さて、パンケーキの後はランチを求めて駅南側へ。
浜松といえば「うなぎ」なのですが、懐具合と胃の具合を考えて、
食べたことがない「浜松餃子」を。
そもそも、「浜松餃子」とは何ぞや?
“一般的に浜松市内で調理加工生産された"こだわり"の餃子を指します。
主な具材としてキャベツ、豚ひき肉、ニンニクなどが挙げられますが、
比較的野菜が多めであっさりとした味わいが特徴”とのこと。
浜松餃子の店で探してみると、駅近くにあるのはこの店。
ということで、定番のお店『むつぎく』へ向かいます。
時間は平日12時ちょい前。
店内はサラリーマンで満席ですが、5分ほどで座れました。
メニューはコチラ。
餃子とライス!なんてのも良かったけど、初心者ですし。
みなさんにならって、セットメニューにしました。
■「Bセット」 850円
餃子8個、ごはん、半ラーメン付。
ラーメンはしょうゆ、しお、みそ、ピリ辛ごま味からセレクト。
普通ならしおを選ぶのだが、周りを見て、「しょうゆ」にしてみた。
賑やかな厨房を眺めていると、5分ほどで運ばれてきました。
1個あたりが小さめな焼き餃子。
浜松餃子の特徴である茹でもやしが添えられています。
皮は薄くてパリッとした感じ。
餡はほとんど野菜、かなりヘルシーで軽やか。
これなら8個なんてペロリです。
しょうゆらーめん。
メンマもチャーシューも入った、懐かしい味。
確かに「これ」という個性があるわけではないな。
どちらかというと地元の人にとっての日常食なんだろうね。
ごちそうさまでした。
『むつぎく』
浜松市中区砂山町356-5
053-455-1700
http://mutsugiku.jp/