衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

土曜日は山科で犬散歩 2016年9月3日(土) 

2016-09-04 00:53:17 | 
当番だった先の土曜日...

犬ユニットへ迎えにいくと、ダイちゃんは裏切ること無く、早く外へ行きたいと悲痛な叫びをあげて待ってくれていました。




この日は夕方から雨という予報も、山科ワンズの散歩時にはなんら支障無し。



ダイちゃんからの順番で出発。
前回は歩き始めに引きずるようにしていた左足も、軽快なステップで歩を進め...



散歩は公園までの日陰の多いコース。山科周辺での夏はたいていこのコース限定となります。

ダイちゃん、散歩行く気満々。
毛艶も気になった前回のコートとは異なり、この日はツヤツヤのサラサラ。尾だけみても、健康的な色艶がまぶしい程。


体調が良くなったからかな?


途中の斜面では、ここでもセンニンソウが美しさを主張していました。



しかしセンニンソウはその美しさとは裏腹に有毒植物。手で触ると被れたり、誤って口にすると胃腸を悪くする作用があるようです。


こちらは町中でもよく見る野草ですね。

ツルニンジンだったかな???

可愛いらしい


さて、ダイちゃんは笑顔でイケイケと歩を進め、排便を終えると...



音を立てながら、後片付けしたビニール袋を閉じていたら、じぃーっとこちらを注視。



何を勘違いしたのか何も言わずともお手を何度も何度も…。



舌まで出しているところをみると、やはり食べ物と勘違いしているらしい。





ホームへ戻ると、会う職員さんが次々とダイちゃんに声をかけてくれました。




そして次に連れ出したのは夏になると散歩欲レスのブンプク。

夕方散歩のあとはブンちゃん達の夕食時刻。そのため、出発時から早くもホームに戻りたいオーラが溢れていました。


すでに夕食のおかずを想像しているか?(笑)

山科ホームの脇までしか来ていないのに、もうホームへ戻ろうと座り込み。



ガンとして動きません。



そこで「来い!」と語気を強めリードで合図してみると、あら不思議。あの座り込みが嘘のように、顔色もさっと変化。

「へい、へい、言うことききまっせ」とばかりに犬が変わったかのよう。

このところは再び我が出てきたぶんちゃんも、「来い!」という強めの口調でのコマンドで、警察犬訓練学校で教えてもらったことを思い出すようです。







辺りを一周、帰りにお隣の八百屋リサイクル店先にあったコリンキーをぶんぷくにも見せていただき、ホームへ戻りました。



「アケテー、ハヤクシテー」






足を拭き終え解放されたブンちゃんは、光の速さでキッチンの方へと消えていきました。

コメント (4)
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