衣笠山の楽しみ方 鷹の渡り観察

衣笠山では我家のように犬の散歩の他、ジョギング、ウォーキング、ハイキング、鳥や昆虫および植物観察などが主な目的で訪れる人が多い。

今日は初めて「鷹の渡り」について話を聞く出会いがあった。



雨上がりの園路にて



それは今朝の運動散歩の復路、すれ違った男性がボブとバレンシアを見て、当ブログを閲覧したことがあると声をかけて下さった。この方はなんと、鷹の観察に衣笠山を訪れているそうだ。


少しお話を伺ってみたところ、ちょうど今がそのシーズン。鷹は房総半島から三浦半島に飛来、日本の暖かい地域へと渡っていくのだそう。


少しWebで調べてみると、「三浦半島の鷹の渡り」に関してのページがいくつかヒットした。鷹やハヤブサが武山や衣笠山の上空を通過することは間違いない。しかも鷹の仲間でサシバという種類では、50羽～600羽という群れで飛来している。その男性が話していたとおりであった。

今まで実際に目撃した鳥は、鷺・カモ・カワセミ・コゲラ・ホオジロ・コジュケイ・セキレイ等、猛禽類はトンビだけであったと思うが、ミミズクは夜に鳴き声だけを聞いている。しかしもしかするとトンビだと思っていた中に鷹が含まれていたかもしれないのだそう。想像するだけでワクワクする。

実際、今後に関しては鷹が飛んでいるのかもと意識するため、衣笠山での楽しみがさらに広がった感も有り。声をかけて下さった男性に感謝したい。


※この男性のホームページが判りました。「きらほし通信」12年も更新続けられており、奥が深いです。



この真剣な表情は．．．


ウサギ狙いのバレンシア。ボブはまだ居場所を特定できず。


このところはバレンシアに軍配が上がりっぱなしだね、ボブ。

オンナ心

雨上がりの今朝も、リーダー様は散歩拒否。二頭での運動散歩となった。

何度か会っているものの、ワンズが吠えるためにしばらく近寄れなかったゴールデンのソラちゃん。今朝はリーダー様不在で少々控え目。久しぶりのご挨拶となった。

しかし昨日のこともあり、用心しながらのご対面。


バレンシアが最初吠えたものの、上手にご挨拶出来たよね。

ソラちゃんはとても穏やか


ところがソラちゃんがボブの匂い確認に行くと、雲行き怪しくなり...

V「まぁ！」


B「うほ、うしょしょしょ」

オンナにはめっぽう弱いボブ

そして再びソラちゃんに近づいたバレンシア。

油断させておいて、この後で突然怒り出した。

吠えながら噛みつく勢いであったが、何をされても怒らないというソラちゃんは動じない。ゴールデンって犬種的に穏やかなのかしら。


バレンシアはボブがとてもとても大好き。どうやらジェラシーを感じてしまった様子。ごめんね、ソラちゃん。懲りずにまた遊んでね。