露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

歴史歩き

2012-03-22 16:04:28 | 日記


夏頃にお世話になる博物館へ行ってきました



遅刻することのないように

所要時間を計測

道もしっかり確認


上り坂をがんばって上って

到着


いざ入館

入館料を支払うついでに

窓口に設置されていた募金箱に募金


そして展示室へ


文字史料があると

思わず読めるかどうか試してしまいます

特に気に入りましたのは

フランス人からの手紙

手書きとは思えないほど

流麗な飾り文字

見惚れてしまいました


人物像にしても

日本の手法による肖像画

西洋の手法による肖像画

写真

様々あって

描かれた人写された人が生きた

伝統と新文化が交錯する時代の変わり目

その複雑さを象徴するかのようでした


日本刀

凶器とは思えない程

美しい


坂本龍馬暗殺と池田屋事件

有名な事件を取り上げた3D映像を見たのですが

館を出て

真っ直ぐ帰らず寄り道をしておりましたら

図らずも

両方の事件が起こった地

その址の傍を通り過ぎました


あちこちに石碑があるので

感動が薄れてしまいがちですが

京都は歴史の大舞台

そのことを改めて実感した

幕末な半日でした

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