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大好きがいっぱい

女・四十代半ば。残りの人生「大好き」で満たされたいもんだ

デスパレートな妻たち シーズン2

2008年06月17日 | 映画・ドラマ・芸能人
シーズン1から少しずつ借りて見ている。

これって、シーズン1で、一通り話が終わるのかと思ったら、
全然終わらないのね。

シーズン3が地上波で放送している事をつい最近知りました・・・。

いつまで続くのかしらねぇ。

まぁ一応飽きないようになってるから、シナリオを褒めるべきなのよね?

伏線ばかりが増え続けているけれど、どうやって収拾するのかなぁ。

で・・・やっと、Vol.7を見終わった。

この話のイイ所は、誰にも感情移入できないこと。

全員が欠点だらけで、それが面白い。

近所にいたら、絶対に避けたい人たち。

巻き込まれたくない~!

彼女たち、共通点がひとつも無いのに、
ちゃんと友情を育んでいるのが何だか可笑しい。

アメリカってそうなの???

・・・あ、ドラマだからか。

でも、自分の周りも案外そうなのかも?

面白いのよねぇ、なぜだか。
結局、見るのがやめられないんだわ。

トイストーリー2

2008年05月14日 | 映画・ドラマ・芸能人
面白かった~。

切ないシーンもあって、捨てられるおもちゃに感情移入。

娘は、

「どうして涙が出てきちゃうのよぉ・・・」と泣き始め、

その理由があまり分からないまでも、何かが心に触れたようだった。


そして案の定、そう、当然の結果として・・・・。

息子が、棚や箱に入ったぬいぐるみを全て出して数を数えた。

・・・大小合わせて49個あった。

それを7で割って、各曜日7個ずつのぬいぐるみと、
順番に寝る事を決めたらしい。

今までは好きなぬいぐるみばかりと遊んだり、
一緒に寝ていたわけだけど、
これからは公平に可愛がらなくちゃ!!・・・と言うわけだな。

「今日は何曜日だっけ・・・」と言いながら、自分で書いた表を見て、

「この棚のぬいぐるみね」

気がつけば、ぬいぐるみが曜日毎にまとめられて棚に収まっている。

兄に言われるがまま、それに黙って従う妹・・・。
いつまで続くのやら。

・・・・って言うより、もうこれからはぬいぐるみを捨てられない

そうよね、前に捨てたぬいぐるみの事、今も覚えていて、
何かって言うとその話を兄妹でしてるもの・・・。
私は、墓穴を掘ったのでしょうか・・・。

トイ・ストーリー

2008年05月02日 | 映画・ドラマ・芸能人
早く返してしまいたいのだが・・・。

娘がいたく気に入ったらしく、繰り返し見ている。

それに釣られて、息子も見ている。

ウッディがバズをバカにして笑うシーンのモノマネを、
二人揃ってしてくれる。

確かに、面白い。
良く出来たアニメだなぁと思う。

ディズニーのアニメ映画は、今まで意識的に避けていたのだけれど、
もう少しちゃんと見てみようかな。

ディズニーランドへ行った時の楽しみが増えるしね。

さぁ、2を借りるって事で、早く返してしまおう~!

トランスフォーマー

2008年03月09日 | 映画・ドラマ・芸能人
やっと観たよぉ。

す、すごいじゃないかぁ!
CGって、どんどん進化してるのねぇ。

ず~~~っと昔、
幼馴染の弟が、すごい勢いでおもちゃをガチャガチャ動かして、
ロボットを車にしたりしていたことを思い出す。
きっと、あれがこの映画の元になった日本発の玩具だったのね。

アニメの記憶は、極薄っすらと残っているぐらい
それはそうよねぇ、放映された時はもう大人だったもの。
チラッと見かけた程度だったんだろうな。

それでも、マジンガーZもコンバトラーVも、ライディーンも
その他諸々のロボットアニメをリアルタイムで、
しかも真剣に見ていた私にとっては、
日本生まれの玩具から進化したトランスフォーマーが、
アメリカで映画化されることを知った時には興奮したもんだ。

ほんと、さすがハリウッド!

息子なんて、テレビに食い入るように見てたわ。

最近の小難しい日本のSFアニメと違って、
ストーリーはバカバカしいほど単純。

でも、そこがイイ。深く考えずに映像を楽しめる。

アニメ的なギャグも満載で、これまたバカバカしくて笑える。
下ネタはやめて欲しいけど、とりあえず子供たちからの突っ込みはなく、セ~フ。
高学年じゃなくて良かった・・・。

子供が見ても怖すぎないのも良かったかな。

トランスフォーマーたちが変身してポーズ決めるところなんて
きゃ~!って感じ。

アニメよ、アニメ 豪華なお子ちゃまアニメなのよ~。

とにかく、おもちゃが大きく、リアルになったんだもの。
楽しいはずないわね。

ホント、楽しかった。満足満足

パイレーツ・オブ・カリビアン The World End

2008年02月26日 | 映画・ドラマ・芸能人
待ちに待って、やっと借りることができた。

ワクワク

久しぶりのジャック・スパロウ、楽しみだわ~~~~。

・・・・・・・。

あれ、あんまり面白くない。


話がゴチャゴチャし過ぎなのかな?

いや、たぶん・・・・

エリザベスが嫌いなせいだろうな、きっと。

3作目は、彼女の役目が大きくなり過ぎて、余計に鼻につくと言うのか。

強い女は好きだけど、何故だか彼女だけは受け付けないのよねぇ。

それに・・・

ウィルと結婚するけど、
え? エリザベスって、本当にウィルの事好きだったっけ????とか、

最後にウィルの心臓入った箱を、ポンと岩に乗せてキスしてるけど、
それって、そんなに粗末な扱いで良いの~~~~???とか、

ちゃ~~~~んと責任持って、最後まで預かるんでしょうね???とか、

なんか、信用できないわけよ。

とにかく、ジャックの印象が薄くて、消化不良。
これは、どう見たってエリザベスが主人公の話だもん。

これが完結編、ジャックともお別れかと思うと、本当に残念。

あ~ぁ、つまらなかった。

ジョゼと虎と魚たち

2008年02月10日 | 映画・ドラマ・芸能人
妻夫木君の映画が観たくて借りてみた。

もう何年も前の映画だったのね。

その頃って、何やってたのかなぁ。
この映画、噂も知らなかった。

で、観た感想。

泣かせる映画って事で、邪道にも一番最後のチャプターから観る・・・。

ふ~ん、ハッピーエンドじゃないのね。

・・・と、一応確認するも、何も感じない。

さぁ、初めから観てみましょう。


料理上手の女に惹かれる、一人暮らしの男って・・・。

まぁ、昔から料理上手は女の武器よねぇ・・・。



う~ん、何か切ないなぁ。

恒夫、情けなくないか?

ジョゼ、強がり過ぎだよぉ。


そして、いよいよ、最後のチャプターに。


・・・・・・・。


ど~~~~~~~

な、なんだ、なんだ

涙が、涙が出てきちゃったよ~~~~~

なぜだ なぜなんだ


・・・・しばし、そんな自分に呆然。


よくわからないけど、私の琴線に触れた映画のようです。

唯一救いだと思ったのは、ジョゼの幼馴染で“息子”でもあるニイチャン。
彼ならきっと、例え言葉は汚くても、
付かず離れずジョゼを気にかけてくれるはず。

そして、ジョゼにとっても恒夫との日々は、決して“無”ではなかった。
暗闇から外に出れたのだものね。

たぶんね、きっと。

ロード・オブ・ザ・リング・・・

2008年01月17日 | 映画・ドラマ・芸能人
年末に見たシリーズ1作目に続き、今日は2,3作目を続けて見てしまった。

一人で家業の店番してたんだけど、
お客も全く来なくて、あまりに暇だったんだもの。
こんなんで生活は大丈夫なのだろうか・・・。

で、感想は、

つ、疲れた~!

何しろ戦いの場面が多過ぎる。

途中から面倒になって、そこだけ早送りしちゃったけど、
まぁ、長いこと長いこと・・・。

そしてふと、

これはファンタジーだけど、今現在も世界のどこかで戦争してるのよね、
こんな映画にお金掛けてる場合じゃないんじゃないか、
このお金があれば、世界中の子どもを救えるんじゃないか、

と、現実に戻って虚しくなったりして・・。

戦いの場面が恐ろしすぎて、
自分の息子を戦争に行かせたくない!、戦争は絶対にNO!・・・
と、心から思えただけで、この映画を見た価値はあったかも。


それにしても、この映画、CGが凄い。

ホント、お金掛ってるよなぁ。

このクオリティーの10分の1で良いから、「どろろ」にあれば・・・。

リングを運ぶホビット少年・フロドが、いつもいつも迂闊なのが気になるけど、
まぁ、それもリングの魔力で仕方ないんだろうと、一応納得してみる。

フロドよりも、一緒に旅したサムの純粋さに惹かれてしまったわ。
ホントに頑張ったよねぇ、偉い偉い!(母の心境)

それに、白の魔法使いになったガンダルフ、カッコ良かったねぇ。
爺様なのに、惚れ惚れしちゃいました。

そうそう、年を取らないエルフの美女の目元のシワが気になったわ。
あ~、でも、若く見えるけど、100歳超えてるかもしれないもんね。
あれで良いのか。
あ・・・本筋とは関係なかったわね。

前に見た「ナルニア国物語」が、何じゃぁこりゃぁ????
の内容だったので、こちらもあまり期待してなかったんだけど、
初めて指輪物語に触れる私には、なかなか見応えのある3部作でした。

ただ、一作目は息子と一緒に観たのに、彼はもう続きは見たくないって。
小2にはハードな内容だったかのかもね。
確かに、私でももう怪物はお腹いっぱい・・・だけど。




どろろ・・・

2008年01月11日 | 映画・ドラマ・芸能人
なんで、こんな時間にブログを書けるかと言うと・・・
捻挫して家にいるからである。
もう治ってきたんだけど、仕事はお休み。もう二日目。
稼ぎ時はこうはいかないが、暇な季節だと自営業は助かる。

そして、返しそびれたせいで今も繰り返し観ている・・・「どろろ」

本当は、見ないで返そうと思ったてたのよね。
借りてはみたものの、なんだか気乗りしなくて。
でも、捻挫した日の夜、さすがに痛くて眠れずに暇つぶしで見てみた。

・・・はまった。

観た人は百も承知のB級映画。
これが日本映画の限界なのか?
言い過ぎ?
でも、そうよねぇ?

まず冒頭、醍醐が魔物と契りを交わす地獄堂・・・全然不気味じゃない。
魔物が声を借りるネズミ・・・できそこないのパペット。

この辺で、すっかりこの映画の方向性を見た気がしたけど、
ううう、駄目ね、オバサンって。

次に登場した妻夫木くんがね、きれいだったの。
フードを深くかぶって口元しか見えなかったんだけどさ、
これだけでもう、最後まで見る気になっちゃったわよ。

今まで“可愛いお兄ちゃん”程度にしか思ってなかったんだけどさ、
めちゃめちゃ私好みの顔立ちだと発見しました。
あのボサボサ頭が良かったのかしら?
最初の冷たい無表情も、怒りを表す顔も、ニコッとした笑顔も、
ぜ~んぶ好きな顔なんだわ。

もうこの映画、笑いどころが満載なんだけど、
何て言ったって、爆笑(いや、失笑かも)なのは魔物。
まるで20年前の着ぐるみ怪獣だもんねぇ。

この可笑しな着ぐるみ怪獣たちと真顔で闘って、
しかもバックに流れる音楽が無国籍風~夕陽のガンマンみたいでさ、
やっと倒した後に、百鬼丸の美しい決め顔が画面いっぱいに!

この繰り返しがさ~、可笑しくて可笑しくて、でもカッコいい~!

百鬼丸が腕無しトカゲみたいな怪獣の長い舌にベロベロ舐められたり、
口の中に頭突っ込んでわめいたり、
もう、この監督、何がしたかったわけ?
これが日本のエンターテイメントってわけなの~?
俳優さんもそれに付き合うんだから、お仕事とは言え大変よね。

ライダーキックみたいなアクションもどうかしらね?
日本独特の殺陣って、決まると美しいから、
多少派手な演出でもいいから、カンフーもどきは混ぜない方がいいなぁ。

ロケ地も良くなかったのかしらねぇ。
ロードオブザリングなんかじゃ成功した南半球も、
この映画には明る過ぎだし、無意味に広々し過ぎ。
樹木の感じも全然違うから、日本独特の不気味さが出ないんだな、きっと。

手塚治虫原作の「どろろ」って事で、
期待した人には残念な出来栄えの映画だったに違いない。
シナリオも特撮もCGも、ロケ地も配役も・・・・ねぇ。
百鬼丸の切なさ、悲しさ、どろろとの友情・・・
中途半端なギャグに走らず、丁寧に描いて欲しかった。

それでも、百鬼丸とどろろの男女の関係性は良かったな。

魔物から取り返した耳で、初めて聞く声がどろろの声だったり、
取り戻した声で初めて言う名前が「どろろ」だったり、
その眼で初めて見るのがどろろの姿だったり・・・。

最後に、どろろに股間蹴飛ばされて痛がる百鬼丸。
あぁ、そこはもう魔物から取り返してたわけね~? 
フフフ・・・とか。

続きを撮るらしいけど、百鬼丸とどろろの関係が、
ちょっと色っぽくなりそうで、その辺は期待大。
あとはじっくりシナリオ練って、もっと不気味に、そして美しく、
あれこれ中途半端にならぬように頑張って欲しいもんだ。