衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

おいしい新年会

2015-01-13 21:18:38 | その他
衣笠山で幻のアカダマスッポンタケかと、一時は胸ときめいた、まさに幻であった絶滅危惧種発見騒動。

騒動の主は誰かな???(笑)


その幻が発端となり、3連休最終日である昨日、衣笠山で四季折々を観察されている有志での新年会が行われた。



会場は、衣笠山を訪れる常連さんでもある「ドッグカフェわん茶房」。


看板犬「カイト君」



企画&司会進行は、やはり衣笠山常連さんであるきらほしさん


新年会は本来、絶滅危惧種発見祝勝会となるはずだった。まことに残念(笑)。


まずは皆の幸と健康を願ってカンパーイ!!


私以外は、日ごろから鳥や植物、昆虫、そして風景をカメラに収めたり、双眼鏡で遠望を観察されているツワモノ達。


さっそく、このようなものを見せて頂きました。

「衣笠山公園で見られる鳥リスト」


リストはきらほしさんのホームページ記事に掲載されており、遭遇率まで算出されている。

犬と散歩しているだけの私とは異なり、観察からデータの分析まで行っている。何と素晴らしい。


Su氏は撮影された鳥画像アルバムと、ご自身が撮影した作品が掲載されている鎌倉東慶寺のカレンダーを持参。

鳥撮影アルバム


東慶寺カレンダー

3月のカレンダーにS氏作品掲載


皆さんの撮影術の腕前に脱帽...。


メンバーの中には、○渡哲也さんがいらして(笑)、場はさらに盛り上がった。

○渡哲也さんは、地元平作川を守るボランティアや、知的・身体に障害を持つ方達のサポートでの奉仕活動も行っている。この日は平作川の生態系などについて貴重な話を伺った。


Si氏も衣笠山で鳥などの撮影を楽しまれている方。
衣笠山に出没するという三光鳥や雉について教えて下さった。ちなみに三光鳥は「ツキヒーホシ(月・日・星)、ホイホイホイ」と、ロマンティックに囀るのだそう。そのうち出会えるであろうか。


M氏はキャノン製高性能双眼鏡で鳥の観察を行っている方。
ちょうど衣笠山から見えるランドマークタワーの両側に、遠望の利く日には日光の白根山や男体山が見えるのだそう。筑波山が見えることは確認していたが、日光連山まで見えるとは!


このように、まるで研究成果を発表するように資料や作品を持参。さまざまな情報交換も行い、とても有意義かつ楽しい宴となった。


一通りの自己紹介や研究発表が終わったあとは、その余韻を楽しみながら宴の始まり。




料理はオーナーのこだわり手作りメニューの数々。どれも美味しく頂くことが出来る。


グリルソーセージ単品


さらっとしたルーが美味しい牛スジ肉カレー


絶妙な旨さの手作りベジタブルドレッシング


グリルソーセージプレートランチ


言うことなしのフルーツ&ワッフル キャラメルアイス添え


この日は貸し切り小部屋での食事会。各自で思い思いの飲み物や料理をオーダーした。


わん茶房さんは、この日撮った画像をすぐに人数分印刷して下さったり、メニューにはないハーフ料理の注文を叶えて下さったり。

お客様の立場で気遣いのあるお店であると、ここを訪れるたびに感じている。何より、どれもとても美味しく頂くことができて、リピーターが多いことに納得。


参加された皆さま、お疲れ様でした。

本年もさらに充実したウォッチングができますよう。また衣笠山で!!
コメント (2)
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