【マンディー・リン】(オールポスターズの商品ページよりm(_ _)m)
なんとも感想が偏ってて申し訳ないのですが(汗)……わたし、基本的に自分にとって興味のあるシーンについてしか色々書こうと思ってない人なので、そういうことでよろしくお願いします
「たんぽぽの目」の原稿を胸に、向学館(でしたよね?)へと向かう花子。
でも梶原へんしう長は忙しいらしく、「新しい原稿を読んで欲しい」と言ってもなかなか相手をしてもらえず……。
それにしても、DAIGO☆ちゃんが登場した途端、そのウザさに磨きがかかってることに驚きました
いえ、昔からの友人として、普通に会話してるだけなのに……「湿疹みたいな水玉のワンピースなんか着やがって!!」とか、一瞬思っちゃったのはわたしだけなのかしら?うふふ(性格悪っ☆)
というか、これから視聴者から見てDAIGO☆ちゃんがたぶん嫌な女の路線に落ちていくのではないかと、個人的にかなり真剣に心配しているのです(名前、ダイアナから来てるのに嗚呼……とか思って)
そしてそれとは逆に、「性格悪いですけど、それが何か??」といった宇田川満代さんには、妙に高い好感度を抱いてしまうという(笑)
宇田川:「あら?どっかで見たような顔だと思ったら、<ミミズの女王>の?」
梶原:「そうです。一緒に児童の友賞を受賞した、安東君です。彼女も新作を書いたんですよ」
宇田川:「ふ~ん。あなた、もう書くのはやめて田舎で教師やるとか言ってなかった?」
花子:「ええ、でも……」
宇田川:「ちょっと見せて!へーえ。<ペグモンとバルタン閣下>?宇宙人の怪獣と甲府の田舎に住む青年が仲良くなる話ねえ。くだらないわ。まったくもってナンセンスよ!!」
花子:「えっと、あの……」
――すでに売れっ子となっているらしき宇田川満代に作品を一刀両断され、とても落ち込む花なのでしたorz
そしてその翌日……
梶原:「君は小説家になるには普通すぎると言ったよね?」
花子:「はい。諦めた方がいいと言われました」
梶原:「ところがどうだ!!僕は今ここで、アンビリーバボーと叫ぼう!!「ペグモンとバルタン閣下」、実に独創的で素晴らしいじゃないか。是非これをうちから出版させてくれたまえ」
花子:「てっ!本当ですか!?」
梶原:「僕も昔は地球防衛隊の一員になるのが夢だったんだ。どうだね。この話をシリーズ化して、最後にはバルタン閣下が正義の名を冠したただの偽善者であるウルトラマンを倒すなんていうのは?」
花子:「さすが!!梶原へんしう長ならきっとこのこのお話の変さをわかってくださると思ってました!わたし、実はもう続編も書いてるんです。次のお話のタイトルは「バルタン閣下、危機一髪」で、その次のが「バルタン閣下はあなたの隣人」っていうんです。他にも「バルタン閣下vsジャミラ少尉」とか、次から次にネタが浮かんできて止まらなくって……」
梶原:「安東君、素晴らしいイマジネーションだ!!この本はもう売れて売れて売れまくって、超ベストセラーになること間違いなしだ!!」
DAIGO☆ちゃん:「う、うっそくさっ……!!」
――というのは無論冗談で(殴☆×100)、「たんぽぽの目」を読み、「君は平凡さを逆手に取って素晴らしい作品を書き上げた。洗練された平凡。それは直ちに非凡さに通ずるものだ」……と褒めてくれる梶原へんしう長
わたし的に、教師という遠回りをしたけれども、最終的に自分の夢を叶えた花子……というのが物語の着地点として絶対なのですが、それにしてもちょっと簡単すぎるような気も
「赤毛のアン」の著者であるモンゴメリもまた、教師をする傍ら下宿先の冷蔵庫のように寒い下宿先で執筆活動に励んだといった苦労があり、またモンゴメリの場合、長く「自分が本当に書きたい作品」というのではなく、雑誌社などが採用してくれそうな内容のものを書いて文章の研鑽を積んだといったことがありました。
そして、こうした雑誌社に物語を投稿して採用され、お金を稼ぐということと、やはり自分の名前を冠した本が世に出版されるというのでは、雲泥の差があるのですよね
のちに日本で「赤毛のアン」として出版されることになる「Anne of Green Gables」は、五回くらいあちこちの出版社に打診して、ようやく最後にどうにか採用されたという作品だったようです。
村岡花子先生訳の「アンの青春」のあとがきにも>>「1908年に「赤毛のアン」がやっとのことでボストンの一出版社の「おなさけ」で本になった時には……」とあるとおり、「Anne of Green Gables」の出版を引き受けたL・C・ページ社も、まさかこれほどまでにモンゴメリの本が売れることになるとは思ってもみなかっただろうと思います(^^;)
といったように、村岡先生ご自身にとっても「文筆で身を立てる」ことは並ならぬ覚悟のいることだったと同じように、もう少し苦労があっても良かったかな……と、個人的には思ったりしました
あと、梶原先生の「洗練された平凡は非凡に通ずる」という言葉は、「アンのゆりかご」を読むと村岡先生のおっしゃっていた言葉であることがわかるのですが、この「洗練された平凡」というのは、モンゴメリにとっても同じだったかもしれないと思ったりもします。
というのも、モンゴメリ自身は自分のことを「二流」と思っていたところがあると思うんですよね。わたし自身はモンゴメリのことを小説家・物語作者・文筆家として決して二流などとは思いませんが、ここでいう「二流」というのはおそらくブロンテ姉妹の「ジェーン・エア」や「嵐ヶ丘」などを基準にしたとすれば、自分は作家として二流である……といったことなんだと思います。
でも、なんとしても物語を書きたいと思うたぎる血潮というのでしょうか。それは抑えても抑えても湧き上がってくるような衝動がモンゴメリにはあったでしょうし、そう考えると花子の物語を書きたいという動機はちょっと弱いのじゃないかしらwwと、個人的にはそんなふうに思ってしまうのです(^^;)
さて、なんにしてもいずれは東京に上京してくるであろう花子。自分としてはそこからの物語に是非期待したいのですが、今回一番気になったのはかよちゃんが「お姉やんは、誰かを本気で好きになったことねえの?ふんとに好きになったら、他の人と取り替えなんか利かねえさ」と言っていたことでしょうか
なんとなーく相手の男性が「………」な方で、かよちゃんが傷つくことにならないといいなあ、などと、つい余計なことを心配してしまったり。。。
ちょっと長くなっちゃったので、今週はHKのあらすじをコピペ☆しないことにしようと思うのですが、朝市は結局はなに告白しようとして出来ないまま終わる(はなのことを思って自分の言葉を引っこめる☆)ような気がしてなりません
それではまた~!!
なんとも感想が偏ってて申し訳ないのですが(汗)……わたし、基本的に自分にとって興味のあるシーンについてしか色々書こうと思ってない人なので、そういうことでよろしくお願いします
「たんぽぽの目」の原稿を胸に、向学館(でしたよね?)へと向かう花子。
でも梶原へんしう長は忙しいらしく、「新しい原稿を読んで欲しい」と言ってもなかなか相手をしてもらえず……。
それにしても、DAIGO☆ちゃんが登場した途端、そのウザさに磨きがかかってることに驚きました
いえ、昔からの友人として、普通に会話してるだけなのに……「湿疹みたいな水玉のワンピースなんか着やがって!!」とか、一瞬思っちゃったのはわたしだけなのかしら?うふふ(性格悪っ☆)
というか、これから視聴者から見てDAIGO☆ちゃんがたぶん嫌な女の路線に落ちていくのではないかと、個人的にかなり真剣に心配しているのです(名前、ダイアナから来てるのに嗚呼……とか思って)
そしてそれとは逆に、「性格悪いですけど、それが何か??」といった宇田川満代さんには、妙に高い好感度を抱いてしまうという(笑)
宇田川:「あら?どっかで見たような顔だと思ったら、<ミミズの女王>の?」
梶原:「そうです。一緒に児童の友賞を受賞した、安東君です。彼女も新作を書いたんですよ」
宇田川:「ふ~ん。あなた、もう書くのはやめて田舎で教師やるとか言ってなかった?」
花子:「ええ、でも……」
宇田川:「ちょっと見せて!へーえ。<ペグモンとバルタン閣下>?宇宙人の怪獣と甲府の田舎に住む青年が仲良くなる話ねえ。くだらないわ。まったくもってナンセンスよ!!」
花子:「えっと、あの……」
――すでに売れっ子となっているらしき宇田川満代に作品を一刀両断され、とても落ち込む花なのでしたorz
そしてその翌日……
梶原:「君は小説家になるには普通すぎると言ったよね?」
花子:「はい。諦めた方がいいと言われました」
梶原:「ところがどうだ!!僕は今ここで、アンビリーバボーと叫ぼう!!「ペグモンとバルタン閣下」、実に独創的で素晴らしいじゃないか。是非これをうちから出版させてくれたまえ」
花子:「てっ!本当ですか!?」
梶原:「僕も昔は地球防衛隊の一員になるのが夢だったんだ。どうだね。この話をシリーズ化して、最後にはバルタン閣下が正義の名を冠したただの偽善者であるウルトラマンを倒すなんていうのは?」
花子:「さすが!!梶原へんしう長ならきっとこのこのお話の変さをわかってくださると思ってました!わたし、実はもう続編も書いてるんです。次のお話のタイトルは「バルタン閣下、危機一髪」で、その次のが「バルタン閣下はあなたの隣人」っていうんです。他にも「バルタン閣下vsジャミラ少尉」とか、次から次にネタが浮かんできて止まらなくって……」
梶原:「安東君、素晴らしいイマジネーションだ!!この本はもう売れて売れて売れまくって、超ベストセラーになること間違いなしだ!!」
DAIGO☆ちゃん:「う、うっそくさっ……!!」
――というのは無論冗談で(殴☆×100)、「たんぽぽの目」を読み、「君は平凡さを逆手に取って素晴らしい作品を書き上げた。洗練された平凡。それは直ちに非凡さに通ずるものだ」……と褒めてくれる梶原へんしう長
わたし的に、教師という遠回りをしたけれども、最終的に自分の夢を叶えた花子……というのが物語の着地点として絶対なのですが、それにしてもちょっと簡単すぎるような気も
「赤毛のアン」の著者であるモンゴメリもまた、教師をする傍ら下宿先の冷蔵庫のように寒い下宿先で執筆活動に励んだといった苦労があり、またモンゴメリの場合、長く「自分が本当に書きたい作品」というのではなく、雑誌社などが採用してくれそうな内容のものを書いて文章の研鑽を積んだといったことがありました。
そして、こうした雑誌社に物語を投稿して採用され、お金を稼ぐということと、やはり自分の名前を冠した本が世に出版されるというのでは、雲泥の差があるのですよね
のちに日本で「赤毛のアン」として出版されることになる「Anne of Green Gables」は、五回くらいあちこちの出版社に打診して、ようやく最後にどうにか採用されたという作品だったようです。
村岡花子先生訳の「アンの青春」のあとがきにも>>「1908年に「赤毛のアン」がやっとのことでボストンの一出版社の「おなさけ」で本になった時には……」とあるとおり、「Anne of Green Gables」の出版を引き受けたL・C・ページ社も、まさかこれほどまでにモンゴメリの本が売れることになるとは思ってもみなかっただろうと思います(^^;)
といったように、村岡先生ご自身にとっても「文筆で身を立てる」ことは並ならぬ覚悟のいることだったと同じように、もう少し苦労があっても良かったかな……と、個人的には思ったりしました
あと、梶原先生の「洗練された平凡は非凡に通ずる」という言葉は、「アンのゆりかご」を読むと村岡先生のおっしゃっていた言葉であることがわかるのですが、この「洗練された平凡」というのは、モンゴメリにとっても同じだったかもしれないと思ったりもします。
というのも、モンゴメリ自身は自分のことを「二流」と思っていたところがあると思うんですよね。わたし自身はモンゴメリのことを小説家・物語作者・文筆家として決して二流などとは思いませんが、ここでいう「二流」というのはおそらくブロンテ姉妹の「ジェーン・エア」や「嵐ヶ丘」などを基準にしたとすれば、自分は作家として二流である……といったことなんだと思います。
でも、なんとしても物語を書きたいと思うたぎる血潮というのでしょうか。それは抑えても抑えても湧き上がってくるような衝動がモンゴメリにはあったでしょうし、そう考えると花子の物語を書きたいという動機はちょっと弱いのじゃないかしらwwと、個人的にはそんなふうに思ってしまうのです(^^;)
さて、なんにしてもいずれは東京に上京してくるであろう花子。自分としてはそこからの物語に是非期待したいのですが、今回一番気になったのはかよちゃんが「お姉やんは、誰かを本気で好きになったことねえの?ふんとに好きになったら、他の人と取り替えなんか利かねえさ」と言っていたことでしょうか
なんとなーく相手の男性が「………」な方で、かよちゃんが傷つくことにならないといいなあ、などと、つい余計なことを心配してしまったり。。。
ちょっと長くなっちゃったので、今週はHKのあらすじをコピペ☆しないことにしようと思うのですが、朝市は結局はなに告白しようとして出来ないまま終わる(はなのことを思って自分の言葉を引っこめる☆)ような気がしてなりません
それではまた~!!
ジャミラは、地球の某国の宇宙飛行士だった人間。打ち上げ実験の失敗で、水の無い星に不時着して、救助を待つものの、某国は事故を隠蔽して、結果的にジャミラは、見捨てられました。星の環境のせいで、容姿が変貌し、地球への復讐心を募らせて、宇宙船を改造して、帰星。復讐を図るものの、ウルトラマンに弱点の水で攻撃されて絶命。後に墓碑銘に「英雄ここに眠る」みたいな事書かれましたけど…。イデ隊員が、事情を知った時から、「俺は攻撃したくない。」と抵抗しましたが、科特隊パリ本部は攻撃を選択。死んでから、墓碑銘に書かれても、イデ隊員の心は晴れないまま…。バルタン星人にとってのウルトラマン、ジャミラにとっての地球人は、偽善者の位置付けなんでしょうね。
赤毛のアンが、出版されるまでは、数社に送っても駄目で、一時屋根裏部屋のトランクにしまわれたまま。3年後に、トランクの中の原稿を再読して、もう一度出版社に送って採用という経緯ですからね。その時点で、30代。祖母を置いて結婚はできないからと、長い婚約状態のまま。焦りも挫折も失望も、何度も繰り返しての、作家デビュー。 村岡花子さんも、社会主義運動に走る父は大逆事件の後の弾圧で身を潜めなければならず、一家の生計を負いながら、創作活動を続ける道を選びました。
ドラマの中の花子の想像の翼が、正直つまらない妄想にばかり使われたのが、残念です。ももちゃんが、別れの挨拶で言った「突拍子もない話」にこそ、想像の翼を広げて欲しかったです。ももちゃんと花子が共に生活した時間は、本当に短いから、そんな場面があってこそ、ももちゃんの言葉に背中を押されて、「たんぽぽの目」を書くという行為が納得いくものになるのではと思いました。あのままでは、たえちゃんの時と同様、自分以外の他人の苦難に、創作活動の意欲を刺激される作家のような…。2作目の「おひさまとつゆ」は、プロポーズを断られるという出来事の後、さっぱり出て来ず、自分の苦難からは、何も刺激されないという。しかも、その作品の行方もわからず、継続した創作活動もせずに、3作目のお話を書いて、いきなり出版社を訪ねて直談判とか、宇田川さんでなくても皮肉の一つや二つ言いたくもなるだろうなと。ところが、編集長は自分が独立して立ち上げる出版社から、本にして…その後も継続して書ければいいけど、すごい賭けですね。編集長も醍醐さんも実家は裕福…多少の冒険は怖くないのかもしれません。
かよちゃんは、4年以上東京で生活してるんですよね。花子の10年は、守られた学園生活だったけど、かよちゃんの場合は働きながらだから、花子の人生経験より濃いものを得ている感じです。花子の朝市への言い分は、小学生のようで本当に教師かと。まあ、本人は良かれと思ってした事なんですが、男の風上にもおけないと八つ当たりされる朝市が気の毒です。本人、暢気にプロポーズの練習してるし。振られるのは確定的な人物を、こんなに花子に献身的な男性にするなんて、罪深いというか…。 安東家は、三ちゃん農業みたいな感じだったものが、櫛の歯が欠けるように、子ども達がいなくなり…来週の予告を見てると、「そして誰もいなくなった」状態になっていくようなんですが。これで、東京に出るとなったら、花子は田舎の感覚でいったら、とんでもない不孝娘になってしまうけど…。
わたし、実をいうとジャミラに関しては水に弱いっていうことくらいしか記憶になく……ウルトラマンが他にどんな攻撃をしてもジャミたん(笑)は無敵状態で、唯一水だけが弱点だったっていうのだけ覚えてて
ジャミたんにそんなつらい過去があったとはとりあえずバルタン星人の出てくる回とピグモンの出てくる回、それとジャミラの出てくる回だけすごく見たくてたまらなくなりましたww
どうでもいいことなんですけど、「バルタン閣下vsジャミラ少尉」のお話の内容は、昔は「バルたん」、「ジャミたん」と呼びあうくらい仲が良かったのに、あることからふたりの仲は険悪になり……みたいな話だったりします(笑)
そうですよね。これはよく言われることだと思うんですけど、もしその時モンゴメリがトランクに赤毛のアンの原稿をしまっておいて、「どうせまた次も駄目に決まってる☆」と諦めていたら、「赤毛のアン」どころかその続編もすべて読者が目にすることはなく……あるいは、村岡先生がミス・ショーから送られた原著、あるいは訳した原稿が戦争のどさくさでなくなったりしていたら、今わたしたちが読んでるものとはちょっと違ってたかもしれない可能性もあるというか(^^;)
そういういくつもの奇蹟の積み重ねのようなものがあって、ようやく「赤毛のアン」が出版されたと「ゆりかご」を読んで知り、とてもびっくりしました
モンゴメリと村岡先生は、お互い色々苦労されてるという意味でも結構共通点があると思うんですよね。村岡先生がどこかで「もし生前にお会い出来ていたとすれば、きっといいお友達になれたことだろう」みたいにおっしゃっていたと思うんですけど、まさしくそのとおりというか
花子の想像の翼っていうのは、ほとんど誰もがする「妄想あるある☆」の領域で終わってる場合が多かった気がします(笑)モンゴメリが持っていたような、「妖精の国」、あるいは「おとぎ話の国」へのパスポートみたいなものを花子も持ってるはずなのに……そういう描写のされ方でないのがとても残念だった気がします
そうなんですよね~。他人の不幸に感化されてというより、やっぱり普段から子供たちに接してることで生まれてくる物語とか、あるいは大変な教師生活の合間にも「本当はこっちが私のしたい本職」という感じで、次の日仕事であるにも関わらず、夜遅くまで筆をとってるとか、そっちのほうが自然だったんじゃないかな……なんて思ったり(^^;)
あの描かれ方だとなんとなく、花子に「本当に素晴らしい閃きの才能がある」というより、知り合い同士のなあなあな縁故関係で出版に至ったように見えなくもなかったり(汗)もちろん、梶原さんはそんな人ではないですけど、自分が立ち上げる出版社に翻訳が得意な花子がいると便利……みたいに見えなくもないような
わたし、醍醐ちゃんが登場しただけで、なんであんなに「うわ~。これからウザ路線に落ちていきそう☆」みたいに思ったのか、べのさんのコメント読んで初めてわかった気がしました相も変わらずお嬢さんお嬢さんしてて、職業婦人としての切迫感みたいなものをまるで感じなかったせいかも……それよりは若干ヒステリック気味に見えたとしても、「ギリギリのところで書いてる」感のある宇田川さんのほうに好感を持ったのかもしれません(^^;)
梶原さんも醍醐ちゃんも実家が裕福ですもんね。前に高梨臨さんのインタビューみたいの読んだら、醍醐ちゃんはこれから職業婦人として大分変わっていくらしく……やっぱりそれは最終的に村岡さんに振られる(?)ことと関係してるのかな~なんて
長女の花子より、かよちゃんのほうがよっぽどしっかりしてますよね(笑)村岡花子先生の名字がやっぱり村岡なので、最後は印刷と結ばれるんだろうな~というのは丸わかりであるにしても……もしこれがそうじゃなくてまるっきりのオリジナルストーリーだったら、わたしもたぶん朝市と花子が最後くっつくと思ったと思います(^^;)
そうですよね。どんどん人がいなくなる安東家……家族のためを思い、田舎に戻ってきた花子ですが、その花子もまたやっぱり東京へ行くとしたら、最後まで家に取り残されるおかあが一番可哀想な気が……でもそこは笑顔で娘のことを見送るふじさんだったりするのでしょうか
べのさん、コメントどうもありがとう~!!