テラス側の怪しい物音に気付き、ウキウキしている子供A

すでにマメを持って待機中
赤鬼「こっちへおいでぇ~」

手を差し出す鬼に固まりながらも楽しそうな子供B
部屋へ入ろうとする赤鬼にマメを掴んで投げる態勢の子供C

子供C「鬼、去年と同じ衣装だぜ!」
子供らは鬼が入らぬよう、総力でマメを投げ付けた。赤鬼は再び何かを言っている。

赤鬼「お前達、マメを投げるばかりでなく、鬼は外と言ってくれぇ~」
「寒いから早く締めろ~」と、どさくさに紛れて豆を投げ付ける大人A。

赤鬼「鬼だって寒いんだ、早く「鬼は外~」と言ってくれぇ....」
鬼のセリフにウケる子供ABC

こうして赤鬼を退治、家の中には青鬼の可愛い子供達が残った。



間もなく、寝る前散歩から戻った犬共が、落ちているマメを我先にと食べ始めたその時、赤鬼は再び参上した。

いち早く気付いたバレンシアが警戒心最大のアドレナリンを放出。

鬼はあっという間に、今年も犬どもに襲われた。

そして...、犬しか相手にしてくれないと呟きながら、鬼はようやく去って行った。
ジェッシーがいたら、もっと楽しかったのにね。

すでにマメを持って待機中
赤鬼「こっちへおいでぇ~」

手を差し出す鬼に固まりながらも楽しそうな子供B
部屋へ入ろうとする赤鬼にマメを掴んで投げる態勢の子供C

子供C「鬼、去年と同じ衣装だぜ!」
子供らは鬼が入らぬよう、総力でマメを投げ付けた。赤鬼は再び何かを言っている。

赤鬼「お前達、マメを投げるばかりでなく、鬼は外と言ってくれぇ~」
「寒いから早く締めろ~」と、どさくさに紛れて豆を投げ付ける大人A。

赤鬼「鬼だって寒いんだ、早く「鬼は外~」と言ってくれぇ....」
鬼のセリフにウケる子供ABC

こうして赤鬼を退治、家の中には青鬼の可愛い子供達が残った。



間もなく、寝る前散歩から戻った犬共が、落ちているマメを我先にと食べ始めたその時、赤鬼は再び参上した。

いち早く気付いたバレンシアが警戒心最大のアドレナリンを放出。

鬼はあっという間に、今年も犬どもに襲われた。

そして...、犬しか相手にしてくれないと呟きながら、鬼はようやく去って行った。
ジェッシーがいたら、もっと楽しかったのにね。