甲状腺機能低下症のための投薬ですっかりと元気を取り戻したジェッシー
セターズに負けじと同じ速度で階段道を越えたり、
ヴァレンシアに強い興味を示したり、
kissしちゃったり、
ボブの尾の中に入り込み、お尻の匂いを嗅いでみたり。
なんといっても治療前に比べると目の輝きが違う。
甲状腺ホルモンは新陳代謝を盛んにして活動エネルギーを作る。代謝内分泌疾患のうち、このホルモンの分泌量が少なくなるのが低下症。気づけば寝てばかり、震えるほど寒がり、気力がない、動作が緩慢、筋力の低下など、ジェッシーがまるでおじいさんのようだった頃と動きが違う昨今。
ジェッシーと同じ疾病にかかっている犬は少なくないと聞く。動物は言葉が話せないから、人が気づいてあげるしかないのだね。改めて北川犬猫病院の先生方に感謝。
ジェッシー、明日は通院日だよ。