ストレスが溜まるとですね
何だが凄惨なお話に触れたくなるのです
具体的な例をあげますと
かつてはエリザベート・バートリについての本とかを読んでみたり
そんな習性と買い物をしたいという衝動とがあわさって
鬱屈としていた1月の初め頃に
新聞でも取り上げられていた漫画を買ったのです
『イノサン』1~3巻
フランス革命期の死刑執行人のお話とのことで惹かれたのですが
絵もとても綺麗なので買って良かったと思います
特にレースの表現が素晴らしいのです
お話は当然ながら凄惨な場面が多いのですが
柘榴や舞踏といった比喩でワンクッション置くように表現されているので
頁を捲る前に心構えができるのがとってもありがたいです
実をいうと拷問の話は苦手なので…
そんなわたしでも読める適度な凄惨さで、本当に買って良かったです
そういはいっても、作品の本質はそんなところではなく
執行人シャルルの哀しみと葛藤がどのように描かれていくのかが一番楽しみです
サンソン家については別の本で読んだことがあり
先の話を少しだけ知っているのですが…
次巻では聞くだに恐ろしい刑の執行ですね
特別な赤い上着に見惚れている場合ではありません
惨過ぎる刑が執行される先には何があるのか
早く続きが読みたいです
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