衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

衣笠山の放射線測定

2011-10-06 21:02:22 | 
夕方散歩時に意外な光景を目撃。

バレンシア達の行く手方向に見えるベンチで、計測器を地面に置き、何かを計っている人がいた。

ちょうど散歩中のポメズ(モコちゃん・メイちゃん・アユちゃん)パパが、放射能を計っているみたいだと教えてくれた。

え?まさしくあれが放射能を計測するガイガーカウンター!?


初めて本物を見た!


BJAmom「もしもぉーし」
電話じゃあるまいし...。言い直そう。

BJAmom「すみませ~ん」
男性「.....。」

BJAmom「もしかして放射能を計っているのでしょうか?」
男性、にっこり。

BJAmom「差し支えなければ数値を教えてくださいませんか?」
男性「0.1」

BJAmom「え?それは高いの?低いの?」
男性「ここは大丈夫だけど、中央公園は高い」

BJAmom「え?高いって...」
男性「0.4」


スミマセン、会話の回想が長くなりました。


結局、政府が公表した数値などよりはるかに高く、横須賀市で計測した数値は衣笠山で0・1μSv/h(マイクロシーベルト毎時)。中央公園(深田台)で0・4μSv/h(マイクロシーベルト毎時)。

これは単純に年間の被曝量に換算すると、衣笠山1mSv(ミリシーベルト)以上、中央公園4mSv(ミリシーベルト)となる。となると、国際放射線防護委員会の定める一般公衆の年間被曝許容限度(1mSv)を確実に超えてしまう計算。

もっとも一年中この数値が検出されるわけではないであろうが、横須賀市辺りでも高い数値が検出されたことに驚きを隠せない。

数値は地表に近いほど高く出るのだそう。政府が公表した数値は地上何メートルかでの計測値なのだろうね。ちゃんと地面で計って欲しいわね。地元産の作物や水源地の水は本当に安全なのだろうか。心配していたらキリが無いけど、この数値を知ったら気にせずにはいられない。

しかしながら、その男性は衣笠山の数値は問題無いとも話していた。いずれも、地元自治体が独自で調査している数値の方が信頼性があるようだ。



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コメント (4)
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