疲れた・・・・

忙しい！忙しい！を連発する。

何の意味があるのかなあ？

忙しいのは、もうわかったって！
私に、どれ程忙しいかを訴えても、私は本人じゃないから
どうする事もできないよ。

「そう、そんなに忙しいのね。
　目の前の事を一つずつこなしていくしかないね！
　あまり、自分で自分を追い詰めないでね！」


これぐらいか？言えるのは。

それでも、まだ言ってくる。
私にどうして欲しいの？

「一気に三つぐらいのことを常に考えてるから
　こうやって、会話してても話が噛み合わんやろ？」


へ～自分でわかってるんや。

「そやね、噛み合ってないね。
　一杯一杯になると、怒りっぽくなるから・・・直ぐ怒るからね。
　昔は、どんだけ忙しくっても、それはそれ！これはこれ！って
　ちゃんと分けれてた・・・
　でも、最近は、全部一緒・・・
　それに、怒る機嫌が悪くなるスパンが短くなってるし・・・」


「何でそうなったんかなあ？年かなあ？」


それもあるとけど、もう私にいい顔しなくてもいいからちゃう？
付き合いが浅いと、相手にいいように思われたいとか、こんな男やったん？！って
思われたくないとか、あるけど、もう私には、どう思われてもいいと思ってるんちゃう？
でも、それが前も言ったように本心やと思うし、本当の○～ちゃんだと思うから
変わった・・とは思わへんよ。」


「そんな事ないけど、そうだとしたら、選ばれた人やん！」


選ばれた人って・・今更そんなこと改めて言う？


「せやけど、ほんまこんな俺によう、付き合ってるなー！
　大概しんどいやろ？
　ほんま、他のヤツじゃ付き合えんな！」


どういう意味なん？
私やからどんな事も我慢出来て、辛抱強いからええわけ？
無神経なこんな言葉・・・嬉しくもなんともない。


「俺、我侭なんかなあ？」


「我侭やね。」


「俺、自分で忙しくしてるんかなあ？」


「してるね・・自分が抱えられるキャパをもうちょっとわかれば
　もっと、仕事も楽になるし、イライラも消えると思う。
　あれもこれも・・・って思っても、空回りするだけやん。」



「こんなに忙しいのに、働けど働けど～わが暮らし楽にならず・・・やねん。」


「何かやり方が間違ってるんやろね。」


「そうか・・・」


”忙しい、だるい、しんどい、・・・”この言葉の数々を聞くのは
もう・・・ちょっと疲れたかな。

いつも同じ事の繰り返しの５年間やった。
何が成長できたんやろ？・・・