衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

1月の新作

2015-01-27 00:12:32 | 衣笠山
衣笠山ではようやく、固い蕾だった椿が次々と開き始めてきました。







ヴァレンシアは相変わらず真剣な鳥狙い。



見ているのは、



そこのミーアキャットではなく、



その向こうにいる山鳩。




そして、この日新たに見つけたのは、



年末から楽しみにしていたあの大型オブジェ。



宇宙人の指さす方向とは逆の位置にありました!




並んでみるヴァレンシア。(笑)


近づいてみると...


お顔がリアルな羊さん

小さな子供なら乗ることも可能


宇宙人と羊のいる森...。

なんとも不思議な気がしないでもないですが、羊は今年の干支。


皆で大切に守っていきましょう。


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解決! 「至急 箱根仙石原で捕獲されたEセタ―二頭」

2015-01-26 09:22:35 | 
週末を挟んでいるので念のために記事にしましたが、既にお迎えがあったそうです。

良かった!!


伴い、画像を削除いたします。


---------------------------------

箱根でイングリッシュセターが二頭、同じ場所で捕獲されています。



飼主さん、まずは至急でセンターへ連絡、そしてお迎えも急いであげて下さい。



神奈川県動物保護センター 


1月19日収容、掲載期限は1月23日(金)となっており、本日の業務開始以後は画像を閲覧できない可能性があります。


画像を見る限り、肉付きは悪くないように見えることから、飼い主とはぐれたのではないかと思われます。
これらの掲載は、今朝、県のページから偶然見つけたものですが、既にお迎えが来ていることを願い...

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土曜日は山科で犬散歩 2015年1月24日(土) 太田和親水公園へ

2015-01-25 17:08:06 | 
あらら、ブンちゃんどうした???


ムササビブンプク!?

この日のお散歩欲が今一つだったブンちゃん。

すぐに山科老人ホームの方向へUターン、戻ろうとします。


歩かせようとリードを引くと...




思い当たるのは、この日は大好きな畠職員さんがお休みで不在。そんなブンちゃんをじーっと見つめるダイちゃん。


ダイちゃんも少し黄昏気味

それならいつもとお散歩コースを変えてみようと太田和街道へ。



騙されたように歩く、歩く。(笑)



信号を渡ってクリスマスイルミネーションで有名な幼稚園の脇を通過。



三浦正八幡宮を左手に見ながら



中古車屋さんの横を通ります。



間もなく、右手に遊水地として整備されているらしい川が見えてきました。



ブンちゃん、川に降りたいのかな?


でもこの日は水も殆ど無かったためスル―。



そのまま直進。

左手に採石場のような工場が見えてきました。




いくつかの橋を見ながら、しかし渡らずにさらに直進。








ブンちゃん、やはり川が気になる様子。(笑)



いったいいくつ橋があるのかと思う頃に、太田和親水公園ホタルの里に到着。





よくここまで頑張って歩いてきたね、ブンちゃん。えらいぞ。


興味津々で湿地を覗くフタリ

だけど...



水質も守らなくてはならないから、降りてはダメですよ。


そして突然ここで黄昏るブンちゃん。



ブンちゃん、やはり今日は寂しいのか?



本犬は真剣に寂しいのだけど、ついつい笑ってしまうこの表情。




ダイちゃんは、出没しているリスがとても気になる様子。真剣な表情でリスの動きを見つめていた。



ダイちゃん、ここは狩りも禁止ですよ。(笑)


黄昏ブンプクと調子を合わせるダイキ

だけど、我家のイヌドモと違って、こうして落ち着いて座っていられるのは素晴らしいね。

夏には蛍が出没するというこの遊水地で、しばしのんびりとお散歩。











さて、帰ろうか。



遊水地を後に、山科方面へ出発。



実はこの場所は山科住宅地からもアクセスが可能。過去に何回か、お散歩に訪れているため、フタリはこの復路を覚えているはず。



ポンプ場が見えたら、



三浦縦貫道高架下をくぐり、



左手に貯水池を見て、



橋を渡ったら、



まもなく遊歩道の終点。



車止めのチェーン脇を通り、山科台の信号へ。




オスワリして信号待ち。



えらいねー。



自ら自動ドアを開けて、ホームへ戻るワンズ(笑)。



お部屋へ戻ると、入居者のオヤツの時間でした。



あわてるブンちゃんとダイちゃん。おこぼれを拾う魂胆でしょう。

しかし気付けば、ダイちゃんがいつのまにかぷーにゃん達のフロアドア前で鳴いています。



こちらに異動となった大好きな畠職員さんがお休みだと判らずに、クンクンと小さな声で悲しそうに呼んでいました。

他の職員さんもとても可愛がってくれるのに、畠さんを一番慕っている様子のワンズ。きっと畠さんはワンズにとって唯一のママなのでしょうね。


そして二番手は、ぷーにゃん、ジローちゃん、ルイちゃんの3頭連れで、山科近辺一周。



あんなにいつも威張って吠えるジローちゃんは、外が恐い様子。



外へ出た途端に尾を内側に巻いて地面をお掃除。

そしてルイちゃんにさんざん、お尻の匂いを嗅がれていました。



結局ジローちゃんは途中から動かず抱っこ。殿様散歩となりました。


ぷーにゃん達のお部屋に戻ると...



フロア入口で、天国へ旅立ったワンズの写真が目に入ります。



アミちゃんも元気かしらね...。


さて、今夜18時から山科ワンズがふたたびTV出演

まもなくです。






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衣笠城址へ

2015-01-25 12:48:41 | 
いつもの散歩に少し変化をつけてあげようと出かけたのは、衣笠城址。


衣笠城址は三浦一族の本城のあった跡で、衣笠山のすぐ隣にある里山。

その取り付きはちょうど横浜横須賀道路衣笠インターの脇辺りからアクセスする。大楠山へのハイキングコースにもなっているようであるが、現在、途中で工事迂回区間有り。

予定されている方は適宜ご確認下さい。


取り付き付近にある迂回表示板

この掲示板のあるところから山科台への車道に沿って間もなく、



右側に見えてきた案内通りに、脇道を衣笠城址目指し住宅地の方へ上がる。




道なりに坂道を進むと、間もなく水を貯めている建造物が見えてきた。


おそるおそる覗きこむヴァレンシア

これは衣笠城の生活用水だっという歴史ある井戸。




井戸を左手にさらに進むと、大善寺の駐車場に到着。




案内版によると、当時の大善寺(金崋山不動院大善寺)は衣笠城の中にあり、その中心的な役割を担っていた歴史あるお寺のようだ。



案内版近くにある方向指示板に従い階段道を上がり、




大善寺の脇を通ってさらに進むと、間もなく鬱蒼とした林の中に。






階段道は間もなく二手にわかれるが、どちらを進んでもOK.




さらに階段道を登り続けると、衣笠城址らしき開けた場所に出た。



広場は、いくつもの石碑がある鬱蒼とした竹林際と、陽の当たる明るい草地からなっており、子供や犬と喧騒を離れてのんびりと過ごすには程良い広さ。










もちろん小鳥たちが多いため、ヴァレンシアは大喜び。ボブも初めての場所に大興奮。





小さな祀と駒犬、いくつかの石碑が点在。




辺りを散策してみる。









この広場に大楠山と衣笠山への分岐があり、衣笠山方向へ戻る別ルートがあるようだ。




そしてこの衣笠城址は、私が小学校2年生のときに一度だけ遠足で訪れたことがある。

その頃は、もっと開けた明るい場所に、石垣か石で積み上げられた何かの建造物跡のような敷地があった。そこは足場の悪い岩盤で出来た細い道で囲まれ、スリルある歩きを同級生たちと楽しんだ記憶がある。

それは記憶違いか幻か???

辺りを見る限り、その記憶のような形跡はなく、木の大きな根が絡み合って、足場の悪い岩盤がところどころに顔を出している道だけがわずかに残っている。


木の根と土と岩が絡み合った道



イヌドモをしばし遊ばせたあと、方向指示板のとおり、衣笠山へ戻る別ルートの道へ進む。




まもなく広場から抜け、





しばし心地よい道を歩く。





たくさんの小鳥が進む先々で目の前から逃げていくため、ヴァレンシアはとても楽しんでいる。





余裕のある歩きはここまで。


間もなく、とても足場の悪い細い下り道になっていった。



急な下りに差し掛かったと思ったら、途中で岩場越えが!?


ヴァレンシアの横顔の上、石の斜面上に続く道

あり得ない!と思っていたら、すぐ脇に安全な迂回路があった。




しかし間もなく、本当にピンチな状況へと展開していった。


ヴァレンシアの座っているところからの下りは考えられないほどの急下降階段。



ヴァレンシアは「go!」が出るのを待ち、ボブはビビリ気味。


しかも大昔に岩をそのまま削って作ったのか、一つ一つの段差は大きく、凹凸そのままで安定した足場は無し。

おまけにその幅は一人ずつしか降りられない!


恐怖感をあおるのは、ヴァレンシアの腰辺りの下方は、奈落の底のような山の谷間。


谷底が見えない!

一番怖いのは、バカ力で引きの強いボブが予期せぬ行動にでることだ。


ヴァレンシアのように軽い身のこなしが出来ないため、皆一緒に転落する可能性も十分に予測できる。それにヴァレンシアの装着しているフレキシリードの最大長は5m。ヴァレンシアだけを一気に階段下の地面に到着させることも出来ない。

最もリード長いっぱいに伸ばして先行させるのも、この不安定な下り階段ではこちらが降りる際に撒き戻しする操作など危険極まりない。


結局、フレキシリード装着のヴァレンシアを先行させ、中間程で待機させた。

そして次に、ボブが余計な動きを取らぬようハーネスの背中ベルトをガッシリと掴み、私が前、ボブを後ろ手に縦並び。

私が一段降りたらボブという繰り返しでヴァレンシアの待機している段まで近づく。


ヴァレンシアの一段上に到着したところで、ふたたびヴァレンシアを先に進ませ、同じ繰り返しで皆無事に着地。

右腕と左腕で異なるコントロールをしながらイヌドモを導いたこのひと時。帰宅したらすぐにシャワーを浴びたいほどの大汗まみれとなった。

下降中に大声で発した「マテ!」「go!」「スワレ」の繰り返しで声もかすれている。たまに間違えて「マテレ」などと口走っていたり...。

既に筋肉痛なのか二の腕が痛い。

しかしコマンドに従ったイヌドモをここでちゃんと誉める。誉めて誉めて、「オリコウだったねー!」と抱きしめてあげた。




まもなくこの平らな道に出会ったとき、フツーの道を歩ける幸せをかみしめた。(笑)


さらにどんどん下って行き、



大楠山ハイキングコースの方向板を過ぎた頃、




林間に衣笠山が見えてきた。




さらに下りを進み、



平地へと近づいていく。



三浦縦貫道衣笠インターのトンネル脇へと到着。



車が一台、これから衣笠城址へと向かうのだそう。




この正面の山に向かって歩き、山裾の小道を左方向に進めば衣笠山展望塔へと抜ける。





想定外のスリルを楽しんだ衣笠城址歩きとなった。

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1月25日(日)ニュース番組出演

2015-01-23 08:06:47 | 
先日の記事中でお知らせしました、特別養護老人ホーム山科で暮らす伴侶動物達の様子がTVで放送されることがほぼ決定しました。
※大きな事件等の報道で日時が変更になる可能性有り


興味のある方はご覧になってみてくださいね。


1月25日(日)18時 「まるわかり!ニュース深堀」BS-TBS

(仮)ペットとの付き合い方~幸せなペットの飼い方


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