衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

初夏の草花

2014-06-17 00:38:34 | 衣笠山
今年のヤマユリが開花し、初夏の季節となった衣笠山。





群生地では既に複数のヤマユリを楽しむことができる。









とはいえ、まだ蕾になったばかりの小さなものも無数にあり、今年は少し長く楽しめるのかもしれない。

斜面の上で、草木の手入れをされていた管理人さんを発見。


ヤマユリに絡む芋蔓を外す作業中

今年のヤマユリについて、本数が少ないように感じることを伝えると...

今年は山芋のツルが多く出ているのだそう。そのため、ヤマユリの茎にも絡み、成長できずに倒れてしまうものがあるのだそうだ。このときもちょうど、芋蔓を除草しているところであった。


ヤマユリと同じ頃に花を付けるトラノオも開花。


可愛い小さな花が集まって一つの花に見える


ミツバやホタルブクロも群生中。







そして竹フェンスから顔を出すキノコ達や野草も目に付き、








桑の実にそっくりの植物を発見。


桑の実と葉の形が異なり、実から髭がでていない


管理所前ではビヨウヤナギが手作り花器の中で鎮座していました。


未央柳 オトギリソウ科




ヴァレンシアはお腹に入った毛玉を取りたいのかしら...


特定の葉を食む


それにしても凄い顔


コンデジ望遠でリスも捕えることが出来た。



手前のリスは白っぽく、他のものより身体も尾も細かった。


シャンプーしたばかりのボブは、朝の強烈な日差しでコートが輝いている。




シブイ顔


この日の22時過ぎ、イヌドモの寝る前散歩時に聞こえてきた久しぶりのふくろうの鳴き声。

夜空に響き渡り、とても心地良い。


その直後に衣笠神社辺りで出会ったのは、大人達に引率された子供達。

懐中電灯と長い虫アミを持ち、カブトムシやクワガタをたくさん捕えることができたと話していた。おそらく彼らが、今年の昆虫採取一番乗りかと思われる。


翌朝は、私もひっくり返っていたコクワを発見。



ヴァレンシアに見つからぬよう、そっと戻してあげると...


雌のコクワガタ

そろそろ、カラスに食べられたカブトムシ残骸の兜が目につくことでしょう。

コメント (4)
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