”待たせたな”

昨日、彼が言った言葉。

心にずしっときたのは私だけで、彼はそのときの話のノリで言っただけ。



私が漠然とだけど、前の国（時代）から思ってた事があります。


それを彼に昨日話した時に、彼が言った言葉。



「　あのね、思うねんけど、私ね前世から今生に生まれ変わるときに、

　　是非、結婚して子供を生んで育てて、普通の家庭ってものを経験したいと思ってたんやと

　思うねん。

　前世で、あんまりそんな経験をしてないような気がするの。

　だから、一度経験したいって・・・そんな気持ちで生まれ変わって・・・。
　
　今、振り返ると、ちゃんと結婚して、子供も二人も恵まれて、それも二人ともいい子で

　専業主婦もやらせてもらって、豊かな生活を経験させてもらった。

　めっちゃ感謝の気持ちが芽生えてきて、ありがとう！って、経験させてくれた人に思うわけ。
それがなかったら、きっと○～ちゃんとの出会いも難しかったかもしれんし・・・。（いずれ逢えてたにしてもね）

でも、今子供たちも大きくなって、そろそろもう一度自分の人生を考える時が来たときに

自然と、”あ、本来の私の居場所に帰ろう！○～ちゃんの元へ帰ろう！”って思ってん。

凄く逢いたかった・・・。ずっと逢いたいと思い続けて生きてきたように思うよ。

１０代とか２０代でまだ、○～ちゃんと逢ってないときでも、当時を思い出すと、

ずっと一緒にいたような、懐かしい～気持ちになるねん。

一緒にその時代もいたような感覚。

初めて会ったときも、初めて会った感じじゃなかったしね。

あいたかってん！ずっと。。。やっと逢えたから、そろそろ帰ろうかな～って！」




「　そうか。待たせたな。」



「　私は、そんな感じやけど、○～ちゃんのこともわかるねん。

　　家庭を早く持ちたくて、家族愛とか自分の子供への愛情とか夫婦愛とかを早く味わいたくて
早くに結婚したけど、な～んか自分が思い描いてた感覚じゃない、と感じたと思うねん。

でも、どこかにしっくり自分の感覚に合う人や、場所を探してたと思うよ。

離婚していろんな女性と付き合って、この人かな？この人かもしれん・・・って探してたけど
ど
やっぱり違う・・・って。

で、ようやく私と出会って、でも離れてるし、すぐに一緒になれる環境じゃないし、

この人も違うのかな？って思ってたら、なんとなく居心地がいいし、凄く落ち着いて

本当の自分が出せる・・・この人や！って心の中ではわかってると思う。

だから、普通なら別れてしまうような喧嘩をしても、離れる期間が、あっても

なんか、この人とは別れたらあかん！って潜在意識がおもってるねん。

だから、別れへんし、いつまでも喧嘩しながらでも仲がいいの。

ちがう？　」



「　おぉ～・・・確かに自分の子供には愛情はないわ、ただ、責任と義務だけかな。。。

　それに、そやな・・・。

　でも、最後はあんたとかい！！はい！そうですよ＾＾　・・・って言うといたら

　機嫌ええんやろ？そやで！　この人や～って（笑）」



ま、半分飽きられながら、他に言いなや！と言われ、そうや！そうや！と・・・。


でも、”待たせたな！”って言葉は、流れだと思ってても嬉しかったな～。



今日は、サロンはおやすみ。

夕方前の会社の後輩とご飯を食べに行く。


松田聖子再再婚か・・・ええな。

私も、同年代の彼と生涯を共にする・・・とか何とか言いたいな。