![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/28/b0f0cc8042af2801f543e195d023b322.jpg)
上の画像は、日本点字図書館さんの、「わくわく用具ショップ」からの画像です♪点字器と点筆、点字用紙、簡単な学習書がセットになったお買得品。わたしがネット注文したのがこれだったり(^^)
何日か前に、点字詩集の1ページに取りかかりはじめました♪(^^)
詩のほうはですね、
人生とは 時に 苦しく
つらく
虚しいもの
そして 時に 明るく
楽しく
喜ばしいもの
わたしたちに襲いかかる
この幾重もの感情の波――
苦しくても明るく
つらくても楽しく
虚しくても喜ぼうとする前向きな精神――
これこそが<生きる>ということなのではないでしょうか
を、まずは選んで、点字用紙に点字器をセットし、点筆を使ってぷちぷち☆打っていきました。。。
まあ、出来上がったものを携帯で写メって載せてもいいんですけど……基本、点字に興味のある方はあまりいらっしゃらない気がするので、また機会があった時にでも載っけてみますね(笑)
いえ、点筆でぷちぷち☆地道に字を打ってて思ったのは、「わたし、この作業結構向いてる!!」ってことだったり♪
目がちょっと疲れる&軽く肩がこるwwっていうのがあるので、一度に詩を一篇打つくらいしか集中力続かないんですけど、でもこのコツコツ感☆は自分的にかなりハマるものがありますね(^^)
ちなみに上の詩は、詩集の第1ページ目ってわけではなかったり。
とりあえず、この詩とこの詩とこの詩は入れておきたいな♪っていうのものを、順不動で1ページずつコツコツ☆増やしていくっていう予定。
でも、点字の6マスのどこかを打ってる時、わたしが使ってるのはとにかく「目」なんですよねww
これは点字の文字を読む時も、とにかく「目」を使って追っていて……目を閉じたまま点字を打つとか、目を閉じたまま手の感触だけで文字を読むって、本当にすごく難しいと思いました。
そしてあらためて、ヘレン・ケラーは偉大だなあって思ったり(^^;)
「ヘレン・ケラーはどう教育されたか~サリバン先生の記録~」(槇恭子さん訳/明治図書刊)を最近読んでいて、本当にすごく深い学びがあったんですけど――わたしがこの本を読もうと思ったのって、目が見えなくて口が聞けない子と出会ったからでした。
もっとも、その子の場合は知能の遅れといった障害もあるので、もちろんヘレン・ケラーのようにはいきませんけれども、出来ることならまた会って、色々なコミュニケーション方法を試してみたいと思ったんですよね(^^;)
たとえば、簡単な日常で使う言葉を録音しておいて、今の自分の気持ちに近いもののボタンを押してもらって再生するとか、何か<意志疎通>出来る方法があるんじゃないかなって。
目が見えない・口が聞けないとなると、コミュニケーション方法がつい一方的になってしまうんですけど、とりあえずこちらの言ったことに対して頷いたり、首を振ったりといったことは出来るし、「はい、立って!」とか「靴はいて!」といったことは理解している……ということは、もう一歩押し進めて何か出来るんじゃないかなってわたし自身は感じたので。
まあ、これはわたしが言語聴覚士の先生の仕事をちらほら☆見ていてそう思ったっていう程度のことですけど、誰かサリバン先生のような人が彼のそばにいてくれたらって、そんなふうに思ったり(^^;)
今でも時々、その子にはとても会いたくなります。ボランティアでいいので、その子の自宅とかで時々一緒に遊べたらいいのにな~とも。。。
たぶん、目が見えないとか口が聞けないっていうのは、不幸の要因ではないんじゃないかという気が、わたしは最近しています。
むしろ、そのことに対して周囲がどう反応するかで……その子の幸・不幸が決定的に変わるんだろうなって。
なんにしても、彼と会ったことは、これから先も一生忘れることはないと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart2_glitter.gif)
ではでは、次回はまたちょっとヘレン・ケラーについて少し書いてみますね♪
それではまた~!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
何日か前に、点字詩集の1ページに取りかかりはじめました♪(^^)
詩のほうはですね、
人生とは 時に 苦しく
つらく
虚しいもの
そして 時に 明るく
楽しく
喜ばしいもの
わたしたちに襲いかかる
この幾重もの感情の波――
苦しくても明るく
つらくても楽しく
虚しくても喜ぼうとする前向きな精神――
これこそが<生きる>ということなのではないでしょうか
を、まずは選んで、点字用紙に点字器をセットし、点筆を使ってぷちぷち☆打っていきました。。。
まあ、出来上がったものを携帯で写メって載せてもいいんですけど……基本、点字に興味のある方はあまりいらっしゃらない気がするので、また機会があった時にでも載っけてみますね(笑)
いえ、点筆でぷちぷち☆地道に字を打ってて思ったのは、「わたし、この作業結構向いてる!!」ってことだったり♪
目がちょっと疲れる&軽く肩がこるwwっていうのがあるので、一度に詩を一篇打つくらいしか集中力続かないんですけど、でもこのコツコツ感☆は自分的にかなりハマるものがありますね(^^)
ちなみに上の詩は、詩集の第1ページ目ってわけではなかったり。
とりあえず、この詩とこの詩とこの詩は入れておきたいな♪っていうのものを、順不動で1ページずつコツコツ☆増やしていくっていう予定。
でも、点字の6マスのどこかを打ってる時、わたしが使ってるのはとにかく「目」なんですよねww
これは点字の文字を読む時も、とにかく「目」を使って追っていて……目を閉じたまま点字を打つとか、目を閉じたまま手の感触だけで文字を読むって、本当にすごく難しいと思いました。
そしてあらためて、ヘレン・ケラーは偉大だなあって思ったり(^^;)
「ヘレン・ケラーはどう教育されたか~サリバン先生の記録~」(槇恭子さん訳/明治図書刊)を最近読んでいて、本当にすごく深い学びがあったんですけど――わたしがこの本を読もうと思ったのって、目が見えなくて口が聞けない子と出会ったからでした。
もっとも、その子の場合は知能の遅れといった障害もあるので、もちろんヘレン・ケラーのようにはいきませんけれども、出来ることならまた会って、色々なコミュニケーション方法を試してみたいと思ったんですよね(^^;)
たとえば、簡単な日常で使う言葉を録音しておいて、今の自分の気持ちに近いもののボタンを押してもらって再生するとか、何か<意志疎通>出来る方法があるんじゃないかなって。
目が見えない・口が聞けないとなると、コミュニケーション方法がつい一方的になってしまうんですけど、とりあえずこちらの言ったことに対して頷いたり、首を振ったりといったことは出来るし、「はい、立って!」とか「靴はいて!」といったことは理解している……ということは、もう一歩押し進めて何か出来るんじゃないかなってわたし自身は感じたので。
まあ、これはわたしが言語聴覚士の先生の仕事をちらほら☆見ていてそう思ったっていう程度のことですけど、誰かサリバン先生のような人が彼のそばにいてくれたらって、そんなふうに思ったり(^^;)
今でも時々、その子にはとても会いたくなります。ボランティアでいいので、その子の自宅とかで時々一緒に遊べたらいいのにな~とも。。。
たぶん、目が見えないとか口が聞けないっていうのは、不幸の要因ではないんじゃないかという気が、わたしは最近しています。
むしろ、そのことに対して周囲がどう反応するかで……その子の幸・不幸が決定的に変わるんだろうなって。
なんにしても、彼と会ったことは、これから先も一生忘れることはないと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart2_glitter.gif)
ではでは、次回はまたちょっとヘレン・ケラーについて少し書いてみますね♪
それではまた~!!
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