結局、お昼の「後で電話する!」は、1時44分にかかってきた。
雨が降りそうで、出かけようかどうしようか、迷ってる最中に。
当たり障りの内容。
仕事の話ばかり・・・全然わかんないや。。。
ちゃんと心に届く話が出来るまで、電話切りたくない・・・
でも・・「ほんなら、次行ってくるわな!」
電話切って、この電話で話す前よりおもいっきり落ち込んで寂しくなった。
何で折角声聞いて寂しくならんとあかんねん!!って思ったけど
寂しくて、先生~・・ってまた、救いを求めそうになった。
おもわず・・
”一段と凹(泣)なんかようわからんけど・・・
ダーリン・・・”
すると、三時少し前に電話をくれた。
「どうしたん?」
「なんかね・・・」
自分でも信じられないくらい、べらべらと、今の寂しい気持ちと
何で寂しくなったのかを、ダーリンに切々と語ってた。
ダーリンは、優しく”うんうん”と聞いてくれてた。
「寂しくなってんな~?俺のパワーが消えたんかな?」
「でもね、逢いたくても逢えない時は、電話で心温まる会話が出来たら
我慢も出来るねん・・・でも、」
「ごめんな、ちゃんと心通う会話するようにするから!」
「でもね、そんなんは自然と出来るもので、思ってするものじゃないねん・・・」
「そやな、もうはよ帰っておいで!今度いつ帰ってくる?」
「来週・・・のつもり・・・」
「わかった!来週帰っておいで!帰ってきて!・・な^^」
「もうすぐ、私ら4年になるねん・・・けどね、私全然変わってないっていうか
ダーリンの事大好きやねん・・・」
「わかってる!・・でも、もう4年か~ははは・・長いな!
俺ら仲ええな~♪」
「うん・・仲はいいねんけど、たまに素っ気なくなったり
ダーリンは、私の機嫌が悪いとか、ちょっと今拗ねてるな・・とか
怒ってるな!とかわかるんでしょ?」
「わかるよ~、今はそっとしておいた方がええな!とか、
自然に立ち直るのを待っとった方がええな!とか
今は、構わなあかんな!とかな(笑)
今は、構って欲しいんやろ?俺わかる^^
俺、今余裕あるから、ええねんよ!」
「うん、ちょっと吐き出してるだけやねんで。
一週間仕事して、逢いたいな~って思って、逢えない時でも
電話で、癒されたいって言うか・・・
通じ合えるものがあるといいねん・・・」
懇々と、ありったけの胸のうちを語った!
ダーリンは優しいわ♪
それから後も2回電話くれたりした。
次の電話では、仕事の話もしてくれて
「俺らの会社のポリシーはな、10年しか仕事はせーへん!やねん!
FCもやるし、会社の利益になる事なら何でもやろうと思ってる!
待っててな!俺、絶対儲けて○○○ちゃんを楽させたるからな!
どこでも連れて行ったるからな!
俺夢があるねん・・ってか、目標やけどな!
こっちでも、○○○ちゃん専用のカマロを用意したりたいねん!」
「ありがとう・・・楽しみにしてる!!
それと、住む家も・・・」
「そやな!マンションは、買った方がええな!
だから、今一生懸命頑張ってるからな!」
「うん♪」
一気に元気になった^^
ホント私って単純なんだけど、ダーリンもさ~
私の声のトーンとか、口調で気分がわかるっていうなら
私がそこまで、凹むまで放っておくなよな。
でも、うっそみたいに気分が軽くなった。
ダーリンの言葉は魔法やわ。
まだまだ私は甘いな・・・でも、きっとこんな調子やわ、ずっと。
一緒に住まない限り変わらない。
数年後には一緒に住めるようになるんかな・・・
さてと、お風呂入ってダーリンに電話して、寝ようっと!