いえ、27巻のあの内容で、まだ何か書くことある??って言われたらそれまでなんですけど……う゛~ん批判点については、密林さんのレビューに一通り並んでるかなって思うので、まあ27巻についてというよりは、バスタという漫画全体を通して、褒めるべき点を今回はなるべく並べてみようかな、なんて(^^;)
まあ、こう書いてる時点で、なんか「上から目線☆」っぽいものを自分でも感じてなんなんですけど(笑)、バスタってやっぱり絵が綺麗ですよね♪(^^)
今回たぶん10年ぶりとか、そんな感じで1~26巻+27巻を読むことになって思ったのは、購入して1か月以上も経つというのに、いまだにどこかの巻を手にとって読んでいるということですww
いえ、27巻のレビューで☆1コつけてる方の感想や御意見って、どれもすべて正しいor少なくとも絶対的に一理あると思ってわたしは読んでました。。。
もちろんわたしは偏執的(変態的??)なカルファンなので(笑)、その部分で擁護してるっていう部分もあるにはあります。
んでも、バスタってわたしにとっては間違いなくただのよくある「キャラ漫画☆」ではないんですよね(^^;)
もし本当にそうだとすれば、カルとシェラの登場する巻だけ残して、他の巻は全部売ってしまえばいいだけの話。
でも、13歳くらいの頃から読みはじめて、世界観とか登場するキャラ全員含め、こんなに「好き」だった漫画って、わたしには他にないんですよww
スラムダンクとかももちろん超面白いし、かなり夢中になって読んだし、同人誌も買ったし、キャラとして流川くんも大好きでした(笑)
う゛~んでもわたしのバスタに対する好きって、ちょっと違うというか。。。
27巻がアレ(笑)だったにも関わらず、それも容認して好きでいられるって、なんかおかしーんと違うか、自分wwとすら思います(^^;)
えーとですね、前にもどこかで書いたとおり、わたしがエロ☆も含めてバスタのことが好きだったのは、大体10巻くらいまでなんですよね(11~17巻くらいって、物語が基本シリアスなので、エロらしいエロってほとんどないと思う☆)
18巻くらいからのエロって、「なんかもうどーでもいい☆」っていう感じだったし、同じ意味で27巻のポルノのエロについても、感じるところはあまりないというか(苦笑)
そんでもって、今回ふとちょっとだけ気づいたことが……もしかしたらカルも似たよーな視点でD・Sのことを見てたのかもしれないなあ、なんて。。。
まあこのふたりって、性格正反対なのに惹かれあってるっていう設定なわけですけど、あのエロ大魔神なD・Sのことを見てて、カルって実際どー思ってたんだろうって、昔から結構疑問だったわけです(^^;)
普通に考えたら、「あ~オレもパイもみしてえ~☆」とか「出来れば今夜はパフパフナイト」とかゆーのが、健全男子のまとも(?)な思考回路だと思うんですけど……まあ、カルはクールな美形キャラでトラウマ持ってて女嫌いっていう完璧な設定なので、心の中ですらそんなことは思わないのかもしれませんww
ん~でも、だからといって、D・Sの酒池肉林(笑)な姿とか見てても、「下品だ」とか、「女のことに関してはまったく低脳なサルだな、D・Sは」みたいには一切思ってないっていうのは、すごくよくわかる。
とゆーより、なんかそーゆー本能のままに振るまえるD・Sのことを「羨ましい」とすら思ってそうな気がしますよね、カルって(^^;)
母さまのことで、たぶん心の中で何かが凍りついた瞬間に、そういう(性欲的なことだけじゃない)情熱的な衝動というか、強く「生きたい」と渇望する欲っていうものが、カルの中では失われてしまったのかもしれないし、逆にその部分が物凄く強いD・Sに、惹かれる部分がカルは強いのかなあ……なんて。
そんなわけで(どんなわけだかww)、D・Sがすぐ横で4人の美女を相手にしてよーと、「わたしもああなれればいいのだろうか……」とか、カルって結構真顔で思ってたらどうしようとか、妄想するとちょっと楽しいです(いや、そんなのあんただけだろーよ☆って話^^;)
まあ、なんとゆーか、結論(?)として、カルが清も濁も含んだ形でD・Sに惹かれてる部分が大きいように、わたしはバスタードっていう漫画が清も濁も含んだ形で好きなんだろーなと思いました。。。
ちなみに、エロ☆に関する部分で、わたしの中ではD・Sに感じる部分って何ひとつないです(笑)
もちろん、ダークヒーローとしてのはD・Sは魅力的だと思うし、好きですけど、でも1巻から27巻に至るまで、わたしにはD・Sにそれ以外のことで感じるところは何もないという(^^;)
うん、わたしが好きなのは、カルとかLみたいに、「フォモだよね☆」、「受けだよね☆」とか言われるくらい(笑)、ストイックすぎるあまり、そんなことは考えてみたこともない……とゆーよーにすら見える人たちww
いえいえ、でもでもそんなわけないでしょう、ウヒヒ☆とゆーよーな萌えの壺(←?)を刺激してくださる方が現れると、あとはもういつまでも妄想の沼に浸かっていられます(つーか、ただのビョーキだろって話・笑)
そんなわけで(どんなわけだか☆)、いまだに何度も24巻を読み返しつつ、「このあとカルとネイってどーなるんだろー」って、しつこく妄想を繰り返しております。。。
もう10年以上も昔に読むのをやめたはずのバスタード、しかもちょうど18巻くらいで読むのをやめたバスタード、再び19~26巻を手にした時、もう少しは話が進んでいるかと思いきや……まったく進んでなかったバスタード(泣)、でもわたしの中でカルに対する萌えと愛情についてはなんの変化もなかったバスタード、28巻は一体いつ発売になるんだ、また3年後くらいか、バスタード……色々思うこともあるけど、それでもカル(&シェラ)のために応援し続けるぜ、バスタード!!とか、まあ今のわたしの精神状態は何か、そんな感じです(どんな感じだよ^^;)
色んなことを諦めてるのに、それでも何故か面白い、続きが超気になる漫画なんですよね、バスタって。。。
もちろん、これだけのものを描くのがどれだけ大変かっていうのは、想像してあまりあるわけですけど(当たり前☆)、でも他の多くの方が言われてるとーり、もう少し刊行するの早くしてもらうか、どっかで連載でもしてもらわないと、待ってるファンの身としてはすごくツライものがあるとゆーかorz
個人的にはほんと、1巻に収録されてる最初の読み切り、「ウィザード」と同じくらいのクォリティでわたしは泣いて喜ぶといった感じの読者だと思う(^^;)
まあ、原作者様は完璧主義な方なので、そーゆーわけにもいかないんだろうけど……あのくらいのクォリティで話だけもう少しサクサク進んでくれたらいいのになって、時々かなり本気でそう思いますww
1巻でさえ、わたし的には「すでに完成されてる」みたいに思ってたからなあ(遠い目☆)
なんにしても、その頃の若さとか勢いはもーないヨwwって言われてしまえばそれまでですけど、蜜柑☆で終わってもう続き描く気ないヨwwとか言われるよりは、拷問にも等しい歳月を耐え忍んで待つ今の身のほうが、ある意味幸せだったりもするのでしょうか(^^;)
自分的に一番気になってる、24巻のカルとネイのその後&25巻のシェラのその後……他にも「その時箱舟で何が起こったか!?」的エピソードが明かされる日を、今はただ、首を長くして待ちたいと思っています
う゛~ん本当は27巻も含め、バスタは総括的にやっぱここがスゴイよ的なことを書こうと思ってたんですけど、なんかいつの間にか話が脱線してしまいました(いつものこと☆)
それではまた~!!
・・あぁー私に妄想力があったらシェラ受SSサイト作りたいですφ(.. )
色々酷評されてますけど、これでもし半年にいっぺんくらいのペースでコミックスが出るor4か月に一度の季刊ペースでもいいから、必ずどっかの雑誌で掲載になる……っていう感じだったら、ここまでひどく言われないような気もしたり(^^;)
ほんと、26巻まで読んだ時、10年以上バスタから離れてたのに、まっったくお話が進んでなかったのには、すごく驚きましたww
そして読まなくなった頃くらいの続きを今やってるという絶望感orz
自分的に、方舟のエピソードは一体いつ出てくるんだと、なんかすごい腹立つとか怒るとゆーより、完全なる諦めの気持ちとともに哀しいよーな感じだったり(^^;)
でもやっぱり、カルやシェラや四天王のターン&魔戦将軍や謎のメシアのターンあたりが回ってきたら……「そーだよ!!オイラここのところが一番読みたかったんだよ!!」って、泣いて喜びながら読む可能性大なんですよね、わたしの場合ww
まあ、そこを一体いつ描いてくれるの??続きまだ??っていうあたりがほんとに、バスタはファン泣かせというか、なんとゆーかorz
なかちーさん、もしシェラ受SSサイト作ったら、こっそり(?)教えてくださいね♪(^^)楽しみにしてます