衣笠山の今夏は酷く暑い毎日、強烈な陽射しが照りつける日々が続いています。
この辺りでひと雨欲しいところですが、夕立さえもありません。
衣笠山公園内へ向かう道は桜達が、公園内ではたくさんの大きな楠が木陰を形成してくれています。楠が無ければカンカン照りの園路となり、夏に訪れることは避けてしまうことでしょうね。
珍しくボブが桜道途中まで(笑)
あまりの暑さのためか、このところ見かける鳥は、カラスやトンビ、ガビチョウ、スズメ、コジュケイといったところになっています。他の鳥達は雑木林の中に潜んでいるのかな。
蚊や蜂、そしてトカゲやヘビはいつもの年に比べるととても少なく感じます。
そのような中で、昨日はカラスアゲハとルリタテハの二種の蝶が目の前に出てきてくれました。
カラスアゲハ
カラスアゲハは羽の動きが細かく、30枚程撮影してやっとこの画像です。
一部の地域では準絶滅危惧種に指定されています。
ルリタテハはスマホ撮影動画で。
羽の裏は樹木と同じ保護色が素晴らしく、表は裏面からは想像出来ぬ美しさ。
ハッとするほど美しい瑠璃色をしています。
ルリタテハが見られるようになったということは、どこかにホトトギスが咲いているのかもしれません。
潜むコジュケイにワクワクなEセターズ