★遠恋プチプチ同棲H川1丁目~★そして1人~

’04年12月
やっと決まったK江2丁目愛の巣♪

…2014年7月別れました。11年間愛の日々でした

”なくもんか”

2010年07月19日 17時50分44秒 | 恋人
昨日ダリンと一緒に観た。

阿部サダヲは大好きで、楽しみにしてたDVD。

笑いあり、ちょっと涙あり、ほぼ笑いありのお話。

「面白かったな~」と私。

「そやな・・・」と彼。

「どないしたん?」

「いや・・今の俺にはちょっときついストーリーやった・・・」

「あ・・・そうやな。。。」


彼、先週おばあちゃんを亡くしました。
彼にとって、おばあちゃんは、お母さん同然で。
二人で生きて来たのです。
なので、祖母が亡くなる感覚ではなく、母が亡くなる感覚なのです。
その上、何故そのような状況になったかは、いまだに私にもいいません。

母親のことは、聞いても「しらん」と言って答えてくれません。

彼には、弟と妹がいます。三人兄弟なのです。
でも、幼少の頃、神戸でおばあちゃんと暮らしたのは、彼だけでした。

一人っ子みたいなもんね。
その辺も聞くと、ウルウルするのです。

もうしばらく、時間がかかりそうです。
彼の出生の話をきくまでには。


「私達、二人きりの家族になろうね!」と変な言葉を掛けてしまいました。

「うん・・・」


なくもんか!を観て彼が、私に「なくもんか!」と言いました。

福岡も梅雨明け。

次回は、夏恒例の”ブルーベリー狩”に行ってきます!


おばあちゃんが亡くなって、ずいぶん気弱になった彼。
私がそばにいることで、日常に戻れた!と笑顔で言いました。

「死んだ人より、今生きてる人が大事なんやよ!
 しっかり前向いて生きていかな、おばあちゃんが心配するで!」と叱咤激励をしました。

精神的なことで体調を崩す人なので、しっかりきつくいいました。

生きてる物のほうが大事!
ほんと、そう思う。