることのないよう、雪による被害で山百合の手入れの時期を逃さぬよう祈るばかり。


その後、管理所手前で左折し、山百合斜面の下道を通過。赤いハートを持ったリスのいる斜面から展望塔を経由し、桜の森へ移動。



桜の森が大好きで走り回るヴァレンシアと、木の枝探しに躍起なボブ。


にこにこと笑顔で走るヴァレンシアに対し、






凄い形相で小走りなボブ。


しかも走る距離はたった4～5mほど。








ボブよ、お前は闘牛か。

実は木の枝を食べながら急ぎ足で次の枝を探しているときの表情。(笑)


ホントはフタリとも、素顔はワタクシに似て、こんなに美しい。プププ．．．

ルリビタキ撮影会

今年の衣笠山は、昨年末から殆ど毎日のように、長く発達した霜を観察することができる。


上の広場


展望台の入口辺りをご注目。



アップでは．．．


５センチ以上の長さ

土面の園路は氷さえ張っているところが多々有り、今期はいつもの年よりも気温が低いのだろうか。



そしていつもの冬と異なる現象その２は．．．

一眼レフ＋三脚を持った人たちが連日訪れている。


舞台のある管理所前の広場


ほたるの里広場


わんぱくの水辺付近


毎日のように見かけるこのアマチュアカメラマン達が狙っているのは野鳥。

このところはルリビタキ狙いが多いのだそう。


衣笠山で観察できる野鳥はきらほしさんページの他に．．．


新たに設置された「衣笠山で観察できる野鳥」掲示板

来園者により提供された画像を掲載


そして私がこの日の朝に確認できた鳥はルリビタキとキセキレイ。
上記掲示板の中にも収められている。


ルリビタキ（掲示板画像）


キセキレイ（掲示板画像）

イヌドモと歩いていると、鳥は近づく間もなく逃げていくため、この二羽を確認できたのは奇跡に近い。
この日は雨上がりで早朝７時。

鳥を目撃しやすい条件であると思う。


もちろん、ヴァレンシアも鳥狙いでは負けていない。



鳥の気配を察し、じりじりと近づきながら追い立てる。

怒りのボブ

何を怒っているのかな．．．